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八重樫V3戦に自信 勝って“ロマゴン”と対戦だ!
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3度目の防衛戦で意気込みを語る八重樫
Photo By スポニチ |
ボクシングの大橋ジムは13日、都内で会見し、ダブル世界戦(4月6日 東京・大田区総合体育館)の開催を発表した。WBC世界フライ級王者の八重樫東(30)は同級8位のオディロン・サレタと3度目の防衛戦を行う。
俺が“ロマゴン”の相手になる。八重樫は会見でV3戦に向けて、「相手はバランスのいいファイター。必ず勝って次につなげる」と誓うと、V4戦については2階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(26=ニカラグア)とのビッグマッチ構想を披露。「強すぎて王者はみんな(対戦を)敬遠してるけど、次の防衛戦が終わったら挑戦を受けたい」と明かした。
帝拳ジムと契約し、日本でも人気のゴンサレスは37戦全勝31KOのハードパンチャー。WBAのミニマム級とライトフライ級を制し防衛5度でスーパー王者に認定されたが、その後は世界戦が決まらず井岡一翔との対戦も入札が決まりながら実現しなかった。だが、3階級制覇へ向けて先月に王座返上。WBCフライ級1位にランクされた。
「誰が見ても強い。やりたがらない気持ちは分からないでもない」と苦笑いした八重樫だが、年明けに大橋会長と話し合い「受けて立つ」とビッグマッチを決意。アウトボクシングで指名挑戦者を撃退したV2戦で「多少なりとも自分に自信がついた。引き出しはいっぱいある」と話し、「(勝てる確率は)30〜40%と思うけど、決まったら対策を考える」と笑った。
[ 2014年2月14日 05:30 ]
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