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韓国の反日歌手が米NYに出した慰安婦広告の代金、代理人が持ち逃げか―韓国メディア

XINHUA.JP 2月6日(木)22時7分配信

韓国紙・朝鮮日報の中国語版ウェブサイトは6日、韓国の反日歌手、キム・ジャンフンが2012年10〜12月、米ニューヨークのタイムズスクエアに出した独島(日本名:竹島)と慰安婦の真相を伝える広告の代金の一部が支払われていないとして、広告代理店が訴訟を起こしたと報じた。

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広告費用10万ドルのうち、2か月分にあたる5万3000ドルが支払われていないという。キム・ジャンフンは誠信女子大学のソ・ギョンドク教授と共に世界の人々に慰安婦や独島(竹島)の問題を広く知ってもらおうと12年10月から3カ月の契約で、タイムズスクエアに屋外広告を打ち出した。費用は全額、キム・ジャンフンが負担した。

ソ教授が全額預かり、それを在米韓国人が経営する広告代理店ISEAに支払った。ISEAは米国の屋外広告会社City OutDoorに3カ月の契約で広告の掲示を依頼した。だが、ISEAがそのうちの2カ月分の広告代金を支払っていないとして、City社が昨年6月、地元裁判所に訴えを起こした。

ソ教授は在米韓国人の趙氏に広告代金を全額支払ったと話し、趙氏もこれを認めたが、その後、趙氏の行方が分からなくなっているという。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

最終更新:2月6日(木)22時7分

XINHUA.JP

 

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