紅白戦の2回、八木のグラブをはじく中前打を放つ鉄平(右)=宮古島市民球場で(横田信哉撮影)
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楽天からオリックスに移籍した鉄平外野手(31)が9日、紅白戦に「5番・左翼」で先発出場し、2打数2安打1打点で“移籍初安打&初打点”を記録した。
2回の第1打席は1死走者なしから中前打。1点を追う4回の第2打席では、1死二塁で打席に入り、ファウルで3球粘った末に中前適時打。2009年首位打者の本領を発揮した。
3日の紅白戦では2打数2三振で終わり「プロの投手はすごいと思いました」と冗談交じりに苦笑いしていた。福良ヘッドコーチに「体を後ろ向きにあおって打つ癖がある。それを直せばバットがスムーズに出る」とアドバイスされたことを参考にし、特打をこなした。
6日のフリー打撃では森脇監督が打撃投手を務める中、打ち込んだ。「監督に投げてもらうなんて、プロ野球人生で初めて。新天地で新しい指導者の見方を参考にしたい」と鉄平。前向きな取り組みが即、結果に表れた。 (中野裕美子)
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