同窓会入会式が行われました。 広報担当理事 島本肇(写真も) 1月31日、午前9時から学園新体育館にて、卒業式を明日に控えた52期生の同窓会入会式が行われました。
式には同窓会から齊藤会長、品田副会長、十文字理事、島本理事、函館支部佐藤支部長、清水副支部長が出席しました。式は役員の自己紹介の後、フェルミン校長の挨拶、齊藤会長から歓迎の挨拶、同窓会の目的と事業の紹介と続き、同窓会から卒業生へ記念品が贈呈され、165名の卒業生を代表して清水洋二郎君が力強くお礼と入会の抱負を述べ閉会いたしました。 品田副会長 フェルミン校長 齊藤会長 記念品贈呈 卒業生代表 清水洋二郎君 2014年02月01日08時44分 同窓会各支部総会の日程が決まりました。 事務局 ■札幌支部総会
日時 2014年9月6日(土)16時から
会場 アートホテルズ札幌
会費 未定
■函館支部総会
日時 2014年8月24日(土)16時から
会場 ホテル函館ロイヤル
会費 6,000円(予定)
■東北支部総会
日時 2014年10月1日(土)17時から
会場 江陽グランドホテル(予定)
会費 7,000円(予定)
■東京支部総会
日時 2014年6月21日(土)15時から
会場 ロイヤルパークホテル
会費 未定
■西日本支部総会
日時 2014年9月20日(土)
会場 ホテル京阪ユニバーサル・タワー
会費 未定 2014年01月31日12時48分 鈴木基紀さん(12期)「作家の住まい」が発刊されました 事務局 3年程前、平凡社、コロナブックス「作家の家」が知の集積に掲載され、昨年10月、その続編である「作家の住まい」が発刊されましたのでお知らせします。
「作家の住まい」(共著) 平凡社(コロナ・ブックス) 1680円 2013年10月
(内容説明)
作家が長年暮らした住まいを訪ね、作家の息づかいが残る生活空間を紹介。
永井荷風、川端康成、北杜夫、武満徹、大島渚、安井かずみ、藤田嗣治など。
鈴木基紀による実測平面図・解説が掲載され、写真と照合しながら作家のすまいを追体験する。 2014年01月29日09時57分 訃報 前田雅行さん(3期) 前田雅行さん(3期)が平成25年12月ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成26年1月14日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2014年01月14日09時31分 「知の集積」「創造の森」を更新しました 「知の集積」「創造の森」を更新しました。
(データ作成 8期・野呂春樹) 2013年11月28日09時54分 訃報 蛭子井清樹さん(8期) 蛭子井清樹さん(8期)が平成25年11月8日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成25年11月15日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2013年11月15日08時30分 同窓会誌「日吉の丘第13号」を掲載しました。 事務局 同窓会誌「日吉の丘第13号」が刊行され、住所が判明している7,000余名の同窓生の皆様に発送いたしました。
会誌の全ページをPDF形式にてHPにも掲載いたしましたのでご利用ください。 2013年11月01日11時58分 「ミッション、うん, ポッシブル」 事務局 2013年10月30日16時26分 訃報 坂井和子さん(寮母) 坂井和子さん(寮母として1965年から1999年まで在職)が平成25年10月26日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成25年10月28日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2013年10月28日10時51分 函館ラ・サールが舞台の小説 野呂春樹(8期) 今野敏さん(12期)の初の青春学園ミステリー「寮生」が9月20日発行の「青春と読書」10月号(集英社読書PR誌)から連載が始まりました。
日本海沿岸の町から函館のカトリック系高校に入学した主人公を中心に入学式、寮での入魂式などまさに70年代のラ・サールの学園生活が生き生きと描かれています。連載終了後は単行本として刊行される予定です。 2013年09月25日09時22分 訃報 斎藤圭介さん(8期) 斎藤圭介さん(8期)が平成25年8月5日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成25年8月5日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2013年08月05日16時18分 同窓会誌の発行について 事務局 同窓会誌(第13号)の発行を当初の予定では6月とご案内いたしましたが、諸事情により発行を8月末に変更させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 2013年07月25日11時55分 同窓会グッズがリニューアルされました。 事務局 会員の皆さんからの同窓会グッズリニューアルの要望に応えて、このたび下記の商品を作製いたしました。販売は各支部総会にておこないます。
お問い合わせは
管理人 島本 肇 h_simamt@hotweb.or.jp まで。
2013年度頒布グッズ ネクタイ(紺+グリーンのレジメにラ・サールの紋章)標準価格 ¥3,000.- ポロシャツ 男性用 白ベース、グリーンベースの2 種(M~LL)標準価格 ¥2,000.- ポロシャツ 女性用 白ベース(XS~M、ロゴはピンク)標準価格 ¥2,000.- キャップ 白ベース、グリーンベースの2 品種(フリーサイズ)標準価格 ¥1,500.- ラベルピン 銀製 標準価格 ¥5,000.- ラペルピン 真鍮金メッキ、真鍮銀メッキ 標準価格 ¥2,000.- タオルマフラー (80 周年記念式典のお土産と同一品)標準価格 ¥1,000.- ビヤタンブラー 標準価格 ¥2,000.- 2013年07月22日15時22分 「知の集積」「創造の森」を更新しました 「知の集積」「創造の森」を更新しました。
(データ作成 8期・野呂春樹) 2013年05月29日11時07分 函館ラ・サール高校硬式野球部 全道初勝利 5月27日 第52回全道高校野球大会 1回戦第2試合で、強豪・北海を7−5で下し、全道大会で初めて勝利を収めました。
