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【大リーグ】トレードのうわさが絶えない7人にイチロー 米ニュースサイトが特集記事2014年2月12日 紙面から 春なのにぃ、お別れですかぁ〜。大リーグはダイヤモンドバックスが既にキャンプインし、各球団の陣容がほぼ固まった状態だが、この時期でもトレードのうわさが渦巻く“7人衆”がいる。10日までに米ニュースサイト「ウォールストリート・チートシート」が報じた。ヤンキースのイチロー外野手(40)もその一人で、外野のポジションを争う同僚のブレット・ガードナー外野手(30)も名を連ねた。また、レイズのエース左腕デービッド・プライス(28)が“7人衆”の筆頭に挙げられるなど、それぞれが気もそぞろな球春を迎える。 イチローがトレードのうわさ渦巻く“7人衆”に入るのは残念ながら意外ではない。同サイトは「“永遠の若者”イチローは、40歳になっても各球団にとって価値ある存在だが、650万ドル(約6億6300万円)の高額年俸と出場機会の少なさが、トレードを難しくしている。話がまとまるには、ヤンキースが年俸の一部を負担しなければならない」と評した。 今後はさらに出場機会が減る見込みだ。ヤンキースの外野レギュラーは左翼ガードナー、中堅エルズベリー、右翼ベルトラン。ソリアーノがDHにはじき出される混雑ぶりで、控え扱いのイチローは昨秋からトレード話が絶えない。 また、米放送局FOXスポーツのローゼンタール記者はイチローとプッツ投手(Dバックス)のトレードの可能性を報じたが、同サイトはこれを「何も具体的な根拠がない」と一刀両断した。 一方、米誌スポーツイラストレーテッドなどの米一部メディアは、イチローが田中将大投手(25)の“大リーグ指南役”としてヤ軍に残留する可能性を報じるなど、背番号31のメジャー14年目は不確定要素に満ちたままだ。 PR情報
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