入団会見を行った阪神の新外国人・ゴメス=沖縄県読谷村(撮影・中島信生)【拡大】
阪神春季キャンプ(10日、沖縄・宜野座)阪神の新外国人、マウロ・ゴメス内野手(29)=前ナショナルズ=が10日、沖縄・読谷村内の宿舎で入団会見を行った。この日、沖縄・読谷村の選手宿舎で入団会見に臨んだゴメスは実に約1万7000キロの長距離移動の末、来日していた。ビザの関係もあり、ドミニカ共和国から東回りでフランス・パリを経由し、関西空港へ。そしてもう1度、国内線を乗り継ぎ、那覇空港に到着した。ほぼ丸1日をかけたフライトに助っ人は「本当に遠いところに来た」と笑った。
(紙面から)