2009年03月22日

虫を食う会

いつものことだけど、写真展が終わった翌日からドッと疲れが出て数日間は何もできない。

名古屋の写真展「フェンス OKINAWA」の担当者、東別院の織田顕文さんから「残り2日、しっかり会場で留守番します」と、メールが入った。うれしいね。

私は沖縄に帰ってきちゃったけど、展示会は23日までなので、まだの人は行って下さいね。




卒園式 昨日の午前中は、3人いる孫の末っ子の保育園の卒園式だった。

朝から張り切って娘と姉2人とルンルンで出かけていった。

私は家で留守番。名古屋の最終日、右ひざがとても痛み出して最悪。ケンケンして沖縄に帰って来た。

帰って来た翌日の朝、鏡を見たら、いつの間にか虫に刺されたようで左目の上が真っ赤に腫れている。Wパンチだわ。








昨日は午後から、「虫を楽しく食べる会(仮)」にお出かけ。虫好きの松葉孝雄さんが、すでに全国組織になっている会を沖縄でも立ち上げようと、自分の知り合いに声を掛け結成しようというのだ。私も、「まおちゃんもメンバーに入れたから」と、強制的(?)に会員にさせられちゃった。

昨日はその会の第一回目。「那覇市の末吉公園でバッタを採って、虫を食べるから孫を連れておいでよ」と、松葉さんに誘われて行って来た。

「えー!虫食べるの?やだー!」と言っていた孫3人。「食べなくてもいいからバッタ採りに行こう」と、ごまかして連れて行った。本当は家でゴロゴロしていたかったんだけど、松葉さんに「行くから」と約束したので行かないわけにはいかんでしょう。

調理
生きている虫が何種類もいて、それをから揚げにし、ピザや餃子に包んで食べようというのだ。

卒園式を終えたばかりの孫は怖いもの知らずだ。生きているモンシロチョウの幼虫をパクッと平気で食べていた。でもすぐに「まずー!!」だってよ。

この子はどこに行ってもすぐに友だちを作ってしまう積極派。サッサと同じ年のこといっしょになってパイ生地作りを楽しんでいた。

少し遅れて上二人のおねーちゃんも参加、いつものパターンだわ。途中でバッタ採りに孫たちがみんなといっしょに出かけて私は留守番。調理の下準備の手伝いをしていた。

虫 バッタ採りから戻って来て、みんなで食事会。ヒラヤーチー、水餃子、ピザ、ゴーヤーチャンプルーを食べたけど、そのどれにも揚げた虫が入っている。私も食べたけどまずくて少しだけしか食べなかった。

孫たちに聞いたら、「シロアリ、ゴキブリ(?)、バッタ、モンシロチョウ、いっぱい食べたよ」と、平気で言う。「でも、まずかった」だってさ。

松葉さんが、「自然保護、自然保護って言うけれど、みんな、自然にいる虫のことをちっとも知らない」と話していた。それはそうだわね。

会の正式名称をみんなで決めていたけど、忘れちゃった。それにしても大勢の親子連れや大人だけの参加もあって、結構みなさん、虫好きなのね。感心したわ。


私、お疲れだったけど、孫たちが楽しく過ごしていたので、よかった、よかった。




















ishikawamao at 07:40