ご存じの方も多いと思いますが、僕は昨年末にインターネット上でお年玉を特定のユーザーにあげられるWebサービス”お年玉.me“を作りました。
どのようなサービスかというとお年玉.meに登録している
ユーザーに対してお年玉を送ると
お年玉総額の30%が東北地方(コラボ・スクールプロジェクト)へ寄付され、
10%を決済手数料そして残りの70%をユーザーが貰えるというサービスです。
しかしシステム欠陥があり、1月1日のお昼過ぎの段階でサイトを閉鎖しました。
ご迷惑をお掛けした皆さん、申し訳ありませんでした。
ではここからこのサービスを作る際に思った事を書いていきます。
|インターネットの可能性
なぜこのサービスを作ったのかと聞かれることがあるのですが、
特に大きな理由は無く
ただインターネット上でお年玉を貰えるようになれば面白いのでは無いかと思い、
完全に勢いに身を任せて3時間ぐらいで作ったサービスです。
こんな勢いで作ったサービスが
1月1日の閉鎖するまででアクセス数が約70,000あり、
サービスをリリースした2011年12月21日~閉鎖するまでで約110,000アクセス。
インターネット上の口コミだけでこんなにたくさんのアクセスがありました。
改めてインターネットの可能性を感じました。
16歳の高校生が夜中に3時間ぐらいで作ったサービスが
こんなにたくさんの方々に見て頂けるのです。
これには本当に驚きました。
ですから誰にでも自分が作ったサービスを見て貰う事ができるし
自分の事を知って貰うことができます。
|行動する事の大切さ
今回のこのサービスについて賛否両論、色々なコメントを頂きました。
称賛の意見もあれば批判的な意見も….
このような意見を聞けたのもサービスをリリースしていたからだと思います。
もしサービスをリリースしていなければ称賛の意見も、批判的な意見も
絶対に聞くことができません。
何か行動を起こし、周りからの意見を聞くことで成長があると思います。
行動する前から色々な事を言わずにまずは行動を起こすことが大切だと
今回サービスを作って改めて感じさせられました。
結果このサービスを閉鎖する事になったけど、
僕はこの結果を失敗だとは決して思いません。
むしろ成功だったのでは無いかと思っています。
今回のお陰で色々な収穫がありました。
これからも行動する事を忘れずに活動にしようと思っています。
まだ決定ではありませんがこのサービスの事を
“可能性がある”と言ってくださった方も居たので
システムを見直して問題無くできるようになれば
来年”お年玉.me“をまた復活させる予定です。
もし何かご意見がありましたらどしどしご連絡ください。
Twitter:@TKMiVJ or info[at]tkmi-vj.com
<追記>
お年玉をお支払い頂いた30名の方々には
返金という形で対応させて頂きました。
1月11日の段階で全額返金しております。
お支払いして頂いた皆様には大変ご迷惑お掛けしました。
申し訳ありません。
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