当日は、フェルミン校長、宮永同窓会札幌支部長をはじめ、OBや、選手の父母など、100名以上が応援に駆けつけました。 5月28日(火) 函館新聞より 2013年05月28日14時14分 第2回評議員会が開催されました 事務局 平成25年5月18日午後5時から第2回評議員会が開催されました。
函館五島軒を会場として、午後3時からの理事会の後、全国から参集した17名の評議員と11名の理事、幹事にて開催された評議員会は、3時間にも及ぶ熱心な質疑が続き、全ての審議事項についての承認がなされました。
会議後、懇親会が開かれ、フェルミン校長、齋藤瑞木教頭にもご出席いただき、高校野球部の活躍などを話題に、和やかに語り合いました。
詳しくは同窓会誌に掲載いたします。 評議員会 評議員会 懇親会 2013年05月20日14時42分 訃報 鈴木秀俊さん(6期) 鈴木秀俊さん(6期)が平成25年4月14日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成25年4月23日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2013年04月23日09時09分 同窓会誌への寄稿・広告掲載のお願い 同窓会誌編集委員 島本 肇 同窓会誌「日吉の丘」第13号を5月に発刊いたします。
つきましては、各界で活躍されている同窓生の皆様からの寄稿を募集いたします。専門分野でのご研究の一端、同期生との交歓や、恩師の思い出、忘れられない体験等を御送稿願えれば幸いです。
また名刺広告も一口10,000円にてお願いしております。
詳細につきましては編集委員島本肇(8期)まで
E-mail(h_simamt@hotweb.or.jp) または
電話(0138-26-1201) にてお問い合わせ下さい。 2013年03月25日16時07分 第3回理事会が開催されました 事務局 3月23日、午後5時より函館ラ・サール学園同窓会第3回理事会がホテル法華クラブ函館にて開催されました。会議には齊藤会長はじめ理事・役員11名に加えて学園からラベル理事長、フェルミン校長、井上副校長が出席。ラ・サール関係物故者への黙祷の後、報告、審議に入り、2012年度の事業、決算(見込)、2013年度の事業計画、予算について熱心な討議が行われました。事業計画の中では、これまで懸案であった新たな会費の徴収、「日本ラ・サール会の歴史書」編纂、UMAEL(ラ・サール同窓生世界連盟)役員来日への対応等が議案審議され、いずれも事務局原案で承認され、5月18日に開催される評議員会での承認を以て執行されることとなりました。 2013年03月25日14時40分 訃報 塩崎弘志さん(8期) 塩崎弘志さん(8期)が平成25年2月27日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成25年2月28日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2013年02月28日14時32分 訃報 滝口充彦さん(24期) 滝口充彦さん(24期)が平成25年2月5日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成25年2月12日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2013年02月12日14時14分 オレオレ詐欺にご注意下さい 事務局 最近、同窓会名簿を利用したと思われるオレオレ詐欺が発生しているとの情報が寄せられました。
本校同窓生を騙った電話等には充分ご注意下さい。 2013年02月12日10時55分 橋本和仁(12期)さんが日刊工業新聞に掲載されました 事務局 12期の橋本和仁さんから、日刊工業新聞に掲載されたインタビュー記事のコピーがフェルミン校長に送られてきました。橋本さんは現在、東京大学の教授を務める傍ら、政府の諮問機関である日本経済再生本部の競争力会議のメンバーとして活躍されています。 2012年(平成24年)12月14日 金曜日 日刊工業新聞 掲載 2013年02月04日10時06分 同窓会入会式が行われました 事務局 平成25年1月31日、同窓会入会式が行われました。本年度の卒業予定者178名が出席、スーツ姿も多く見られ、落ち着いた雰囲気の中、フェルミン校長、齊藤同窓会長が歓迎の挨拶を述べ、記念品として卒業証書ホルダーが贈られました。その後、卒業生を代表して豊嶋麻集君が答辞を述べ閉会いたしました。
答辞
一面に広がる美しい銀世界を見渡すと、改めて日本は、四季折々の風景に恵まれている豊かな国であると実感します。
本日は、私ども第51期生を伝統ある函館ラ・サール高等学校の同窓会の一員としてお迎えいただき誠にありがとうございます。
私どもは高校生活の3年間はもちろん、これまで授業を通し、数多くの教科書や参考書などの書籍と出会い、そして何人もの先生方に出会ってきました。学ぶことは、学校や教育の現場であり、一般的な考えではそれが普通かもしれません。そして、多様な分野にわたる大量の教科書と向き合い、自分なりに苦労を重ね、精一杯学んできたことも事実です。しかし、今後は悪く言ってしまうと興味がない勉強は、一切しなくてもよい環境に入ることになります、それは自分が専攻する学問や職業に直接関係ないからです。
「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ我が師である。」これは、松下電器産業グループの創業者である松下幸之助さんの言葉です。一見当たり前なことと片付けてしまいそうな言葉ですが、考えれば考えるほど深さが出てくるとともに多元的な解釈が可能な言葉だと私は思います。これは簡明に述べると学ぶ心さえあれば、森羅万象全てが教科書になるという意味です。そこで私は改めて、学校の授業という根底が堅固であることによって、世の中すべてが学びの空間へと化していくのだと実感しました。
人は死ぬまで成長することが可能な生き物です。しかし、一点だけを見つめていては視野が狭くなってしまいます。木々が生い茂る森、止まることなく流れる川、いつも味方である両親、ふざけあった仲間、上司や先輩の導きの言葉、どこまでも続く宇宙。全てに感謝の気持ちと学ぶ気持ちさえあれば、どんな時もどこまでも成長することができます。そして、その行為は豊かな心を持つ人へと導いてくれるはずです。
