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国際
【編集日誌】日本人への冒涜 より過激に
2014.1.13 10:00
小紙は昨年、「新帝国時代」の連載で中国のプロパガンダ(宣伝)戦のすさまじさの一端を紹介しましたが、今年は昨年以上に「日本たたき」が、エスカレートしています。
欧米主要国では、各国の有力紙に競うように現地大使が(もちろん本国の指示を受けて)寄稿し、靖国神社を参拝した安倍晋三首相を攻撃しています。
駐英中国大使などは、日本をハリー・ポッターに登場する悪役ヴォルデモート卿になぞらえたばかりか、靖国神社を「国家の魂の最も暗黒な部分を象徴する分霊箱」とまで罵(ののし)っています。これは、宗教への冒涜(ぼうとく)ばかりか靖国神社に参詣している多くの日本人への宣戦布告ともいえる代物です。
日本の大使館も懸命に反論していますが、後手に回っている感は否めません。今年も小紙は中国の「真実」をお伝えしていきます。(編集長 乾正人)
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