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じじいの手法 [じじい]

じじい履歴研究家のワシがじじいの手法を分析してみる

メイン手法
[リバ取り] 

これはスキャの王道 とにかく値がハネたところを逆張りするやつです。
しかしこれにも二つのやり方がある。

・一つは値がハネたところを突っ込んで逆張りする方法
・もう一つは反転を確認してから入る方法

ちなみに反面は突っ込み型です。でもじじいは反転を確認してから入る方が多い。
確かに反転を確認してからのほうが安全なんだけど、果たしてそれが本当に反転するのかどうかというのはその時点ではわからんのよね。
例えばポーンと上に跳ねてコンコンと値動きが止まる。そして1~2p反転する。でもそこから更に上にいくことなんていくらでもあるわけです。
でもじじいはその見極めがすごい。反転する!と感じたら一気にロットをつっこんでいきます。そして更にすごいのはここからホールドできること。
僕なんかは4pもとれれば、はいは~いってサヨナラするんですけど、じじいはここは伸びる!と思ったところは10pくらい抜くまでもちます。
枚数が多ければ多いほどすぐ利確したくなるもんなんです。だけどじじいの場合は枚数が多い時は自信があるときで、ぐぬぬぬ~とホールドしちゃうんです。

じじいが突っ込み型をする時はナンピン前提で少ないロットから入ってます(といっても100枚以上ですが・・・)
僕も以前この方法をとっていたことがあるのですが、ナンピンするとナンピンした時点でポジを助ける方に意識がいっちゃって戻ってきたらすぐに同値できっちゃうんですね。で、こりゃ向いてないと思って辞めました。

[ブレイク手法]

これは説明するまでもなくライン近辺で「あ こりゃ抜けるな」と思った時順張りするやつです。成功した場合は5~8pくらいとっている印象です。
「アカン!」と思った時は3p以内には切ってます。機会自体が少ないのでそんなにやっているイメージはない手法です。

[モミモミ抜けるよ手法]

僕はこの手法こそがじじいの真骨頂ではないかと思っております。つまりモミモミしてどっちいくの~?ってなってるときにプライスアクションで判断して「こっちや!」ゆうてポジションを取るやり方です。実は最初この手法それほど成功率は高くはありませんでした。僕はじじいの履歴を見て「なんでこんな中途半端なところで入ってんねやろ・・・アホちゃうか・・・」と思ってました。でもアホは僕だったのです。じじいはチャレンジしてたのです。思考錯誤してたのです!今ではかなりこの手法も精度が高くなってます。履歴アップしてないから知らんけど。

他にも押し目買いや戻り売りなんかもやってるみたいですが、あくまでもエントリーするかどうかは値動きで、値幅なんかは意識していないみたいです。

と、じじいの手法はこんな感じでしょうか。
本人が言っている通り基本は感トレ、プライスアクションを見て判断するやり方です。
でもこういう局面では、いくらいい値動きがきてもエントリーしない、という経験からくるルールも持っているはずです。
本人は面倒臭がって言わないけどね。
だけど実は、こういう局面では入ってはいけない!という経験を積んでいくことこそがスキャにおいては決定的に重要で、そういうことは誰も教えてくれないし、教えてくれたとしても実感が伴わない教えは相場では意味をなしません。
多分じじいには他の人に見えないものがたくさん見えているんでしょう。
うらやましっ!

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