同窓会は在校生を物心両面から力強く応援していき、時代を超え、情報社会である今だからこそ出来る情報交換をしていき、時には相談したり、時には当時の学校について共通の話題で盛り上がることにより、存在価値が高まっていくものだと私は解釈しています。
特に、歴史と伝統がある函館ラ・サールの同窓会はまさに同窓会のあるべき姿であると思います。私どもは明日、卒業証書を手に函館ラ・サール高等学校を去るわけですが、たとえ将来大きな壁が立ちはだかろうとも、投げ出したくなるような苦難があろうとも、そのようなときにこそ、本学園で学んだ一つ一つのこと、そして「ファミリースピリット」を胸に、人生を歩んでいきたいと思います。
最後となりましたが、函館ラ・サールの50年の伝統に恥じぬよう、世界に広がるラ・サールの卒業生として真摯に歩むことを誓い、第51期生代表の挨拶とさせていただきます。
平成25年1月31日
第51期生代表
豊嶋 麻集 フェルミン校長あいさつ 齊藤裕志同窓会長あいさつ 記念品の贈呈 第51期生代表 豊嶋麻集君 2013年01月31日13時32分 榎本武揚の銅像が建立されました 事務局 12月9日、函館の梁川町公園に榎本武揚の銅像が建立されました。
この銅像は近江政斗(6期)さんを発起人として設立された「榎本武揚を顕彰する会」が幕末から明治にわたり、日本の近代化に大きな足跡を残した榎本武揚の遺徳を忍び、その業績を後世に伝える事を目的として建立されたものです。
また、武揚が海外に渡航し、見聞を広めたことから、青少年にも国際性を養って欲しいとの願いと、来函する観光客や市民にも訪れていただき函館の観光の一助にもとの思いが込められています。
除幕式には6期生をはじめ多数の同窓生も参列し銅像の完成を祝いました。 除幕 法要 右から 近江政斗さん(6期)、工藤壽樹函館市長(6期) 建立された銅像 対談 祝賀会で祝辞を述べられる、渡辺良三さん(4期) 2012年12月11日13時37分 「知の集積」「創造の森」を更新しました 「知の集積」「創造の森」を更新しました。
(データ作成 8期・野呂春樹) 2012年12月01日13時43分 「ラベル理事長との出会い」が日経新聞に掲載されました 2012年11月28日(水) 日経新聞 朝刊 「交友抄」に掲載されました。 2012年12月01日09時53分 ラ・サール会修道士の納骨式が執り行われました 事務局 11月3日、函館カトリック墓地にてラ・サール会修道士の納骨式が執り行われました。
式には、ロドリゴ・テレビーニョ地区長(仙台ラ・サールホーム園長)、アンドレ・ラベル
理事長、フェルミン・マルチネス校長、遊佐悦大、海川敏雄元教諭、同窓会から齊藤裕志会
長等が参列、ラベル理事長の挨拶の後、オール神父の司祭のもと、1932年にラ・サール
会として初めて函館の地を踏んだ4人の修道士名前を刻んだ祈念プレートの除幕式の後、納
骨の典礼が厳かに行われました。この度の納骨は、齊藤裕志同窓会長の提案でラ・サール会、
同窓会のネットワークを生かし、カナダ・横浜・中国から亡き修道士の墓所を訪ね、収骨さ
れたものです。修道士達が末永く縁の地、函館で安らかに眠られることを祈ります。 2012年11月05日10時44分 訃報 春野伸治さん(9期) 春野伸治さん(9期)が平成24年10月4日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年10月10日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年10月10日08時58分 訃報 岡田亮輔さん(1期) 岡田亮輔さん(1期)が平成24年10月2日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年10月5日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年10月05日16時54分 訃報 松浦 真さん(5期) 松浦 真さん(5期)が平成24年8月20日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年10月5日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年10月05日16時54分 訃報 瀬戸俊三さん(4期) 瀬戸俊三さん(4期)が平成23年6月6日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年9月19日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年09月19日09時41分 訃報 臼渕裕峰さん(4期) 臼渕裕峰さん(4期)が平成24年9月10日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年9月19日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年09月19日09時39分 訃報 佐藤紘司さん(1期) 佐藤紘司さん(1期)が平成24年8月31日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年9月3日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年09月03日08時57分 ラ・サール会修道士来日80周年記念式典・祝賀懇親会が開催されました 本部事務局 8月25日午後5時からラ・サール会修道士来日80周年式典が厳かに執り行われました。
はじめに物故者へ黙祷を捧げ、齊藤会長が挨拶を述べた後、アンドレ・ラベル理事長、
野田健太郞同窓会長(鹿児島)から祝辞を賜り、ラベル理事長の講話と小川正樹教諭による
「日本ラ・サール会の歴史(抄)」記念講演が行われました。ラ・サール会の修道士達の
苦闘の歴史を辿り、蒔かれた種が豊潤の実りとなって、今日、私たちが享受していること
を改めて知ることが出来ました。
閉式後、会場を移動し祝賀懇親会が開催されました。齊藤会長の挨拶の後、フェルミン・
マルチネス校長、三島盛武ラ・サール学園同窓会誌編集長(鹿児島)から来賓挨拶をいた
だきご来賓の紹介、菅野剛造顧問の発声で祝杯、歓談に入りました。フルバンドの演奏も
あり、華やいだ雰囲気の中、各テーブルでは昔日を懐かしみ、近況を語り合うことができ
ました。
また、会場壁面には伊藤恒敏事務局長の労作、日本ラ・サール会の資料も展示され、覆刻
された「道のり」の説明とともに来会者に深い感銘を与えました。
閉会にあたり、佐藤友康函館支部長からお礼の言葉があり、全員が一つの輪となって校歌・
