えいりあん様 投稿ありがとうございます。舛添要一氏について。
えいりあん様 投稿ありがとうございます。舛添要一氏について。
2月1日収録しましたUSTREAM「アクセスジャーナルTV」をご覧ください。私と他に二人出演していますが、私以外は舛添大嫌いです。
私は舛添氏を個人的に知っていますので申し上げますが、人間性はゼロです。非常に計算高い人物でもあります。ですが、それが政治家でもあります。舛添氏を非難する政治家たち、君らは舛添を非難する資格があるか? と問えば、その資格もありません。
今回、私がブログや前述の「アクセスジャーナルTV」で舛添を支持したのは、小泉と細川の卑劣さは舛添を上回っているからです。
特に小泉は自分の政権の生みの親の田中真紀子を殺しにかけ、「郵政民営化で日本はバラ色になる」と公言し、郵便局の無い過疎地を産み、医療制度改革(医療現場の規制緩和)で過疎地に医師不足を生み、病院が次々に倒産してしまっています。
これはすべて米国の強い要求でやったことです。米国は国営の郵政の「貯蓄、簡保」(両方で約350兆円)を食うために、民営化させ、株式を公開させて株を買い占め、この350兆円を懐にするための要求でした。
事実、竹中平蔵は米国ハゲタカの手先で、リーマンブラザーズのCEOであったピーター・G・ピーターソンの研究所の職員として働いていたのです。
竹中がピーターソンの研究所に居たときに打ち出した政策は、
*貿易の自由化
*直接投資の受け入れ促進
*国営企業の民営化
*規制緩和
*所有権法の確立
です。
これをそのまま日本で、経済音痴の小泉を利用して推し進めたのです。
もう一つ小泉を許せないのが、製造業にまで派遣社員を認め、いまや年間所得、100~160万円以下の非正規労働者を2000万人に増やし、格差社会つくったことです。
私のブログにも述べましたが、小泉は総理の時に、社民党の福島氏が、
「製造業にまで派遣を認めると格差社会が拡大する」
と追及すると、
「私は格差があっていいと思う」
と答弁しているのです。
で、いながら小泉は任意団体の「国際公共政策研究センター」を田中真樹に設立させ、顧問料として年間5000万円を得ているのです。このセンターに20億円もの資金を出したのは,株式会社「郵政」の社長だった元三井住友銀行頭取の西川善文を中心とした、三井住友BAkに抑えれれている原発推進大手企業で、本部はなんと、丸の内の三井本館ビルです。
驚くのは竹中平蔵です。大臣と議員を辞職後、派遣大手のパソナの会長に就任し、年収12億円の報酬を手にしているのです。月収1億円ですよ!!国民を奴隷にする規制緩和を推し進め、奴隷から搾取した血と汗をぬくぬくと懐にしている国賊なのです。
また、凶相の目をした小泉のセガレ進次郎の、資金集め朝食会(年2~3回。一回一人2万円。参加人数200名~300名)のメンバーは、先の国際公共政策研究センターに資金を出している企業社員たちばかりです(進次郎が金に困らないというのはこれがあるからです。一回、いくら集まるか計算してみてください。)。
自分たちは金に困らないシステムを作り、国民をそのシステムの歯車、部品として扱っているのです。
いろいろありますが、最後にします。
小泉は総理に就任後、毎年、靖国参拝を続け、中国との関係を“氷の関係”(胡錦濤)にしました。ところが、総理を辞任後、一度も靖国を産廃していません。
小泉は戦争で亡くなった方々に哀悼の念を・・の気持ちではなく、自民党支持の遺族会の票が欲しかったのと、右翼の支持を得たかっただけなのです。
もちろん、小泉が意地になって靖国に参拝したのは、もう一つあります。初訪中の夜、日本でいう迎賓館の一人部屋に美少年、美青年を20人も送り込まれ、「すべてお世話します」と、知られたくない弱点(ゲイ嗜好が強い)を掴まれていることに激怒して、靖国参拝を続けたのです。
また、小泉が郵政を民営化したかったのは、小泉が大学3年のとき、湘南海岸で慶應の女子大生を強姦し、父・防衛大臣の力で釈放されると、留学という口実でロンドンに逃亡中(ロンドン大学留学も詐称・私の調査網で留学生に名前無し)に父の死で帰国。
弔い合戦で自民党福田派から立候補しましたが、この時代、中選挙区制でしたから、同じ自民党の田中派の候補に敗れたのです。このときの決め手になったのが、田中派が支配していた「特定郵便局長会」の票でした。
これを怨み骨髄に思い続けた小泉は、意地でも郵政民営化を実現したかったのです。そこにタイミング良く竹中平蔵がくっついて、無能な煽り捲くったのです。
角栄の娘・真紀子を外相にしたのは、真紀子人気で総理になれたことを認めていたからです。ところがいつまでも「小泉政権生みの親は田中真紀子」と報道されることに、腹を立て、宗男とのトラブルを口実に更迭し、自民党からも追い出し、真紀子の選挙区に山古志村の長島村長を立てて、殺そうとまでしたのです。
こうしたことから私は、小泉・細川を徹底して潰しにかけたのです。舛添を好きで応援した訳ではありません。これが事実なのです。
これまでも小泉、竹中は私に相当厳しいことを書かれていますが、圧力をかけようがないのです。私の情報網と政治力(教え子に自民党、野党議員が何人も)、裏の力「関東連合結成者で初代最高顧問」を知っていますし、アメリカ政界、特に民主党議員らとも親交があるからです。
長くなりましたが、参考にしてください。今後とも正次郎の「NEWS TODAY」を御贔屓にしてください。
あ、それより風邪を召しませぬように。私は1日土曜日に風邪をうつされ、2月3日に60年ぶりに病院で治療を受けましたが、まだ咳が止まりません。いまこうしてブログを書いていても咳が出ます。長引きますので。
それではごきげんよう。
渡邉正次郎
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