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【芸能・社会】キスマイ玉森 再び戦国へ テレ朝系「信長のシェフ」続編2014年2月12日 紙面から アイドルグループKis−My−Ft2の玉森裕太(23)主演で昨年1〜3月に放送されたテレビ朝日系ドラマ「信長のシェフ」の続編が、7月期ドラマとして帰ってくる。現代のフレンチのシェフが戦国時代にタイムスリップし、織田信長に仕えるという斬新な時代劇で午後11時台の放送ながら平均視聴率10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。主演ドラマでは初のシリーズ化に玉森も「成長した姿を見せたい」と意気込んでいる。 「ムードメーカーのカメラマンさんの掛け声を聞いた時に『京都に帰ってきたな』って実感しました。続編は初めてなので、また新たな気持ちでやれるのが、すごくうれしい」。京都・太秦の東映撮影所で玉森はこう語った。 パート1は主人公ケン(玉森)が記憶の一部を取り戻し、明智光秀(稲垣吾郎)の助けで現代に戻る方法を知ったが、自らの意志で信長(及川光博)の元に留まるところで終わった。 「もし自分だったら速攻帰りたいですよ。こんな、いつ死ぬかわからない時代」と笑いつつ、「パート2のケンは戦国時代で生き抜く術を学び、あまり動揺しなくなっている。そういうたくましく成長したところを見てもらいたい」と話す。 ケンは信長に難題を押しつけられ、乏しい材料と設備でも魔法のような料理を生み出すが、玉森も追い詰められた方が燃えるタイプ。「切羽詰まった方がアイデアが出たり、自分自身を試せるので余裕がない方が好き。そういう経験? もう全然ありますね!」 意外なところに新たなファンも出現。「タクシーに乗った時、運転手さんに『見てますよ。運転手界では有名ですよ』って言われました。キスマイのファンの方以外にも見ていただけるのは、すごくありがたい。もっともっと、この作品を知ってもらえたらうれしいな」と笑顔を見せた。 ◆物語 目覚めると記憶をなくして戦国時代にいた料理人ケンは、織田信長と出会い、「宣教師フロイスの本心を確かめる料理」「将軍足利義昭を説得する料理」などメッセージを託した一皿で信長を助ける。 パート2(放送枠未定)では信長の正室・濃姫や戦国最強の武将・武田信玄らが登場し、信頼関係で結ばれた信長とケンの関係にも波乱の予兆が。明智光秀が本能寺の変を起こすのかも大きな焦点になる。パート1最終回で気持ちが通じ合った男装の女性・夏(志田未来)との仲も見どころ。 PR情報
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