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米大統領4月下旬訪日 首脳会談へ
2月13日 6時03分

米大統領4月下旬訪日 首脳会談へ
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アメリカのオバマ大統領が、ことし4月下旬に、日本、韓国、マレーシア、フィリピンを訪問することになり、このうち日本では、安倍総理大臣と首脳会談を行い、TPP=環太平洋パートナーシップ協定などについて意見を交わす予定です。

これは、ホワイトハウスのカーニー報道官が12日、声明を出して発表したものです。
それによりますと、オバマ大統領は、ことし4月下旬に、日本、韓国、マレーシア、フィリピンの順に歴訪し各国の首脳と会談するということです。
このうち日本には4月22日から23日までの1泊2日の日程で訪問する方向で日米両政府が最終的な調整を進めています。
安倍総理大臣との日米首脳会談では、TPP=環太平洋パートナーシップ協定や、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題などについて意見を交わすことにしています。
また、北朝鮮の情勢や、海洋進出を活発化させている中国の動向を巡っても協議し、東アジアの安全保障環境が厳しさを増すなか、日米の結束を改めて確認する見通しです。
オバマ大統領の日本訪問は就任後3回目で、横浜市で開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議以来、およそ3年半ぶりとなります。
ホワイトハウスは、声明で、「オバマ大統領は、アジア太平洋地域の国々に対する経済や安全保障面でのアメリカの関与を強めるため4か国を訪れる」としています。

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