学生歌・ラ・サール賛歌を斉唱、締めはアンドレ・ラベル理事長の3信条のエールで祝賀
懇親会は盛会の内に終了いたしました。 2012年08月31日09時43分 訃報 金沢健次郎さん(5期) 金沢健次郎さん(5期)が平成24年7月23日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年8月15日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年08月15日13時36分 訃報 元函館ラ・サール学園理事長 石井恭一先生 元函館ラ・サール学園理事長(1994年~1998年)石井恭一先生が8月2日、仙台にて帰天されました。88歳でした。
尚、葬儀は 8月3日午後 6時30分からカトリック東仙台教会、
葬儀ミサは8月4日午前10時30分からカトリック元寺小路教会
で執り行われます。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年8月3日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年08月03日09時07分 訃報 佐古一文さん(2期・函館ラ・サール学園同窓会監事・元副会長) 佐古一文さん(2期・函館ラ・サール学園同窓会監事・元副会長)が
平成24年7月11日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年7月17日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年07月17日08時40分 訃報 松木 實氏(鹿児島3期) 松木 實氏(鹿児島)ラ・サール学園同窓会前会長が平成24年7月10日ご逝去されました。
氏は昭和42年から平成3年までの25年の長きに亘り同窓会長を務められ、
その後も顧問として(鹿児島)同窓会発展に貢献されました。
当会に賜りましたご指導と、ご交誼に深く感謝を申し上げますとともに、
謹んでお悔やみを申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年7月11日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年07月11日15時56分 訃報 三村和義さん(4期) 三村和義さん(4期)が平成24年6月5日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年6月27日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年06月27日08時24分 訃報 坂下晴空さん(30期) 坂下晴空さん(30期)が平成24年6月14日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年6月15日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年06月15日10時29分 訃報 蔵津一弘さん(15期) 蔵津一弘さん(15期)が平成24年6月8日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成24年6月11日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年06月11日16時34分 訃報 薮越英昭さん(4期) 薮越英昭さん(4期・前西日本支部長)が平成24年6月6日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
尚、葬儀は密葬で執り行われますが、ご遺族から、ご弔問、ご供花等はご遠慮いただきたいとのお申し出がありました。
平成24年6月7日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2012年06月07日14時25分 同窓会誌「日吉の丘」が発行されました 広報担当理事 植木清三郎 島本 肇 同窓会誌「日吉の丘」12号が発行されました。
本号から大幅にページ数を増やし、冊子として多くの情報をお届けいたします。
「ラベル理事長と齊藤会長の対談」「ラクロワ元校長の追悼式」「マニラで開催された世界大会」等の記事に加えて、
新しくなった同窓会組織、会則の報告、また、恩師、同窓生の皆さんからの寄稿も掲載いたしました。
6月8日には住所が判明している同窓生7,351名の方に発送いたしますが、先行してPDF版を本HP
「同窓会報・日吉の丘」に掲載いたしましたのでご利用下さい。 2012年06月06日14時38分 「知の集積」「創造の森」を更新しました 「知の集積」「創造の森」を更新しました。
(データ作成 8期・野呂春樹) 2012年05月29日11時45分 第1回評議員会が開催されました 事務局 5月19日午後5時から函館五島軒にて第1回評議員会が開催されました。
会議は齊藤会長の挨拶の後、及川潔評議員を議長に選出、議案審議に入り、伊藤事務局長の詳細な議案説明がなされ、
それに対する評議員からの質問が熱心に行われ、全ての議案が承認されました。
また、本年はラ・サール修道士来日80周年ということで、記念事業を行うことが了承されました。 2012年05月21日09時59分 ラクロワ先生の納骨 事務局 5月15日、午前10時から函館山の麓、外人墓地にてラクロワ先生の遺骨がラ・サール会
の墓に納められました。
あいにくの小雨の中、ラベル理事長、フェルミン校長、マーク先生が、函館を愛した
ラクロワ先生の魂が安からんことを願い、追悼の祈りを捧げました。
同窓会からは島本理事が参列、供花を献じてまいりました。 撮影:フェルミン校長 2012年05月16日08時40分 角幡唯介さんが新田次郎文学賞を受賞しました 32期・角幡唯介さんの著書『雪男は向こうからやって来た』が第31回新田次郎文学賞を受賞されました。
おめでとうございます。
(集英社刊 発売中 定価1680円 336ページ)
新田次郎文学賞は、故新田次郎氏の功績を記念して、事実に材をとったすぐれた文学作品の作者に授与される賞です。
〔内容紹介〕
雪男は本当にいるのか。なぜそれを捜すのか。ヒマラヤに棲むという謎の雪男。その発見に情熱を燃やす人たちがいる。
捜索隊に誘われた私は、雪男を探し続ける人々の奇妙な体験談にも引き込まれていく。延べ60日を費やした捜索の結果は…?
