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韓国で3カ所目の「慰安婦像」、南部の巨済市に―韓国メディア
配信日時:2014年1月17日 21時30分
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17日、韓国・慶尚南道巨済市で、従軍慰安婦を象徴する少女像が設置された。写真は戦時中に慰安所があった場所。
2014年1月17日、韓国・慶尚南道巨済市で、従軍慰安婦を象徴する少女像が設置された。韓国・聯合ニュース(中国語電子版)が伝えた。
同様の少女像はソウル市の日本大使館前、京畿道高陽市湖水公園に次ぎ国内3カ所目。米カリフォルニア州グレンデール市の中央図書館前の公園にも設置されている。
巨済市の像はほかと異なり、立ち上がった姿。作者の彫刻家は「日本は従軍慰安婦問題で謝罪しないだけでなく、事実があったことさえ認めない。史実を隠ぺいし、歪曲し続けている」と主張。今回の少女像が立っているのは「もはや座して見ているわけにはいかない」意味を持たせたためという。
17日の除幕式には、生存する元慰安婦で最高齢の97歳の女性が出席。涙を流しながら旧日本軍に慰安婦にさせられ、強制連行された苦痛を語った。(翻訳・編集/AA)
同様の少女像はソウル市の日本大使館前、京畿道高陽市湖水公園に次ぎ国内3カ所目。米カリフォルニア州グレンデール市の中央図書館前の公園にも設置されている。
巨済市の像はほかと異なり、立ち上がった姿。作者の彫刻家は「日本は従軍慰安婦問題で謝罪しないだけでなく、事実があったことさえ認めない。史実を隠ぺいし、歪曲し続けている」と主張。今回の少女像が立っているのは「もはや座して見ているわけにはいかない」意味を持たせたためという。
17日の除幕式には、生存する元慰安婦で最高齢の97歳の女性が出席。涙を流しながら旧日本軍に慰安婦にさせられ、強制連行された苦痛を語った。(翻訳・編集/AA)
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