今日は海外ドラマのお話はお休みして嘘ツキについて書きます。
自称全聾の作曲家、佐村河内守が自分で作曲してない上に実は耳が聞こえてるという嘘まで発覚した件が話題になっています。
この件に関しては完全なる嘘つきの佐村河内守とそれを担ぎあげたマスコミ連中がカスです。あと障害があるからといって讃美する世の中の考え方の風潮もどうかと思う。もちろん障害があっても本当に素晴しい作品を作り上げた人は賛美されるべきです。
あとゴーストライターの斜視のおっさんは正直者だし、安いカネで今までこき使われてきて被害者だと思う。
正々堂々とこれから本名で作曲して作品を世に送り出して欲しいです。
少し前の記事で職業を尋ねられた時に嘘をつかざるをえない理由について書きました。
確かに僕は以前、自分の仕事は新聞配達員です、とか芸能事務所経営や料理研究家ですと名乗ってました。
実はこれは実際に全て経験したことがあるから、完全なる嘘でもないんです。
ウチの家族に恥ずかしながら共産党のアカが一人いるんです。その家族の知り合いが共産党の機関紙新聞「赤旗」の配達をしてまして、僕も若い頃に赤旗の日曜版の配達を手伝ったことがあるんです。
料理研究家に関しては、今から14年前にウエートトレーニングを本格的に始めた頃に、タンパク質たっぷりの料理を自作してたんですね。そしてそのレシピを無料メルマガでプロテインシチュー等のトレーニー向けの料理メニューとして配信してました。
芸能事務所経営については10年前の2004年に初めて億近くまで資金が到達した後に自分の会社を設立しました。その会社はイベント興行の会社なんですけど定款の事業目的に「タレントの育成業務」もさり気なく入れといたので、芸能事務所社長も全くの嘘ではないのです。当然ながら所属タレントもいなかったし、今や会社はペーパーカンパニーになってしまいましたが。
そんなこんなで何を言いたいかというと、嘘をつく時は四割くらいの真実を織り交ぜて話を作るのがポイントです。
完全なる嘘はいつかは見破られます。