〔プロフィール〕
早稲田大学政治経済学部卒業、同大探検部OB。
2002~2003年、長らく謎の川とされてきたチベット、ヤル・ツアンポー川大峡谷の未踏部を単独で探検し、
ほぼ全容を解明。
2003年、朝日新聞社入社。
2008年、同退社。
現在はフリーライター。
著書に『川の吐息、海のため息 ルポ黒部川排砂』(桂書房)
『空白の五マイル』(集英社 第42回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)がある。
(8期・野呂春樹) 2012年04月24日12時57分 第一回理事会が開催されました 事務局 3月17日午後5時から第一回理事会がホテル函館ロイヤルにて開催されました。
会議には理事10名全員、ラベル理事長、菅野剛造氏(1期)がオブザーバーとして出席し
128ページに及ぶ資料を基に3時間にわたり熱心な協議が行われました。
尚、第1回評議員会は5月19日午後5時から五島軒にて開催されます。
2012年03月21日15時16分 同窓会誌への名刺広告募集 事務局 5月に発行予定の同窓会誌に作成費の一部に充当するため、名刺広告を募集することになりました。
掲載をご希望の方は広報担当理事の島本肇(8期)までメールにてご連絡ください。
Mail h_simamt@hotweb.or.jp 同窓会誌 表紙案 2012年03月21日11時08分 硬式野球部 関東遠征合宿のご案内 事務局 硬式野球部、春季遠征合宿の要綱をご報告いたします。
皆様のご活躍のご近所に邪魔することもございます。
お時間に余裕がございましたら是非、グランドに足をお運びいただき、
部員達に激励・叱咤のお声掛けを頂けましたら幸いです。
日程(野球場が各学校から離れている場合がございます。ご注意ください。)
3月22日(木)<集合・調整>
羽田空港第2ターミナル(出会いの広場①前集合14:30→16:00昭和大学長津田キャンパス(調整)17:00→18:30宿舎
昭和大長津田キャンパス:
3月23日(金)<横浜隼人高校>
宿舎07:00→08:30横浜隼人高12:30→14:30横浜市俣野公園(練習・調整)17:30→18:30宿舎
横浜隼人高:横浜市瀬谷区阿久和南1−3−1
3月24日(土)<習志野高校・中央学院大学附属高校>
宿舎07:00→09:00習志野高16:00→18:30宿舎
習志野高校グランド:千葉県習志野市東習志野7−6−3
3月25日(日)<大宮南高校>
宿舎07:00→09:00大宮南高16:00→18:30宿舎
大宮南高:埼玉県さいたま市西区植田谷本793
3月26日(月)<宿舎移動/休日>
宿舎09:00→<自由行動>→田園都市線宮崎台駅集合:16:30、宿舎17:00
3月27日(火)<市川高校>
宿舎07:20→09:00市川高校16:00→18:30宿舎
市川高:千葉県市川市大野町3−1545 ※地図には掲載されておりません。
3月28日(水)<横浜商業高校>
宿舎07:20→08:30横浜商業高校16:30→18:30宿舎
横浜商業高:横浜市南区南大田2−30−1
3月29日(木)<東京学館浦安高校・解散>
宿舎06:30→09:00東京学館浦安高13:00→14:30羽田空港(解散)
東京学館浦安高:千葉県浦安市高洲1−23−1
雨天時等の試合の可否につきましては、当日午前7時ごろに決定する予定です。
ご不明な場合は午前7時30分以降に宇都宮までご連絡ください。
またFacebookにて情報を随時更新する予定です。
そちらでもご確認いただけます
(「函館ラ・サール野球部 私設応援団」でご検索ください)。
宿泊施設 3月22日(木)〜3月26日(月)午前
名称 横浜市三ツ沢公園青少年野外活動センター
住所 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3−1
3月26日(月)午後〜3月29日(木)
名称 川崎市青少年の家
住所 神奈川県川崎市宮崎105−1
以上、よろしくお願いいたします。
宇都宮 文典 (函館ラ・サール高校硬式野球部部長・教員) 2012年03月15日14時19分 寄稿のお願い 同窓会誌発行に向けて 同窓会会誌編集担当 同窓会で同窓会紙「日吉の丘」を年1度発行してまいりましたが、新体制への移行を機に
これまでのニュースペーパーから100P程度の冊子に刷新することとなりました。
つきましては、各期、各地域での様々な集いやイベント等の報告、これから企画されて
いる行事などの告知。様々な分野で活躍されている皆様の近況や、在校時の思い出などを
