らいくあらーめん

　天気予報で雪になると言っていたら雪、ここ数年で天気予報の精度がかなり高くなってきた。
　雪に備えて公共機関は間引き運転していましたが、一人たりとも通勤は間引かないので駅は大混雑。
　どんなに雪が降ろうが雨が降ろうが何としても定刻に出社する人がいる限り、日本は安泰でしょう。
　定刻通りに出社して15分遅れ、定刻が早すぎるんじゃないかと。

　お昼はお手製お弁当。
　ふりかけを切らしてしまったので、ハクサイキムチが振りかけ代わりで、なんとも情けない。

　夜は麺屋翔＠西新宿七丁目（ホームページ）。
　先月の限定メニューは食べ損ないましたが、今月は食べるぞと頑張って仕事を終わらせて向かいましたが、ラスト2玉。
　雪で出足が遅くて売り切れが遅かったとのことで、普段ならとっくに売り切れているとのこと。

　外待ちは出来るは、限定は売り切れるは、もうすっかり有名店の仲間入りですね。
　そろそろカップメンの話しが来るんじゃないの、みたいな四方山話をしているウチにラーメンが出来上がってきました。

　あら白湯800円、意外とトッピングの量が多いですね。
　鯛とスズキのアラを臭み消しにいったん焼き、粉々にしてからダシをとったとので「昨日の夜は魚臭くて大変でした」とのこと。
　色艶からしてかなり濃厚に思えて喉ごしはさっぱりしていて、とても美味しいスープです。
　そのスープに合わせるカネジン食品の特注麺は中太の平打ち麺、スープに負けないように200gの麺量になっています。
　麺肌がつるんとしていているのでスープの離れが良く、麺は麺で味わえるし、スープはスープで味わえます。

　トッピングは角煮を切り分けたチャーシュー、普通のメンマ、大量の刻みたまねぎ、多めに斜め切り白ねぎ、大量の万能ねぎ、板海苔。
　一気に半分ほど食べたところで店主さんとお喋り、残りの半分はお喋りしながら楽しく美味しく食べました。
　スープを残すのがもったいなかったので、ライス100円を追加注文し、おじや風にして残ったスープを食べました。
　ご馳走様でした。

　夜は蒙古タンメン中本目黒。
　今月は大好きな料理が限定メニューとして販売されるので、頑張って仕事を終わらせて向かいましたが、他のメニューで使われている食材の組み合わせを変えるだけなので売り切れの心配はありません。
　店内に入るとガランとした空間、去年くらいからこういうタイミングに時々出くわしますね。

　券売機が真っ白なので限定メニューを探しやすく、付け合わせをどうしようかなぁと一瞬悩んでぽちっと押して。
　食券を渡して席に座り、厨房を眺めると何か見慣れない店員さんが。
　聞けばシフトを交代したらしく、これで目黒トラップが完全に回避できて助かりました。
　程なくしてお気に入りの店員さんが休憩から上がってきてご挨拶、お会いできて嬉しかったです。

　さて、14時から土日も販売される今月の限定メニューの塩スタミナラーメン850円の麺少なめ、半冷し味噌スープ170円も付けました。
　スタミナラーメンは本店と亀戸店でレギュラーメニュー、スープは醤油味です。
　塩スタミナラーメンは目黒店が発祥、御徒町店で数ヶ月販売され（現在は販売されていない）、たまに吉祥寺、稀に本店で販売され、スープは塩味です。

　スタミナラーメンが中華餡なのに対して、塩スタミナラーメンは五目味噌タンメンの野菜の卵とじ、個人的には全く違うメニューです。
　野菜はタケノコ、ピーマン、キクラゲ、モヤシ、キャベツ、ニンジン、煮込まないでさっと火を通してある感じで実に美味しい。
　とっても美味しく頂きました、ご馳走様でした。