三ツ木交差点の女性霊との関係は?
都道162号は武蔵村山市から立川、昭島を経て八王子に至る都道だが、起点付近は「残堀街道」と呼ばれる。起点は新青梅街道と交差する「三ツ木交差点」だが、幽霊話しで有名なところだ。昭和49年5月23日、この交差点で交通事故で22歳の女性が死亡 してから、近くのうどん店やガソリンスタンド、タクシーの客としてなど女性霊の目撃談が語られ、交通事故も多発する交差点として新聞でも紹介されていた。
2月10日朝、武蔵村山市の女性殺害事件は、この三ツ木交差点から南方約1キロ地点の「残堀街道」沿いに位置する武蔵村山市伊奈平6丁目3番地の11「リーディングマンション202号」で発生した。
女性は昨年10月~今年2月に計3回、東大和警察署に「交際していた男性が部屋の鍵や預金通帳、印鑑などを持っていって困っている」などと相談していた。男も昨年11月と12月に青梅警察署に「女性とトラブルになり、カネを要求されている」などと相談していたという。
マスコミは警察に相談しているのに、なぜ防ぐことが出来なかったとの論調だが、被害者の小林陽子さんは数年前に破産宣告している。
話が簡単ではなかったことだけは理解出来る。
事情はさておき、ご冥福をお祈りするとともに、この辺りの霊が増幅されないことを祈っている。
平成23年(フ)第758号
東京都武蔵村山市伊奈平6丁目3番地の11 リーディングマンション202号
破産者 小林陽子
1 決定年月日 平成23年11月28日
2 主文 破産者について免責を許可する。
東京地方裁判所立川支部民事第4部
(官報 平成23年9月14日 号外第201号62ページ)
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