掲載いたしたく皆様からのご投稿をお願いいたします。
多数のご投稿をいただいた際には、誌面の制約もありますので、次号以降に掲載させて
いただく場合もありますのでご了承下さい。
ご投稿の締め切りは3月31日、字数は2,000字以内です。
尚、原稿データには表題、卒業期、お名前を添えてご送信ください。
メール宛先 h_simamt@hotweb.or.jp
お問い合わせも上記宛お願いいたします。
同窓会会誌編集担当
植木清三郎(4期・東京)
島本 肇 (8期・函館) 2012年02月25日15時19分 ラクロワ先生の追悼ミサが執り行われました 事務局 2月2日、午後5時からラ・サール学園新体育館にて第3代校長ブラザー・パウロ・アンリー・ラクロワ先生の
追悼式が執り行われました。
26年の長きにわたり本校校長として学園の礎を築いた功績は高く評価されております。
式はフランソワ・ザビエ・オール神父様の司祭のもと、多数の現旧職員、PTA、同窓生が集い聖書の朗読と
賛美歌の調べの中、厳かに執り行われました。
献花・追悼の儀の後、学園を代表してアンドレ・ラベル理事長と同窓会から齊藤裕志会長がそれぞれラクロワ
先生との思い出を語り、心静かに会をとじました。
式後、図書室にて学園から茶菓のおもてなしをいただき、名残も尽きぬ中、散会いたしました。ラクロワ先生
のご冥福をお祈りいたします。
ラクロワ先生の略歴
誕生 1930年9月14日 カナダ ケベック州ヴェドン
修練 1947年
初誓願 1948年
終生誓願 1955年
帰天 2012年1月7日(享年81歳)
1951年 モントリオールにて教鞭をとる。
1956年~1958年 サンタフェ(アメリカ)・モントリオールにて英語研究
1959年 東京港区にある六本木日本語学校にて日本語勉強
1960年 函館ラ・サール学園に派遣され、英語教員として教鞭をとる
1961年 鹿児島ラ・サール学園にて英語教員として教鞭をとる
1967年 函館ラ・サール学園第三代校長に就任
1993年 校長を退任後、日野市にあるラ・サール修道院に異動
2002年 函館ラ・サール修道院に異動
2004,年 モントリオールにあるBrothers’Houseに異動
2012年1月7日 Brothers’Houseにて静かに息を引きとる
2012年1月18日 モントリオールにて葬儀ミサ・告別式
2012年2月2日 函館にて追悼ミサ 葬儀ミサ(於・カナダ 1月7日)1 葬儀ミサ(於・カナダ 1月7日)2 葬儀ミサ(於・カナダ 1月7日)3 葬儀ミサ(於・カナダ 1月7日)4 葬儀ミサ(於・カナダ 1月7日)5 葬儀ミサ(於・カナダ 1月7日) 追悼式(於・函館 2月2日)1 追悼式(於・函館 2月2日)2 追悼式(於・函館 2月2日)3 追悼式(於・函館 2月2日)4 追悼式(於・函館 2月2日)5 追悼式(於・函館 2月2日)6 追悼式(於・函館 2月2日)7 追悼式(於・函館 2月2日)8 追悼式(於・函館 2月2日)9 追悼式(於・函館 2月2日)10 追悼式(於・函館 2月2日)11 追悼式(於・函館 2月2日)12 追悼式(於・函館 2月2日)13 2012年02月03日17時03分 同窓会入会式が行われました 事務局 1月31日、午前9時から新体育館にて同窓会入会式が行われました。
50期生178名が新しく同窓会員となります。
式ではフェルミン校長、齊藤会長他4名の理事がそれぞれ入会を歓迎する言葉を述べ、
記念品として卒業証書カバーを贈りました。
その後、50期生を代表して平塚崇晃君が「同窓生としてファミリースピリットを大切にして
母校のために努力していきたい」と挨拶をし閉会いたしました。
下記に平塚君の挨拶全文を掲載いたします。
同窓会入会式代表生徒挨拶
厳しい寒さは和らぎを知らず、今日も暖かい春はまだかと心待ちにする中、卒業を明日に控え、
多くの友人と別れることになんとも言いようのない寂しさを感じております。また、今日、伝統
ある同窓会の一員となることを、喜ばしく思います。
さて、私達50期生はこの高校での3年間の生活で多くのことを体験しました。例えば、開校50
周年という節目の年に入学したこと、大学受験という大きな目標のために学習をしたこと。しか
し、その中でも鮮烈に記憶に刻まれているのは、2011年3月11日に起こった東日本大震災のこと
です。私はその日の14時ごろ、父親と共に車に乗り、高速道路で帰省している最中でした。地震
が発生した瞬間は今でも忘れられません。大きな揺れ、轟音、全てが今までに経験したことがな
く、とても恐ろしい出来事でした。カーナビゲーションのテレビで見た津波が押し寄せてくる映
