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佐々木健介 晴れやか引退会見、選手生活28年「思い残すことない」
佐々木健介(左)にお疲れ様のキスをする北斗晶
Photo By スポニチ |
プロレスラーの佐々木健介(47)が13日、都内で引退会見を行った。1986年2月のデビュー戦以来、28年のプロレス人生を振り返り、「もう満足。思い残すことはなにもない」と晴れやかな笑顔。引退興業を行う予定は無く、今月11日の後楽園大会で中嶋勝彦との試合が最後となった。「きつい練習を一緒に乗り越えてきた男が佐々木健介に勝った。めちゃくちゃうれしかった。負けてうれしいと思った時、佐々木健介というプロレスラーは終わったなと思った」。10年もの間、寝食を共にしてきた中嶋のレスラーとしての成長が引退を決意させたという。
健介は11日の試合後に突然、引退を表明。その2日後の緊急会見となった。神妙な面持ちで会場に入ると「長きに渡りリングに上げさせて頂きありがとうございました」と一礼し、長年の現役生活に別れを告げた。今後は「やったことにチャレンジしたい」と語り、ソチ五輪の影響も大きく「スノボ」と掲げた。
同席した所属団体「ダイヤモンド・リング」の社長で妻の北斗晶(46)は予感があったという。試合の直前に健介からハグを受け、「もしかしたら佐々木健介は終わるかもと思った」。妻としても夫の決断を支持し、「これからは好きにしてもらいたい。思う存分に生きてほしい」と語った。
[ 2014年2月13日 14:33 ]
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