経済【国際ビジネスマンの日本千思万考】日本人は「正しい歴史」を学び直すべし、そうすれば困るのは中国・韓国だ…今こそ憲法改正を、日教組教育を徹底的に排除せよ+(3/7ページ)(2014.1.26 07:00

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経済

【国際ビジネスマンの日本千思万考】
日本人は「正しい歴史」を学び直すべし、そうすれば困るのは中国・韓国だ…今こそ憲法改正を、日教組教育を徹底的に排除せよ

2014.1.26 07:00 (3/7ページ)国際ビジネス
昭和20年8月15日、正午にラジオで流された昭和天皇の「玉音放送」を聞き、こうべを垂れる農家の家族。ポツダム宣言を受諾し、日本は無条件降伏した。その後のドサクサにまぎれ、わが国領土を奪ったのは当時のソ連と韓国だ

昭和20年8月15日、正午にラジオで流された昭和天皇の「玉音放送」を聞き、こうべを垂れる農家の家族。ポツダム宣言を受諾し、日本は無条件降伏した。その後のドサクサにまぎれ、わが国領土を奪ったのは当時のソ連と韓国だ

 聖徳太子の「和を以って貴しと為す」ではありませんが、「和して同ぜず」とは正しい主張を交わし、協調することですが、現下の日本政府の外交や多くの日本人の社交は、やってはならない「同じて和せず」という、屈辱と妥協に陥っていると考えます。今こそ、縄文2万年、有史(国史)2千年という世界最古の国柄と世界に誇りうる独自の歴史・文化を、我らが底力とし、「和の民」としての「大和魂」を取り戻すべきではないでしょうか。歴史は、一国一国民の魂であり、人も国も、自尊自重の精神を失っては、グローバル世界を生き延びられないと自覚すべきなのです。

“独立記念日”の情けない誤解

 誤った戦後史は、一部の書籍・雑誌の指摘に応えて歴史を正すこともなく、NHKも大半の大手マスコミも、おおよそ“相手あっての終戦”とは関係もない8月15日を終戦記念日としています。ひどいケースでは、占領軍の去った日=本来は主権回復を記念すべき日を“独立記念日”と呼んでみたりする歴史の歪曲が垂れ流されています。以下に史実を挙げておきます。

このニュースの写真

米戦艦「ミズーリ」甲板上で降伏文書調印でで署名する重光葵外相=昭和20年9月2日
昭和20年9月2日、ポツダム宣言受諾。ミズリー号上での調印式
サンフランシスコ講和条約の調印をする吉田茂首席全権(中央)後方左から徳川宗敬、星島二郎、苫米地義三、池田勇人の各氏。後方はアチソン議長(米国務長官)=1951年9月8日
ロンドン五輪2012のサッカー3位決定戦・韓国対日本戦の試合終了後、サポーターから受け取ったメッセージボードを掲げる韓国の朴鍾佑(パク・ジョンウ)。竹島をめぐる政治的メッセージで物議をかもした=2012年8月10日、ミレニアムスタジアム(撮影・山田俊介)
北方領土・色丹島。アスファルト舗装された道路はなく、砂利道が続いている。通りにはまだ電線が張られていない木の電柱が建てられていた=平成24年9月

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