2014年2月10日03時00分
みと文化交流プラザ(水戸市五軒町1丁目)で9日、「小倉百人一首かるた大会」があった。大雪の影響もあり、予定していた40人ほどが参加を見送り、小学生からお年寄りまで26人が挑戦した。
読み手が上の句を読み上げ、参加者が50枚の札から下の句をさがして取っていった。上の句が読み上げられると、「バシッ」と札を取る音が会場に響いた。
トーナメントが3回あり、3連勝した茨城大学1年の丸山健太さんが優勝した。丸山さんは「雪の影響で参加者が少なく残念だったが、優勝してうれしい」と話した。
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