2014年02月09日
/蒙古タンメン中本西池袋にて北極やさいのシャキシャキの麺少なめ、スープ少なめ、半味噌タンメンスープ/桂家@方南町にてラーメン/ 土日に出勤すると自動的に14連勤になってしまうのですが、誰もが仕事を頑張っている中、私も少しだけ頑張る感じです。 今日は現場に寄らずに客先直行、途中下車すると交通費が足りなくなってしまうのですが、誰もが食べ歩きを頑張っている中、私も少しだけ頑張る感じです。 |
蒙古タンメン中本西池袋、昨日の大雪でどこもかしこも自分の店の前は雪かきしていますが、中本は若い店員さんが店も周りまで雪かきしていました。 何ヶ月に一度しか行かないのに店員さんの顔覚えには驚くばかり、こんなステキな店員さんのお店の常連になれたらいいなと思ったこともありましたが、今は昔。 |
日曜日に訪問したなんて数えるほどしかないので混雑具合は良く分かりませんけど、店内は半分ほどの入り、東池袋店が開店した影響は否めませんね。 券売機で食券を買って、カウンター左端に近い席に案内され、先ずはサービスウーロン茶をいただきます。 |
ゴクゴクと半分ほど飲んだところで北極やさいのシャキシャキ900円の麺少なめ、スープ少なめ、半味噌タンメンスープ170円。 スープを少なめにすると、野菜の半分位がスープから浮いていて油そばみたいな感じ、個人的にとても食べやすい。 大きな中華鍋で勢いよく炒めてあるキャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、豚バラ肉、それぞれの食材にきっちり辛味が染みこんでいてとても美味しいです。 時折、スープをすくって飲みとそれはそれで美味しいし、北極スープはとても美味しい。 |
サッポロ製麺の中太麺は程よい茹で加減で、スープにも、野菜にも合っていて、とても良かったです。 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。
客先での仕事は何とか形になって良かった。 最後の最後で上手く行くなんて事があるとは全く思わなかったけど、たまにはそういうこともあるんだ。 |
客先を離れ、赤羽、新宿と乗り換えて、中野坂上、ここから先に乗るのは人生二回目、前回同様に終点の方南町で降ります。 中野、杉並は新宿から近いけど中々行かれない土地で、なんだかんだ言って年に数回しか行っていないかも。 |
方南町の一番出口(西口)を出て、すぐの通りを左にしばらく歩くと桂家@方南町(杉並区堀の内)、本牧家系の創家出身、都内最強の家系と名高いラーメン屋さんです。 ガラス戸越しに店内を覗くと壁沿いにずらっとお客さんが並んでいて、風はそんなでもないけど気温は低い中を10分ほど待ちます。 店内入って左手奥の券売機、見るとラーメンの麺量毎、トッピング毎にボタンが並んでいるなぁと視線を下げていくと、油そばがあります。 物凄く惹かれるけど、初訪なのでスタンダードを食べるけど、どうする、もう一杯食べる?またくる? |
カウンター4席と7席のみ、しばらくして空き席に案内され、食券をカウンター台に置きます。 麺箱に麺を広げてようくほぐす、一気に人数分を茹でるので、ステンレスのテーブルには8個の丼が並びます。 麺茹でとスープ注ぎを担当しているのが店主さんだろうか、一言も言葉を発しません。 いや、御馳走様でしたと挨拶するお客さんにはありがとうございます、と言っていましたね。 何百万回も麺茹でしているだろうけど、この一玉が初めて茹でる麺がごとく、指で麺をつぶして茹で加減を確認されています。 |
スープの注ぎ入れは必ず二回で一回目はスープそのもの、二回目はスープの上澄み、系ラーメンでは見慣れた平ざる越しに注ぎきれる。 スープを見つめる眼光は、厳しく、優しく、吸い込まれそうなほと魅力的。 15分ほど待ってラーメン700円、なんとも言えない魅力的な麺相じゃないですか。 豚骨の髄の色、日本語で言えば淡いザクロ色、レンゲを取るのも忘れて丼から直接飲むとまるで豚骨をしゃぶるがごとくの新鮮な味わい、二口飲んでから、思い出したようにレンゲを取りました。 |
割り箸をラーメンに差し入れて手繰ると、柔らかめに茹で上げられた酒井製麺の中太麺が悪魔のように美味しい。 トッピングは注文毎に切り分けているチャーシュー、その他に茹でほうれん草、板海苔。 いやはや、都内最強の名に全く恥じない美味しさ、ご馳走様でした。 |
帰りは方南町からだと電車代が高いので、永福町駅まで歩きます。 20分くらいかな、永福町駅に着くと永福町大勝軒が当たり前のように営業されていて、駅舎は全く建て直されていました。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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今に始まったことではないですし、読者は皆さんわかっているでしょうけど。
友人たちも気づいていますよ、いちいち言わないだけで。
コメントありがとうございます。
このブログに読者がいるんですか?この私に友人がいるんですか?