2012
01/31
08:23
制作秘話5『マーベルラビット』
前回の10月の展覧会に向けては、先の額縁柄とコラージュストライプ柄は
比較的早くに完成していたのですが、3柄目がなかなか描けずにいました。
この頃はRayさんは、子供服雑貨のデザインも舞い込んでいたのでキャパオーバー状態!
今でこそ、柄を描き始める前に服屋さんや雑貨店、雑誌や生地屋さんへ足を運び
次どういうのにしようかを決めてから、yoさんと相談し作っていきますが…
この時は手探りでした
京都の河原町にリサーチしながら3柄目を模索してる際、
僕が横から「小つきの柄の方が売れるって」などと茶茶を入れていると
「うるさーーーい!!!(-。-#)」と大塚屋さん店内で叫んだRayさんを思い出します
2日後にこの柄と北欧っぽさとjoliうさぎ組み合わせた柄を描き上げてた時は
すげーなと心から思いました。採用はこっちでした。
柄のストーリーは本人いわく、
「ウサギ界で夜な夜な開かれている晩餐会に、
巨人が現れてウサギを連れて行こうとしてます。(また巨人かい!)
うさぎ達が慌てふためいている様子なのです」
いやいや後付けやん!というツッコミたくなりましたが、男ですのでグッと堪えました。
12月、南港で催された「大阪アート&ハンドメイドバザール」にて
きゃりーぱみゅぱみゅみたいな女の子がこの生地でバック作って販売しているのを見て
「おお!」となりましたがさすがに話しかけれませんでした…
1日1回クリックの応援で、大変 励まされています。いつも見ていただき有難うゴザイマス★
クリックでハンドクラフトのカテゴリーへカテゴリへジャンプします♪