目撃!日本列島

放送日 2014年2月15日(土) 11:30~11:53
放送局 NHK総合

「目撃!日本列島」
  - 日本人のはずなのに 狙われる”JFC” -

オープニングオープニング  (その他)


かつてジャピーノと言われ差別を受けた子どもたちが今大勢日本に来ている。大阪の介護施設では5年前からフィリピン人が増え始めて現在200人の職員のうち30人、介護施設では特別なサポートを行っている。この女性は以前興行ビザで来日し日本人の男性との間に子どもを設けた。父親が日本人である事が証明されれば子どもは日本国籍を取る事ができる。
フィリピンパブで働く為に来日していたのは1980年代から2000年代の半ばまでで最盛期には年間8万人にも及んだ。日本人男性との間に子どもを設けた人も多くいた。彼女達がフィリピンに帰った後に生まれたジャパニーズフィリピーノチルドレン、JFCはかつてジャピーノと呼ばれた子供たち。日本人の父親に捨てられ貧困と差別に苦しむJFC、その数は10万人とも30万人とも言われている。彼らは今、母親と共に日本に移住してきている。なぜ今日本にやってきて、どんな生活をしているのか?取材を続けると日本での生活での面倒をみるという業者に騙され、望まない仕事をさせられているケースが多くある事がわかってきた。女の子には値段がつけられフィリピンパブに売られているという実態もある。子ども達の身に何が起きているのか?日本人として生きる事を選んだJFCを追った。

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ジャピーノ 

日本人のはずなのに 狙われる”JFC”日本人のはずなのに 狙われる”JFC”  (バラエティ/情報)


大学生活を夢見て2年前来日した19歳の女の子。しかし今はフィリピンパブの業者から逃れ身を隠して生活していていつ見つけられて連れ戻されるかわからないと怯える毎日を送っている。母親は20年ほど前に興行ビザで来日し客の男性との間に身ごもったが男性は3回ほど仕送りを送ってきただけで子どもに会いにくる事もなかった。19歳になった子どもは父親の認知を求めて裁判所に認められ2年前に日本国籍を取った。しかし父親からの協力は一切受けられなかった。
日本での生活を始める為に頼ったのはフィリピンの業者、住む場所を確保し学校に通いながらできる仕事を紹介するというものだった。ところが送り込まれたのがフィリピンパブ、監視付きのアパートに住まわされ未成年にも関わらず深夜まで酒を飲みながら接客させられた。店ではJFCの子ども達が何人も働かされていたと言う。このままでは夢は叶えられないと店を抜け出し、母も急遽日本に来た。まだ大勢のJFCが働かされているのではないか?元いたアパートを訪ねた。夜8時にフィリピン人ともみえる若い女性達が監視役の男が運転する車に乗り込んだ。店に向かうのか?夜の街に消えていった。
文部科学省にフィリピンから移住してきたと思われる小中高校生の人数を示したグラフがある。2012年度はおよそ4500人、高校卒業後に来日した子どもを加えるとその数倍いると考えられる。JFCを取り巻く環境が大きく変わったのは2008年度、この年国籍法が改正された。それまでは結婚している両親から生まれた子どもであれば日本国籍を取る事が認められていた。それが、結婚していなくても父親の認知があれば国籍が取れるようになった。国籍法の改正を知り日本国籍を取らないまま日本に来たという女性に出会った。4年前に来日した22歳、フィリピンの大学に通っていたが急遽中退して日本に来た。フィリピンの大学を辞めてまで来日を急いだのには理由があった。国籍法の規制で申請は二十歳までに行わないと定められていた。残されていたのはおよそ2年、ところが書類を揃えさえすれば取得できる日本国籍を取得する事はできなかった。
日本に渡る前にある団体に相談、団体から介護施設を紹介され住居と仕事と国籍取得の手続きを行ってくれると聞かされていた。しかし日本へ来てみるとその取得を一向に進めてくれなかった為、自分で進めようとした。申請の為には父親に書いてもらう書類が必要だった。しかし書けないと断られてしまった。実はその場合、協力が得られなかったという理由書を書けば申請が認められる事もある。しかしその方法を知る事ができなかった。日本国籍を取るサポートをしなかった事について介護施設とフィリピンの団体は「国籍主食の手続きを代行する約束はしていない」と答えた。国籍を取れないまま二十歳を過ぎたが借金だけは残った。日本人として生きる権利がありながら途方にくれるJFC達、国籍取得やJFCの身の安全を守る為にある法務省はこうした状況を把握さへしていない。
本来、ダンスなどを行うエンターテイナーの仕事に限定されるべき興行ビザ、しかし日本では厳格な運用が行われず多くの女性が接客や店の清掃までさせられたり売春を強要されるケースもあった。その事が国際労働機関などの報告書で問題視される事もあったが2005年の国籍法改正まで興行ビザの問題は長年放置されていた。
生まれ育ったフィリピンにも生きる場所がないという親子がいる。去年日本に来て大阪の介護施設で働き始めた女性、14歳の娘がいる。国籍をとって勉強して日本で就職してほしいと考えている。父親の男性と知り合ったのはフィリピンパブ、働いて貯めたお金でフィリピンで結婚式を挙げた。1年ほど一緒に暮らしたが貯金が底をつくと父親は日本に帰国、連絡が取れなくなった。その後は女手1つで子どもを育てて収入は月に3万円、食べるのがやっとの苦しい生活だった。しかし誰にも助けを求められなかった。日本人の父親に逃げられたとわかれば余計みじめな思いをする事になるからと言う。子どもに日本に行けば幸せになれると話しつづけてきた。2人はもうフィリピンに戻るつもりはない。
フィリピンパブで働かせれいた19歳の女の子は、場所を突き止められて車で連れ戻されそうになった。この時は一緒にいた母親が警察に通報した。しかし再び来る事を恐れて別の土地に移り住む事にした。執拗に追いかける背景に何があるのか?フィリピンから日本に女性を送り込んでいたと言う元ブローカーの男と接触ができた。「人身売買。日本で水商売をしている経営者が直接フィリピンに来て女性に値をつける。1人あたり200万円。」などと話した。更に店側の事情をよく知る人物に聞くと「興行ビザは3ヵ月だが日本人の子どもは最低1年のビザがもらえる。売春もやってるのかなとも思います」となどと話した。かつて興行ビザで来た女性達と同じ事が繰り返されてはいないか?人身取引の被害者の保護を行う国際移住機関を訪ねた。JFCの救出を行っている橋本直子さんは「国籍を日本が受け入れ体制づくりができないいない状況」と問題を指摘した。日本国籍を取得した19歳の女の子は今、フィリピンに帰るしかないと考えている。国籍法が改正され日本に来て2年、取材の最後に「日本人はうそつき」と話した。

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