雪下ろしの男性が転落死　高速道路の通行止め続く…

テレビ朝日系（ANN） 2月10日(月)5時50分配信

　記録的な大雪となった関東や東北の太平洋側では、現在も雪が残り、高速道路の通行止めが一部で続いています。また、東京では屋根の雪下ろしをしていた男性が滑って転落して死亡しました。

　10日午前5時半現在、中央道の下りで、高井戸インターチェンジから諏訪インターチェンジの間や常磐道の水戸インターチェンジといわき勿来インターチェンジの間などが雪の影響で通行止めとなっています。東関東道の下りは一時、通行止めになり、ここにつながる首都高速湾岸線では、一般道に向かう車で千葉県市川市の千鳥町出口付近が激しい渋滞になりました。また、東京・あきる野市で9日正午ごろ、62歳の男性が自宅の屋根の雪下ろしをしていたところ、足を滑らせて転落しました。男性は頭を強く打ち、まもなく死亡しました。男性は一人暮らしでしたが、近くの住宅で雪下ろしをしている人が転落に気付いたということです。