現役時代の華ゼロ…安藤美姫のソチ五輪解説「デビュー戦」
2014年2月12日 掲載
個性的/(C)日刊ゲンダイ
そして、ビジュアル。どうしてもあそこに目が奪われてしまうという。
「あの歯ぐきは致命的。顔がアップになると、どうしても緩い口元が気になってしまうんです。衣装は清楚な黒いパンツスーツでしたが、その中でも個性を出すべくイニシャルの『M』をあしらったお馴染みのネックレスをしていた。だったら、もうひと声、娘の名前(ひまわり)の『H』にするぐらいの演出は欲しかったですね。もっとも、競技人生も私生活も残念な印象がつきまとうのが安藤美姫という女性。そういう意味では期待を裏切らなかったわけですが…」(前出の今井氏)
八木沼純子、荒川静香、中野友加里、村主章枝…と大激戦の女子フィギュア解説者枠。ミキティの最大の武器はいまだベールに包まれた、娘の父親の暴露話ぐらいのものだ。