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◆巨人紅白戦 白組1―1紅組=特別ルール=(11日・サンマリン宮崎) 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(77)=報知新聞社客員=が11日、宮崎キャンプを視察し、ドラフト1位・小林誠司捕手(24)=日本生命=の「捕手力」を絶賛した。ネット裏から今キャンプ初の紅白戦を観戦し、評判の高い強肩だけでなく、キャッチング技術の高さに注目。投手陣から信頼を集められれば、原監督の大抜てきもありうると見立てた。ミスターとまな弟子・松井秀喜臨時コーチ(39)がそろったこともあり、今キャンプ最多となる4万2000人のファンが集まった。
小林は「8番・捕手」で先発出場した。2回2死一塁、小山の初球内角直球を左前に運んだ。5回には笠原の2球目スライダーを力強く引っ張った。三塁手・村田に好捕され、初長打とはならなかったが「積極的にどんどんいきました。バットを振れて良かった」とさわやかに振り返った。
守っては初回、先発・宮国のボールが高めに浮いていると感じると「もっと低めに」とすぐ声を掛けた。2回はしっかり低めに制球されるようになり3者凡退。「宮国が良かっただけです。真っすぐでいきながら、内も使いながらと話し合っていました」と年下右腕をしっかりリードした。
原監督は「(攻守ともに)実戦的で順応性のあるプレーヤーだね」と評価。小林も「まだまだアピールできることはたくさんある。次につなげていきたい」と笑顔だった。
◆小林 誠司(こばやし・せいじ)1989年6月7日、堺市生まれ。24歳。小学2年時にソフトボールを始め投手に。中学から「大阪泉北ボーイズ」で野球に転向。広陵高では野村(現広島)とバッテリーを組み、2007年に春夏連続甲子園に出場、夏は準V。同志社大では10年春から11年秋まで4季連続優勝に貢献。日本生命に進み、13年ドラフト1位で巨人入団。178センチ、74キロ。右投右打。家族は両親と姉、妹。推定年俸1500万円。
(2014年2月12日06時05分 スポーツ報知)
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