2014.2.10 05:05(2/3ページ)

まゆゆ号泣!渡り廊下走り隊解散、小森美果さんサプライズ登場

特集:
渡辺麻友
AKB48
(左から)平嶋夏海、多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香

(左から)平嶋夏海、多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香【拡大】

 渡り廊下走り隊の最初で最後の単独コンサートとなった解散公演のアンコール。まゆゆが、“お人形さん”のような顔を涙でぐしゃぐしゃにした。

 普段は気丈な渡辺が、「解散がこんなにも切なくて苦しくて寂しいものだと実感しています」とおえつを漏らした。メンバーに励まされながら言葉を続け、「たくさんの縁と深い絆があった渡り廊下走り隊が大好き。私が私らしくいられる場所でした。このメンバーとファンと走り続けてきた時間は私の青春です」。感情を表に出さない彼女が、そのすべてをさらすようにスピーチした。

 ユニット名にちなみ、学校の教室をイメージしたステージセットが用意された。渡辺ら結成メンバーによるデビュー曲「初恋ダッシュ」で始まり、代表曲「アッカンベー橋」「完璧ぐ~のね」など歴史をたどるように27曲を披露した。

 5年間の活動で平嶋夏海(21)の脱退や小森さんの芸能界引退など紆余曲折があったが、AKBの大ブレークとともに個々で成長。渡辺はソロデビュー、岩佐美咲(19)は演歌歌手として新曲「鞆の浦慕情」がオリコン1位に輝き、インドネシア・ジャカルタのJKT48へ移籍した仲川遥香(22)は現地で人気者になるなど、ユニットとしての役目を終えた。

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