関係各位 | 2014年2月7日 |
佐村河内守氏につきまして(2) | |
当社は佐村河内守氏に関する一連の報道および 「ゴーストライター」とされる新垣隆氏の記者会見の内容を 確認いたしました。 ただし、現時点において当該内容の正確な真偽については、 佐村河内守氏側からの確認は得られておらず、 当社と致しましては引き続き、佐村河内守氏代理人弁護士を通じて、 今回の件に関する事実関係が明らかにされるよう 働きかけをしております。 しかしながら、佐村河内守氏作曲とされる当社発売商品については、 その作曲者表示に誤りがあることが判明いたしましたことから、 当社は既に該当商品の出荷および配信の停止を行い、 さらに小売店に対しては、該当商品の販売中止をお願いしております。 当社といたしましては、 商品発売時点においては全く想定をしていなかった事態であり、 佐村河内守氏に対しては強い憤りを感じております。 関係各位に、ご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを 深くお詫び申し上げます。 以上 |
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関係各位 | 2014年2月5日 |
作曲家 佐村河内守氏につきまして | |
本日、当社は作曲家 佐村河内守氏の代理人弁護士より、 佐村河内守氏は10数年前より自身の作曲活動について、 記譜行為などの一部の作曲行為を 特定の第三者の手により行ってきたとの連絡を受けました。 当社といたしましては、 この内容に驚愕しており、大きな憤りを感じております。 当社より発売いたしました佐村河内守氏作曲の作品については、 当然に本人からは「自身が作曲した作品である」との説明を受けており、 更に、佐村河内守氏は自身が作曲者である旨を 著作権管理団体に対して登録していることを確認の上で、 販売を行って参りました。 しかしながら、当社より発売したCD等の商品につきましては、 結果として、作曲者については不適切な表示であり、 また、創作活動の背景などについても誤った表現をしたまま 販売活動を行ってきたこととなります。 この点につきましては、商品の発売元として責任を痛感しており、 深くお詫び申し上げます。 今後は、当社としても今回の事態に関する事実関係を精査した上で、 再発防止策を検討して参ります。 以上 |