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【大リーグ】現役ナンバーワン監督にマドン 米経済サイトがランキング2014年2月10日 紙面から 現役監督ナンバーワンはマドン!? 米経済サイトのウォールストリート・チートシートがこのほど、独自の観点で指揮官ランキングを作成、1位にレイズのジョー・マドン監督(60)を選出した。 同サイトは経済系らしく、レ軍の選手総年俸が5750万ドル余(約58億6500万円)と昨季も30球団中28位と低予算ながら、ポストシーズン(PS)に進出してみせた手腕、コストパフォーマンスの高さを挙げ、「打順は日替わり。多くのセオリーを変え、強豪ぞろいの最激戦区、ア・リーグ東地区でヤンキース、レッドソックスなど“巨人たち”に何度もひと泡吹かせた」と絶賛した。 機転の利いたもの言い、気さくな人柄などにも触れ、「球団オーナー、ファン、メディアからも大人気」とした。 2位は昨季のナ・リーグ最優秀監督、パイレーツのクリント・ハードル(56)。パ軍は昨季、93勝でPSに進出。北米4大プロスポーツで最長の20年連続負け越し記録に終止符を打てたのは「同監督の功績による所が大きい」。07年に“大穴”ロッキーズをワールドシリーズに進出させたこともプラス査定とした。 3位には意外(?)にもヤンキースのジョー・ジラルディ監督(49)が入った。主力にけが人が続出した「あの“つぎはぎだらけ”のチームで地区3位タイ。ポストシーズン進出にもあとわずかだった」とした。 ただ、「ヤ軍にいる以上、勝っても全ては選手のおかげと偏見にさらされ、正当な評価はなされず最優秀監督にもなれない」と断じた。 PR情報
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