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実は今回の都知事選、あまりにひどいので、居てもたってもいられず、2月6日(木)~9日(日)、首都圏に赴き、外人部隊の志願兵(まさにボランティア!w)として宇都宮さんの選挙を手伝ってきました。
行ってみて感じたのは、選挙事務所の雰囲気が非常に良かったことです。2012年12月に行なわれた前回の選挙でも1日だけ、しかも2~3時間、電話かけをした程度ですが手伝いました。でも、その時は、事務所が狭かったこともあるのでしょうが、雰囲気が暗かった。電話をかける人の数も少なかった。今回は、ボランティアの士気が高く、みんなが電話をかけたがっていた。普通、市民派の選挙では、地味で精神的にキツイ電話かけは、みんなやりたがらないものなのですが、今回の宇都宮選挙は違いましたね。
若い世代も多かった。彼らの強みであるインターネットでの選挙活動に取り組んでいました。こういった様々な取り組みが伸び伸びと行なわれ、ダイナミズム、相乗効果を生み出していたと思います。
今回の宇都宮選挙事務所は、一部で共産党がやっていると思われていたようですが、事務局長の白石孝さんは共産党系ではなく元自治労だし、電話部隊の高田健さんが共産党系な訳はないし、社民党の福島みずほさんが、よく事務所に顔を出していましたし、お連れ合いの海渡雄一さん、秘書の池田幸代さんも事務所にいましたし、街宣部隊の杉原浩司は緑の党だし、これのどこが、共産党がやっている選挙なんだ??? ただし電話帳で電話をかけると、「共産党から話を聞いている」「共産党から電話があった」という反応があったので、後方・側面からの支援はあったようです。また、投開票日の9日(日)には共産党の吉良よし子議員、田村智子議員、赤旗の記者などが事務所に来ていました。
そんな中で私は6日(木)~9日(日)の4日間、朝10~11時から夕方7~8時まで電話をかけ、微力を尽くしました。内訳は6日(木)、7日(金)は留守や不通も含めて約300件、8日(土)は約350件、9日(日)投票日当日の棄権防止の電話かけは留守や不通抜きで300件以上といったところです。
舛添に敗れはしましたが、感動的な選挙だったと思います。この選挙に参加させていただけたことは私の一生の誇りになるでしょう。
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