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福士蒼汰、特撮ヒーローアゲイン!主演・唐沢寿明とアクション特訓3か月

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 俳優の福士蒼汰(20)が、唐沢寿明(50)主演の映画「イン・ザ・ヒーロー」(武正晴監督、今秋公開)で特撮ヒーローを演じることが10日、分かった。2011年に「仮面ライダーフォーゼ」に主演して知名度を上げた福士にとっては“原点回帰”といえる出演。このほどクランクインし「唐沢さんの演技を学びながら(ライダーの)経験を生かして、いい作品にしたい」と意欲を見せた。

 「―フォーゼ」で主人公・如月弦太朗を演じ、子供たちに夢を与えた福士が、夢を持ち続ける大人たちの姿を描く今作で、“特撮ヒーロー”として帰ってくる。

 福士が演じるのは、海外進出を目指してハリウッド映画のオーディションを受ける一方、特撮番組「神龍戦士ドラゴンフォー」の映画版で「ドラゴンブラック」を務める人気絶頂のアイドル俳優・一ノ瀬リョウ。ブラックのスーツアクター・本城(唐沢)と当初は対立しながらも、徐々に打ち解けていく青年という役どころだ。

 「自分とリンクしている部分が多いので、イメージできる部分が多いですね。仮面ライダー当時のことを振り返りながら演じられるし、知っているぶん、『こういうふうにやってみようかな』と考えているところもあります」。経験を生かし、自分から積極的に意見を出していこうと考えている。

 スーツアクターの仕事ぶりを間近で見ていたことがあるだけに、本城たちの作品内での立ち位置や気持ちは、ほかの俳優以上に分かっているつもりだ。「ライダーの頃から、スーツアクターの皆さんは“仲間”という気持ちがありましたね。アクションを教えてもらうこともありましたし。顔を出すことなく、『オレたちが演じてるんだ』と言わないところが格好いいと思います」。プロフェッショナルとしての仕事ぶりを尊敬している。

 一ノ瀬はハリウッドのアクション大作のオーディションに参加中という設定のため、自身もアクションシーンが今後の撮影では多数控えている。稽古は、唐沢とともに3か月前から積んできた。

 「日本人の感覚と違うという点で、ハリウッドに限らず、いつか海外で仕事をしてみたいですね。あせったらダメだとは思いますが、周囲の皆さんの期待に応えていきたい」。その意味で、今作の役は将来への“予行演習”でもあるに違いない。

特集   映画

[2014/2/11-06:05 スポーツ報知]


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