2014-02-15
ビブリオバトル
1)お勧めの本を持ち寄り、2)それを5分で紹介し、3)2〜3分質疑応答をし合い、4)最後にどの本が読みたくなったかを参加者全員で投票で決める、というルールで運営される読書会のようなもの、ビブリオバトルというのを教えてもらった。
そのルールは厳密に定義されていて、その公式ホームページもあれば、入門書もある。その入門書を読んだ。
読書会、輪読会という形式の勉強方法というのは昔からあったが、このビブリオバトルというのは、それにちょっとしたゲーム的な要素を加えてルールを決めた。
読書会同様に1)本の内容を共有できる、2)発表の練習になる、3)いい本が見つかる、4)お互いの理解が深まる、というような機能がある。
5分と言う発表時間の制約から、その本の魅力を凝縮し伝える努力が発表者には求められし、発表時間がそれほど長くないので、10冊程度の本の紹介でも1時間ちょっとで終わるのでお手頃である。また、最後に参加者全員の投票で最も人気のあった「チャンプ本」を選ぶと言うゲーム性も兼ね備えている。
読むべき良書をコミュニティの中で選ぶには適した方法かもしれない。読むべき良書というのはちょっと違うかもしれない、自分が日頃読んだことも読んでみようと思ったこともない本を勧められて読むと言う体験をするのにいい方法かと思う。自分が読みたい本を発見する方法だ。ベストセラーだから読むというのではなく、知り合いが面白かったと勧めてくれたから読む。
本を紹介を聞くことによって、その紹介している人の人となりを知ることにもなる。
感想を聞いて、へー、そんなことを考えていたんだなどと話が膨らむことがある。自分の好きな本を熱く語る人と親近感を感じる。そんな気分である。
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