蹴球探訪
原 博実 日本の船頭になる(1月20日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】ダルビッシュは21勝でサイ・ヤング賞 米サイトが早くもタイトル予想2014年2月11日 紙面から 今季は21勝!! 米サイトのブリーチャーリポートがレンジャーズのダルビッシュ有投手(27)を今季の最多勝&サイ・ヤング賞候補に選出した。同サイトは9日までに、投打の主要部門で今季のタイトルを獲得する選手を予測。最多勝を「21勝でダルビッシュ」とし、ア・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補にも挙げた。今オフの日本人投手の話題は田中に集中しているが、シーズンが始まれば“マーの兄貴分”が存在感を見せそうだ。 昨季、メジャートップの277三振を奪ったダルビッシュの投球を同サイトは「2位のシャーザーとは37個差。圧倒的だった」と評価。三振を奪える理由に球種の豊富さを挙げ、「普段は93マイル(約150キロ)の直球とスライダーとカットボール。だが、ここにいつでもチェンジアップとカーブ、スプリットを加えられる」とした。 1年目の16勝から昨季は13勝と白星は減ったが、「今季は去年まで以上に得点の援護があるだろう。20勝には届くだろう」と予想。実現すれば、レッドソックス時代の2008年に松坂大輔がマークした18勝(3敗)を抜いて日本人投手のメジャー最多勝利となるが、「彼の能力を考えれば勝利数はもっと増えるべきだし、レンジャーズは彼に勝つ機会を与えなければ」と力説。エースの奮闘に打線が応えれば、日本でも達成できなかった“20勝超え”が見えてくるかもしれない。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|