むし歯はお口の中の代表的な病気です。歯に着いた食べカスなどが歯垢となり、そこから酸が発生して歯を溶かしていく病気です。ほとんどの方が人生の中で一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか?
ひどくなれば歯が痛くなったりズキズキしたりと、いい思いはしなかったはずです。
歯は消耗品と同じで、毎日のメンテナンスを怠ると日に日に悪化してきます。
歯を削ったり、抜かないといけなくなる前に早期発見・早期治療を行い健康な歯を取り戻しましょう
歯を溶かすむし歯とは違い、歯を支えている骨を溶かす病気で、成人の約80%がかかっているといわれており、日本人が歯を失う一番の原因が歯周病です。
- 歯を磨く時に血が出る。
- 歯茎が赤くなり腫れている。
- 朝起きた時に口の中がネバネバする。
- 口臭が気になる。
- 歯肉が下がって歯の根元が見える。
- 歯がグラグラする。
上記のような症状が見られる方は早急にご相談ください。
子供の虫歯は大人に比べ進行が早いので、普段から仕上げ歯磨きをして、こまめにチェックしてあげることが大切です。放っておくと乳歯がぼろぼろになるだけでなく、次に生えてくる永久歯まで影響してくるので早期発見・早期治療で大切なお子様の歯を守ってください。
また、お子様の歯医者嫌いになる理由は、初めていく歯医者で決まります。
当医院では無理に治療を進めるのではなく、ゆっくりと時間をかけてお子様のペースに合わせて治療を行います。
日本人は50歳代後半から約50%の方が部分入れ歯、75歳以上では約60%の方が総入れ歯を使用しています。しかし、北欧の国では80歳でも入れ歯をすることなく元気な高齢者がたくさんいます。
その差は「むし歯になってから歯医者へ行った」のか「むし歯にならない為に歯医者に行くのかの違いだということが分かっています。
日々のブラッシングでは落としきれない頑固な汚れを定期的に歯科医院で予防歯科のメンテナンスを受けましょう。
当院では高齢者の患者さまも非常に多く、あらゆる入れ歯のニーズに対応しております。ほとんどの方にご満足頂いておりますので、入れ歯が合わない方は一度ご相談ください。
- 親知らずの周りが腫れて痛い
- 親知らずが歯ぐきの下に埋まっている
- 埋まっている親知らずが水平に生えている
このような症状がでてきた場合、親知らずを抜歯する必要があります。大学病院でないと処置できないと言われた患者さまも多くいらっしゃいますが、当医院の院長は口腔外科手術に精通しており、画像診断から的確な判断をし、痛くなく、短時間で行う抜歯を心がけておりますので親知らずの抜歯の治療も安心して受けていただくことができます。
顎関節症とは噛み合わせの異常が原因で引き起こされる病気です。関節の病気とイメージされる方も多いのですが、多くの場合、その原因は顎の位置の異常による筋肉や顎関節周囲の症状です。その為、正確な診断結果に基づいて、原因を把握し、治療を行う必要があります。