ヒマつぶしにでもどうぞ。
naruto 664 「cold sweat」spoiler
煽り文:サスケの前に現れた意外な人物とは…?
カブト 「………」
サスケの元に現れたのはカブト。
無言でサスケの元に近づく。
―僕が何者なのか…―
葛藤していたときの記憶がふと頭をよぎる。
カブト(サスケ君…僕の追い求めた身体…)
全く動かないサスケ。
カブトはふと立ち止まる。
カブト(だけど…あのイタチの術のおかげで…やっと自分を取り戻せた気がする…)
(そう、僕にも家族がいるんだ…)
ゆっくりとサスケに近づくカブト。
カブト(ウルシ…)
扉間 「!」
サスケに近づくカブトに気付く扉間。
扉間 「お主…その者の知り合いか!?」
カブト 「!」
カブト(コイツは二代目火影…!?)
(あの黒い棒はまさか…あいつの仕業か?)
ふとトビの顔をよぎる。
しかし扉間の方は、カブトがまさか戦争の黒幕だとは思ってもいない様子。
扉間 「頼みがある!!」
「その倒れている小僧をここに連れてきてくれぬか!」
「転生術で助けてやりたいのだ!」
カブト 「助ける…? 一体どういう…」
扉間 「話してる時間はない!」
「こやつのチャクラが消えかけておるのだ!!」
「見ての通りワシは動くことができぬ! 頼む!」
カブト 「………」
黙って何かを考えるカブト。
扉間 「急ぐのだ! そやつならまだマダラを止められるかもしれんのだ!」
カブト 「!」
「マダラ!? …うちはマダラか!?」
「穢土転生はすでに解いたはず…!」
扉間 「解いた…?」
「…まさか…お主が術者だったのか!?」
途端に目つきが怖くなる扉間。
カブト 「ああ…でも穢土転生はもう解除されてるはずだ」
扉間 「どれほどのことをしたか分かっておるのか貴様!!!」
カブト 「!」
扉間 「マダラはすでに復活しておる! 兄者もワシもこのザマだ!!」
「連合軍にあやつを止められる者などもはや残っておらぬ!」
カブト 「復活だと…!」
扉間 「話しているヒマはない!! あやつを止められるのはもはやそこの小僧とナルトだけだ!」
「分かったらさっさとここに連れて来い!!」
カブト 「ナルト君…!」
その言葉に反応するカブト。
無言でサスケの元に向かう。
動かないサスケを抱くと扉間の元へ。
扉間 「…そうだ、ワシの前に持って来るのだ」
カブト 「…彼がマダラを倒すとは思えないな…」
「むしろ同調しそうだけど」
扉間 「……」
黙ってサスケを見つめている扉間。
扉間(見れば見るほどイズナに似ておる…)
(…もはやお前たち二人が頼みの綱だ…頼むぞ)
そして扉間は転生を始める。
場面変わり、ナルトサイド。
必死に心臓マッサージを続けているサクラ。
そして再び人工呼吸。
我愛羅(あれは…接吻…///)
頬を赤らめる我愛羅。風影といえど、こういう場面には弱い。
我愛羅 「いた!」
サクラ 「!」
ミナトの元に降り立つ我愛羅。
横たわるナルトをすぐに引きずり下ろす。
ミナト 「来たか! すぐに始めるよ!」
すでに陰九尾に話を聞いていたのか、ミナトはすぐに動く。
ミナト 「オビトを任せたよカカシ!」
カカシ 「はい!」
ミナトが印を結ぼうとしたそのとき、六道仙人化したマダラが現れる。
カカシ 「その姿…!!」
ミナト 「オビトと同じ…!」
マダラ 「………」
興味なさそうなマダラ、すぐにオビトの元へ向かう。
黒ゼツ 「ソノ姿…ウマクイッタヨウダナ」
マダラ 「そっちは何を手間取っている」
「さっさと取り戻すんだ」
圧倒的なオーラに動けないカカシたち。
カカシ(うちはマダラ…これほどとは…!)
ミナト(ここじゃ危険だ…)
(すまない、すぐに戻るよオビト…!!)
ナルトを連れ、瞬身の術で飛ぶミナト。
カカシ(先生…!!)
我愛羅と二人置いてけぼりになったカカシ。
怪物を前に冷や汗が止まらない。
煽り文:カカシの運命やいかに!?
ナルト655話「カカシ、死す」に続く。
以上、ナルト664話の嘘バレでした。
確定は情報が入ったら更新しますね。
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オチで吹いたぜw
僕のサイトのネタバレよりいいかもね
ありがとう!
んじゃそのバレ貼って見ろよ
こっちの方が先に出てるね
面白かった
しかし、今回も頑張ってるサクラちゃん放置かよ〜w
おちゃらけてると言うか何と言うか
これからもよろしくお願いします!
着いた途端に放置なんで、もうちょい絡ましたってくれてもええやん!と思っただけですねんw
同じことを思いついたw
マジで面白かったよ・・・
ちょっとドキドキしたしw
あれは接吻
のセリフに吹いた
もしくはマダラを神威空間に封印すべし
氏ね