2012年08月29日

ゴルフワイパーゴム交換

ゴルフワイパーゴム交換.JPG特に痛んだ感じはありませんが、どうせこれも車検で換えられてしまうと思うので、事前に交換しておきます。




PIAA SUW70E 83W 700mm.JPG情報収集して購入したのがこれ。
PIAA 超強力シリコート 換ゴム SUW70E 83W 700mm 2本セット。
ボディWAXと同様、もはや横着者には手放せないアイテムになりました。
ただし撥水ワイパーは輸入車用としてはこの汎用ゴムが売っているのみです。

ゴルフワイパーブレード.JPGゴルフのワイパー交換は、まずはワイパーブレードを上げるところから始めます。
なにせそのままではボンネットに干渉するのでブレードを起こせません。
イグニッションをオフにして一度ワイパースイッチを押し下げると、メンテナンスモードになり上死点で止まり、その位置ならワイパーを起こせます。
取り外しはボタン状の部分を押すだけで外せます。ちょっと外れにくいですけどね。
ブレードごと交換する場合はこれだけでOK。

ワイパーエンド.JPG今回はゴム交換なのでブレードをばらします。
その間先ほど起こしたブレードはタオルなどを挟んで寝かしておきましょう。
反力が大きくて万が一戻ってしまうとガラスが割れてしまうそうです。

ゴルフのワイパー構造は、ワイパーゴムの両側に金属のプレートが嵌っていて、その外側にエアロ形状になっているブレード本体のゴムで覆われており、両端は樹脂部品で固定されています。
(言葉ではわかりにくいか^^;)

付属ワイパーエンド.JPG片側の樹脂部品をマイナスドライバーで外します。
よく割れるらしいので注意。
ちなみに汎用ゴムにはこのようなカーボン調のエンドパーツが付属していますが、ゴルフには付きません。これを無くしてもっと安くしてほしいです。。。


ワイパーゴムサイズ.JPGこの状態でワイパーゴムが抜けるので、新品のゴムを同じ長さにカットして嵌め直すだけ。
汎用ゴムは純正より幅が1mm大きいらしいですが、なんの問題もなくセットできました。
あとは元に戻して、しばらく空拭きすればOK。

効果はまだ確認していませんが、今までの実績からしてGoodでしょう。

しかし、
例のボディWAXがおそらく雨の日にガラスに転移してワイパー交換前からすでにはじいてました^^;

P.S. もし次にワイパーブレード本体が痛んだ場合はAssy交換しかないので、撥水ゴムじゃなくなってしまうことが懸案。リヤワイパーに関しては撥水ゴムの設定自体がないので同様。
ま、先のことだし、リヤは使うこともないので考えないことにしておきましょう。
Posted by kan_auto at 01:12  |Comments(0) | VWゴルフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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