今年初めにグラビア界で大きな流れができた。ツイッターで話題となっている「グラドル自画撮り部」だ。その詳細については以前に東スポWebで紹介(※「グラドル苦境の時代にSNSで革命「グラドル自画撮り部」に注目集まる」)したが、その勢いは留まることを知らず。ハッシュタグの発案者で部長を務めるグラビアアイドルの倉持由香(22)のアカウントのフォロワー数も記事を掲載した31日の時点で4万人だったが、それからわずか9日間で5万人超えた。今回は同部についてさらに深掘り。倉持にオススメ自画撮り部員、さらに自画撮りへのこだわりを聞いた。
自身だけでなくグラビアシーン全体を盛り上げることを意図としている自画撮り部だが、当然倉持には部長として自画撮りにはこだわりがある。お手本としたのはカリスマコスプレイヤーの「うしじまいい肉」。ブログに掲載されていた自画撮りのコツを勉強した。
「自分の売りを自画撮りの中で明確に表現することが鍵ですね。私でいうと100センチのお尻が売りなので、お尻を正面に見えるように腰を限界までひねっています。パンツをひざ上までずり下ろし、スカートをはいて、あたかもパンツを脱いだように見せる『あしぱん』は反響が大きかったです」
その努力のかいあってか、倉持の写真はどれもヒップが大きく“おいしそう”に見えている。
部長に限らず、自画撮り部員たちは各々にそれぞれの魅力が出るよう工夫を凝らした写真をアップしている。そこで倉持部長におすすめの自画撮り部員を挙げてもらった。
まずおすすめに挙げたのは副部長の吉田早希、書記の塚本舞、会計の原田真緒の“幹部”たちで「もともと自画撮りを良く載せていたので写メのクオリティーがやっぱり高いですね」と太鼓判を押す。
「ぷるんぷるんの巨乳を惜しげもなく披露してくれています」という巨乳系グラドルでは櫻井りか(Gカップ)や清水みさと(Fカップ)をおすすめ。櫻井は谷間だけでなく下乳も披露。清水も横乳で楽しませてくれる。
スレンダー系では「鈴木咲ちゃんや安枝瞳ちゃんが美しいラインを魅せてくれています」。人気レースクイーンの安枝は水着はもちろん妄想かきたてる脚だけショットがいい。ゲーム、アニメ好きの鈴木はコスプレ写真も多く、そちらが好きな人にもうれしいはずだ。
さらに「後はロリ系が好きな方にはブルマ姿などで自画撮りしている誉田みにちゃんがオススメですね!」。佐山彩香や今野杏南、岸明日香、浜田翔子、鈴木ふみ奈などグラビアの一線で活躍しているアイドルも続々入部しており要注目だという。
グラドル自画撮り部としてのツイッター公式アカウントも開設( @jigadoribu)。2月8日を「ニーハイの日」としてニーハイソックスをはいた写真を部員たちがアップするイベントを行うなど飽きさせない工夫を見せる。倉持部長が見据えるこの先の夢とは?
「今後は部のみんなで何か番組をやりたいですね。良い自画撮りを教材にして、部員たちが自画撮りを学んでいくような。まずは『グラドルを盛り上げたい』という意思を持った部員たちが毎日毎日自画撮りをアップしているので、ぜひ #グラドル自画撮り部 で検索して、自身の目でみていただきたいです!」
☆くらもちゆか…1991年11月6日生まれ。千葉県出身。B型。グラビアアイドルにあこがれ、12歳から芸能活動を開始、女子高生時代に特技の空手で痴漢を撃退し、話題となる。売りは空手で鍛えた100センチの巨尻。3月15日には4枚目のDVD「パンチュ」をリリース。ツイッターアカウントはこちら