埼玉県は15日、大雪のため秩父市内の県道で車8台が立ち往生となり、計18人が付近のトンネル2カ所に避難していると発表した。

 県などによると、このうち13人は、近くに石灰岩採掘場を持つ「ニッチツ」の従業員。14日夜から15日朝にかけて、本人の携帯電話や家族を通じ、県の秩父県土整備事務所に連絡があった。県は15日午後5時15分ごろ、県防災ヘリからそれぞれの避難場所に毛布と食料を投下した。現在までに体調不良などの情報は入っていないという。

 現場は秩父市中心部から北西に約25キロの山中。いずれも積雪が深く、救助車両が近づけないという。