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朴槿恵、アンタは何様か! 否韓三原則で対韓不干渉を貫け【古田博司】

WiLL 1月20日(月)1時55分配信 (有料記事)

韓国人特有の民族行動パターン

 朴槿惠大統領が就任以来、日本に対して「歴史に学ばなければならない」と言うだけのことはあって、韓国人は自分たちの愚かしい民族の行動パターンを繰り返す癖がある。その意味で、彼らはたしかに歴史に学んでいるに違いない。
 朴氏が外遊の先々で、各国首脳やメディアに日本の悪口を言いつけて回っているが、あれなどまさに韓国人特有の民族行動パターンである。自分の嫌いな人物を孤立させるために上司や目上の人たちにつげ口をして回る行動を、朝鮮語で「イガンヂル」という。
 イガンとは漢字で「離間」と書き、意味は文字どおり、相手を離間させること、ヂルは固有の朝鮮語で悪質な行動を意味する。
 これまで朴氏が行った「イガンヂル」は、主に次のとおりである。
「日本は正しい歴史認識を持たなければならない」(五月、オバマ米大統領に)
「(伊藤博文元首相を暗殺した)安重根の記念碑をハルピンに設置するための協力を」(六月、中国の習近平国家主席に)
「日本の歴史を見つめながら未来志向の関係発展を」(九月、独のメルケル首相に)
「歴史や領土問題で後ろ向きの発言ばかりする日本政府のせいで信頼関係を築けない」(九月、訪韓したヘーゲル米国防長官に)
「ドイツが過去の過ちに建設的な態度を見せ実現した欧州連合(EU)統合を、日本は見習ってほしい」(十一月、仏紙フィガロのインタビュー)
「慰安婦問題で一部指導者が苦痛を受けた方々を侮辱する状況で(会談しても)何も得られない」(十一月、英BBCのインタビュー)
「歴史問題についての(日本の)認識が『問題にはならない。間違いだったというのか』というものなら(日韓首脳)会談でどんな結果が出るのか。両国関係はより悪化するのではないか」(十一月、ベルギーの首都ブリュッセルでの会見)
「(日本の)歴史に逆行する言動が障害となり、北東アジア地域の協力が実現されていない」(十一月、ロシアのプーチン大統領に)
 こうしたイガンヂルは朴氏だけに見られる行動ではなく、韓国人同士が毎日、国内でやっている。
 私が書いた韓国に対する文章を読み、気分が悪いと言って学長に文句の電話をかけてくる九州にいる韓国人の女性教授がいる。これもイガンヂルである。
 当然、そんなことをする人は周りから嫌われて孤立する。「あの人、また目上のところに行って言いつけ口をしている」という調子だ。
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古田博司

最終更新:1月25日(土)21時55分

WiLL

 

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