死亡した運転手は意識を失っていたか…路線バス事故(02/11 18:54)
横浜市で、路線バスが住宅の塀に突っ込みました。運転手が病気で意識を失ったためとみられ、その後に死亡が確認されました。
11日午後3時50分すぎ、横浜市栄区で、「バスが住宅に突っ込んだ。運転手の意識がない」と110番通報がありました。警察などが駆け付けると、路線バスが歩道に乗り上げ、道路脇にある住宅の塀に突っ込んで止まっていました。バスの男性運転手(39)は病院に搬送されましたが、その後に死亡が確認されました。バスの乗客1人にけがはありませんでした。事故直前に男性運転手がハンドルに突っ伏しているのが目撃されていて、警察は、病気で意識を失っていた可能性が高いとみて調べています。