日本最大の暴力団組織【山口組】の全貌に迫る。
六代目山口組総本部
日本最大の広域暴力団と言えば何と言っても山口組です。構成員は約36,400人と言われていて、山口の二文字を菱形の意匠とした山菱と呼ばれる代紋を使用しています。
1942年の山口登の死後、しばらく跡目が決まらず組長不在の状態だったが、1946年に田岡一雄三代目体制が発足した。田岡率いる三代目体制下の中、昭和30年代から昭和40年代にかけて全国各地へ進出、対立抗争を繰り返しながら急速に勢力を拡大。
2005年7月に渡辺芳則組長は突然の引退を表明。16年間に渡った五代目体制が終わる。若頭の役にあった司忍が襲名し、六代目体制が発足し現在に至っている。
というわけで、総本部のある兵庫県神戸市灘区篠原本町4-3-1に行ってみましょう。
空から見ると閑静な住宅街にある様です。
駐車場の入口です。監視カメラが物々しい雰囲気をこれでもかと出していますね。
東側の入口です。鉄のドアが暴力団事務所だという事を再認識させてくれます。
一見お金持ちの敷地に見えますが、柵と監視カメラがそうではない何かを主張しています。
こちらが正面玄関なのでしょうか?立派な門構えです。
さすがは日本最大の指定暴力団です。こんなとこをチラチラ見ながら歩いたらあっという間に怖い人に囲まれちゃうかもしれません。
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