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◆報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」ダブル世界戦 ▽WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 王者・山中慎介─同級3位・シュティファーヌ・ジャモエ ▽IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦 王者・キコ・マルチネス─同級13位、元WBC世界バンタム、フェザー級王者・長谷川穂積(4月23日、大阪・大阪城ホール) 元WBC世界バンタム、フェザー級王者・長谷川穂積が、進退をかけて3階級制覇に挑む。「ワールドプレミアムボクシング」(4月23日、大阪城ホール=報知新聞社後援)の記者会見が11日、都内で行われた。3年ぶりの世界戦でIBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネスに挑戦する長谷川は「1つの集大成。どんな結果でも受け入れる」と決意表明。滋賀出身のWBC世界バンタム級王者・山中慎介は6度目の防衛戦で、初の“凱旋防衛戦”が実現した。
予想外の凱旋だ。滋賀出身の山中は、西日本最大級の収容人数1万6000人を誇る大阪城ホールでの防衛戦に「1度は関西で試合をしたかった。この舞台に立てる自分が信じられない。地元の後援会だけで2000人以上は呼びたい」と興奮を隠しきれなかった。
東の日本武道館に並ぶビッグな会場での興行は2002年12月の元WBC世界スーパーフライ級王者の徳山昌守らのダブル世界戦以来12年ぶり。山中の脳裏には、97年11月に同会場で行われた辰吉丈一郎がWBCバンタム級王者に返り咲いた一戦が焼き付いている。
ジャモエは4年前にメキシコで現WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(22)と対戦している。勝負は判定にもつれ、一度はドローとされたが、WBC幹部の異義で和毅の勝ちに覆った。山中は「和毅も実力あるんだなと思った」と関心した。
かつて同じベルトを持っていた長谷川とのダブル世界戦に「自分がデビューした時に王者だった長谷川さんと組めるのが本当にうれしい」と語った。4連続KO中。「今回もKOを狙ってます」バンタム級NO1の“神の左”を地元ファンに見せつける。
◆シュテファーヌ・ジャモエ 1989年10月5日、ベルギー生まれ。24歳。07年10月、プロデビュー。09年5月にWBCバンタム級ユース王座を獲得。10年8月にメキシコで同級王座の2度目の防衛戦で亀田和毅(現WBO世界同級王者)の挑戦を受け、判定負け。12年12月に欧州同級王座を奪取。身長168センチの右ボクサーファイター。
(2014年2月12日06時03分 スポーツ報知)
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