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泊原発3号機 追加工事実施へ2月5日 4時41分
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北海道電力は、運転再開を目指す泊原子力発電所3号機について、事故時に使う安全上重要な設備で大規模な追加工事を行うことを決めました。
泊原発は運転再開の前提となる国の安全審査を最も早く申請した原発の1つですが、工事は「数か月では終わらない」ということで、再開が大幅に遅れる可能性が出てきました。
泊原発3号機は、運転再開の前提となる規制委員会の安全審査を、最も早い去年7月に申請した6つの原発の1つで、原子力規制委員会が半年余りにわたって安全性を確認してきました。
泊原発3号機では、事故時に原子炉がある格納容器の中に水をまいて冷やす、安全上重要な設備で、配管が1本しかなく、規制委員会から「故障した際の想定が不十分で、国の基準を満たしていない」という指摘が出ていました。
これに対し北海道電力は、4日に開かれた規制委員会の審査会合で、この設備で新たに配管を設置する大規模な追加工事を行うことを明らかにしました。
北海道電力は、工事は「数か月では終わらない」と説明していて、工事の期間によって、運転再開が大幅に遅れる可能性が出てきました。
泊原発では、1号機と2号機の審査が準備が不十分だとして保留となっているほか、3号機は想定する地震の規模などを巡って審査が難航していて、新たな追加工事で運転再開が一層見通せない状況になっています。
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