像には言葉を失いました。喪失感というものがあれ程恐ろしいものとは知りませんでした。その
後、被災した方々の避難所に関する報道で「コミュニティを優先させて」という言葉を何度か耳に
しました。「避難所はコミュニティごとに振り分けを…」「避難所の部屋割りはコミュニティごと
に…」といった具合です。全ての避難所でそういった対応できたのかはわかりませんが、被災さ
れた方にとっては大変心強く、安心することのできる配慮だったのではないでしょうか。
私達は日頃のコミュニケーション、人と人との繋がりというものに関してあまりありがたみを
感じることはないと思います。時には「欝陶しい」「干渉される」と感じる事もあるでしょうし、何
かと自分の思い通りにならないことも多々あると思います。人にはそれぞれの事情があるのでし
ょうし、致し方ない事だと思います。ただ、人と人の繋がりというものは自分が満足するだけの
ものではなく、嫌なこと、納得行かないこと、そういったことに関わる全ての人がそのことを受
け入れながら、時間をかけて紡ぎ続けていくものだと思うのです。人が複数、それも長きに渡っ
て繋がっていく以上、『絆』というものはきれいごとだけではありませんし、目前の事柄が気に
入らないからと全部捨ててしまうことで、新たに関係を構築しなおせるものでもありません。
今回の震災で、『繋がり』というものについて深く考えさせられました。この学園で学んだ
『ファミリースピリット』という先生や先輩、後輩、保護者の方々との繋がり。そういったもの
がいかに大切で、得がたいものなのか、そのことを改めて実感しました。
私達はこれから同窓会の一員として、ラサールファミリーとして在校生が各分野で活躍してい
けるように応援していくことになると思います。また、同じ学校に学んだラサールファミリーが
集まれば年齢に関係なく、懐かしさが沸いてくると思います。
最後になりますが、これからもラサールファミリーとして、この学園で学んだファミリースピ
リットを大切にし、これからも私達が誇れる『函館ラサール高校』を作るため、同窓会活動に積
極的に関わり、学園をより素晴らしいものにしていくため努力していくことを誓い、50期生代表
の挨拶とさせていただきます。
平成24年1月31日 50期生代表 平塚崇晃 フェルミン校長 齊藤会長 平塚君 2012年01月31日13時18分 ラクロワ先生の追悼式について 事務局 本校元校長ブラザー・アンリ・ラクロワ先生が、1月7日にカナダで帰天されました。81歳でした。
先生は本校第3代校長として26年間務められた後、2004年にカナダへ戻られ、
モントリオールのBrothers' Houseで余生を過ごしておられました。
尚、葬儀等は1月17・18日にカナダで行われますが、
本校では2月2日(木)午後5時より学校内にて追悼ミサを執り行います。
ここに謹んでお知らせ申し上げます。
なお、追悼ミサにご参列くださる際には、どうぞ平服にてご来場ください。
また、ご香典等につきましてもお心遣いなさることなくご参加ください。
函館ラ・サール学園HPより転載 2012年01月19日17時00分 訃報 第3代校長 アンリ・ラクロワ先生 函館ラ・サール高等学校第3代校長アンリ・ラクロワ先生が1月7日
カナダ・モントリオール・ラ・サール修道院にて逝去されました。
葬儀は1月17・18日カナダで行われる予定で、学園からラベル理事長、
井上副校長が弔問に参加いたします。
尚、2月2日午後5時より学園にて追悼ミサが執り行われます。
ここに謹んでお悔やみを申し上げます。
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤 裕志 2008年 8期生が再会(於 カナダ) 2012年01月10日11時34分 「知の集積」「創造の森」を更新しました 「知の集積」「創造の森」を更新しました。
(データ作成 8期・野呂春樹) 2011年11月26日13時19分 同窓会本部理事・評議員が選任されました 事務局 同窓会組織改編に伴い、下記の通り理事・評議員が選任されました。
【函館ラ・サール学園同窓会 理事】
□理事
会 長 齊藤 裕志(函館:5期)
副会長 宮永 雅己(札幌:7期)
品田 義雄(函館:15期)
事務局長 伊藤 恒敏(東北:6期)
会 計 吉田 大輔(函館:29期)
広 報 植木清三郎(東京:4期)
島本 肇(函館:8期)
学園担当 十文字正樹(函館:26期)
渉外(支部等担当) 林 完自(東京:14期)
中野 俊昭(函館:25期)
□監事 佐古 一文(函館:2期)
