マツダ・アクセラXD(ディーゼル) [クルマ]
アクセラの全ラインアップに試乗する機会がありました。1.5LガソリンのATとMT、2LガソリンのATとMT、ハイブリッド、そして2.2LディーゼルのATとMTです。「MT大好き」かつ「ディーゼル大好き」というバイアスが強くかかっておりますので、2.2Lディーゼル+6速MT以外、目に入りませんでした(と、ちょっと誇張)。
コミュニケーションカラーはソウルレッドプレミアムメタリックなので、それ以外の色、例えばディープクリスタルブルーマイカなどを見ると、とても新鮮です。

インタークーラーはもっとも効率のいい(圧力の高い空気があたる)一等地にあります。当初はフロントグリルをもっと大きくする検討もなされたようですが、冷却性とバンパーレインフォースメントの位置、それに付随するナンバープレートの取り付けとの関連で、現状に落ち着いたそう。ディーゼル仕様はグリル内側の縁に赤の差し色が入っています。
この部分、2Lガソリン車には「アクティブシャッター」がついており、通常はシャッターを閉めて空気抵抗を低減する仕組み。

1.5Lガソリン+6MT車の車重が1240kgなのに対し、ディーゼル+6MTは1430kgですが、走り出してしまえば「だから何?」という感じです。

タイトな6速ATも捨てがたいのですが、MT好きなので仕方ありません。30年ぶりに新開発(FFファミリア用に開発して以来?)しただけあって、いや、そうでなくても、力作です。
高回転までストレスなく回るのでついつい回したくなるようなシーンもありますが、低回転から十分以上のトルクがあるので、高いギヤに固定して山道を走り回ることも可能です。

面で踏めるのでオルガン式がいい、点になるから吊り下げは劣ると決めつけるつもりはありませんが、アクセルペダルはオルガン式(トヨタのシステムを共有する都合上、ハイブリッドのみ吊り下げ)です。マツダ全車に言えることですが、運転姿勢がぴたっときまるし、開放感と囲まれ感のバランスがいいですね。

スマホとつながる(だけでなく、情報操作系に新しい考えを取り入れた)マツダ・コネクトにも興味が湧きます。
「マツダ・コネクト」に関しては、こちらでまとめました↓
http://engineer.typemag.jp/article/hmi_mazda

しかし、内燃機関搭載車すべてにMTを設定するとは「良心」ですねぇ。しかもただ単に「MTの設定がある」のではなく、「MTで乗りたい」クルマに設定があることが重要。すばらしい。
http://www.facebook.com/serakota
コミュニケーションカラーはソウルレッドプレミアムメタリックなので、それ以外の色、例えばディープクリスタルブルーマイカなどを見ると、とても新鮮です。
インタークーラーはもっとも効率のいい(圧力の高い空気があたる)一等地にあります。当初はフロントグリルをもっと大きくする検討もなされたようですが、冷却性とバンパーレインフォースメントの位置、それに付随するナンバープレートの取り付けとの関連で、現状に落ち着いたそう。ディーゼル仕様はグリル内側の縁に赤の差し色が入っています。
この部分、2Lガソリン車には「アクティブシャッター」がついており、通常はシャッターを閉めて空気抵抗を低減する仕組み。
1.5Lガソリン+6MT車の車重が1240kgなのに対し、ディーゼル+6MTは1430kgですが、走り出してしまえば「だから何?」という感じです。
タイトな6速ATも捨てがたいのですが、MT好きなので仕方ありません。30年ぶりに新開発(FFファミリア用に開発して以来?)しただけあって、いや、そうでなくても、力作です。
高回転までストレスなく回るのでついつい回したくなるようなシーンもありますが、低回転から十分以上のトルクがあるので、高いギヤに固定して山道を走り回ることも可能です。
面で踏めるのでオルガン式がいい、点になるから吊り下げは劣ると決めつけるつもりはありませんが、アクセルペダルはオルガン式(トヨタのシステムを共有する都合上、ハイブリッドのみ吊り下げ)です。マツダ全車に言えることですが、運転姿勢がぴたっときまるし、開放感と囲まれ感のバランスがいいですね。
スマホとつながる(だけでなく、情報操作系に新しい考えを取り入れた)マツダ・コネクトにも興味が湧きます。
「マツダ・コネクト」に関しては、こちらでまとめました↓
http://engineer.typemag.jp/article/hmi_mazda
しかし、内燃機関搭載車すべてにMTを設定するとは「良心」ですねぇ。しかもただ単に「MTの設定がある」のではなく、「MTで乗りたい」クルマに設定があることが重要。すばらしい。
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