(左から)小森美果、浦野一美、平嶋夏海、多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香、菊地あやか、岩佐美咲【拡大】
この日は小森さんが駆けつけ、1日限りの復帰を果たした。ファンから「こもりんコール」を浴びると、感涙しながら「大盛り? 中盛り? やっぱり小森」とAKB時代のキャッチフレーズであいさつ。新旧メンバー8人が勢ぞろいし、思い出話に花を咲かせた。
最年長の浦野一美(28)は渡辺に「お母さんみたい」と言われ、「お姉ちゃんと言って!」と応戦するなど、他愛のないトーク、かわいらしいパフォーマンスは最後まで変わらなかったが、大団円は涙の嵐。福岡が拠点のHKT48のメンバーになった多田愛佳(19)は「メンバーは友達以上で家族以上」と熱い思いを語り、仲川も「ジャカルタへ皆さんに会いに来てもらえるように、もっと輝きます」と成長を誓った。
最後はメンバー全員が手をつないで一礼。渡辺が「5年間ありがとうございました」と叫び、涙と笑顔で幕を下ろした。
(紙面から)