ホームランを打ってみせる! メッセンジャーがサンスポ名物に参戦だ【拡大】
阪神春季キャンプ(12日、沖縄・宜野座)阪神のランディ・メッセンジャー投手(32)がキャンプ休日の12日、2年ぶりにサンスポ名物「猛虎のお約束」に参戦した。お題は2年前と同じ「本塁打1本打つこと」。打撃力の向上を実感している助っ人は「今年は打てるよ」と気合。達成のご褒美で、かに道楽行きをゲットする。
サンスポ名物「猛虎のお約束」に参戦をお願いすると、助っ人は快く承諾してくれた。お題は何にしましょうか…。問いかけると、メッセンジャーは力強く答えた。
「もう1度、ホームランの挑戦だ!! 今年は打てるよ。1年間で15本も打った高校時代のスイングに戻っているんだ」
2年前にも同じテーマにチャレンジしましたが、失敗。2010年の入団以来、まだ1本も打てていませんが、今年こそというわけですね。
「いろんなレストランに行って、かなり食通になったからね。成功したら、おいしいところに連れていってよ」
でしたら、大阪が誇るかに料理専門店の「かに道楽」にご招待、でいかがです? 「ナイスプランだ。絶対に招待してよ」。もちろん。罰則はお宝グッズで交渉成立。3本柱を担う右腕。投球だけでなく、バットにも注目です。 (西垣戸 理大)
猛虎のお約束
1996年から始まったサンスポ名物企画。監督、選手にシーズンの目標を掲げてもらい、達成時にはご褒美として選手に賞品などを贈呈。未達成なら読者との触れ合い企画に協力するなど、趣向を凝らした“罰則品”を抽選で選ばれた読者にプレゼントするシステム。
(紙面から)