仲屋 裕樹(函館:22期)
【函館ラ・サール学園同窓会 評議員】
□評議員
○函館支部推薦
評議員(7名) 及川 潔(4期)
正評議員(4名) 月館 正男(10期)
特別評議員(3名) 佐藤 友康(12期)
清水 昌明(14期)
川口 孝徳(20期)
菅原 雅仁(27期)
向井 秀明(27期)
予備評議員(3名まで) 青木 稔栄(12期)
及能 正泰(12期)
和根崎直樹(21期)
○札幌支部推薦
評議員(2名) 玉山 和夫(10期)
大山 慎介(19期)
予備評議員(2名まで) 未 定
○東京支部推薦
評議員(4名) 古旗 達夫(4期)
堀 光圀(4期)
鈴木 秀典(7期)
川原 光徳(7期)
予備評議員(2名まで) 大久保博行(10期)
中富 清和(12期)
○東北支部推薦
評議員(2名) 岡村 州博(4期)
浅井 泰博(5期)
予備評議員(2名まで) 滑川 明夫(18期)
小笠原博信(26期)
○西日本支部推薦
評議員(2名) 諸戸 樹一(9期)
未 定
予備評議員(2名まで) 山本 政友(9期)
南 八郎(16期)
※この名簿に登録された理事、監事、評議員とも任期は
2011年11月5日から2014年3月31日までとする。 2011年11月09日09時27分 平成23年度 函館ラ・サール学園同窓会総会が開催されました 広報担当 島本 肇 11月5日、ホテル函館ロイヤルにて同窓会総会が開催さました。
午後3時からの理事会での協議を経て、5時から総会が開かれ、物故者への黙祷の後、
齊藤会長、フェルミン校長、ラベル理事長の挨拶、事業報告、会計報告、監査報告が
行われ、それぞれ承認されました。続いて臨時総会が開かれ、同窓会の組織改編が提
案され、同窓会の将来を見据えた体制、会則、新役員が承認されました。これを受け
て新たに函館支部が設立され会則・役員が発表されました。
総会終了の後、世界同窓会の報告会が行われ、写真が投影される中、伊藤事務局長が
解説と報告を行いました。
懇親会では来日55周年を迎えたアンドレ・ラベル理事長へ感謝と尊敬を込めて花束
と記念品が贈られ、齊藤会長からこれまでのラベル理事長の足跡が語られ、参加者に
大きな感銘を与えました。
今回の懇親会は同窓生に加えて、来賓として現旧職員・PTA役員、合わせて104名
が参加して、例年にまして華やかな会となり、最後はフルバンドの演奏をバックに、
宮崎先生の指揮で校歌、学生歌を斉唱し閉会となりました。
来年はX2期が企画・運営を担当しますので多くの皆様のご参加をお願いいたします。 理事会 総 会 司会の清水、川口理事 フェルミン校長のご挨拶 伊藤事務局長 ラベル理事長への記念品贈呈 ラベル理事長のご挨拶 ラベル理事長の足跡を語る齊藤会長 祝辞を述べる男山教頭 祝宴1 祝宴2 祝宴3 祝宴4 祝宴5 祝宴6 祝宴7 祝宴8 校歌斉唱 祝宴9 ラベル理事長の「檄」 2011年11月08日15時21分 世界ラ・サール同窓会連盟世界大会が開催されました (於 マニラ) 広報担当 島本 肇 10月26日から5日間の日程で世界大会が開催されました。
日本からは函館ラ・サール15名、鹿児島ラ・サール38名が参加、アンドレ・ラベル理事長も参加されました。
マニラ市内に点在するラ・サール大学をはじめ大学、高校の施設を会場とし、基調演説や諸会議が行われました
が、本年は特にフィリピンでのラ・サール会の活動100周年ということもあり、信仰や奉仕などをテーマに
ラ・サール会・同窓会の具体的活動の紹介がなされました。
日本でのラ・サール同窓会の活動については鹿児島・黒木東京支部長と函館・伊藤事務局長の詳細な発表があり、
29日のディーナーではコンサートの中で東京同窓会のアズマシモンを中心に鹿児島・函館の参加者全員が登壇、
肩を組んでの合唱、最後はラベル理事長が参加者に語りかける場面もあり、日本の同窓会を広く世界の同窓会に
発信することができました。
尚、鹿児島同窓会との話し合いの場が急遽設けられ、これまで21世紀委員会が中心となって対応していた世界
ラ・サール同窓会連盟や諸外国団体との交渉の窓口を函館・鹿児島両校で新たに日本ラ・サールフィデレーショ
ンを結成し、4年ごとに鹿児島・函館本部がその任を担うという合意がなされました。 大会ロゴ 登録受付 基調講演1 基調講演2 アトラクション1 アトラクション2 ラ・サール博物館 教会にて 役員の紹介 ONE LASALLE賞の授与式 次期会長選出 総会 鹿児島同窓会 黒木東京支部長 ドンドン・S・アテイド実行委員長(次期会長)、齊藤会長、伊藤事務局長 鹿児島同窓会との会議1 鹿児島同窓会との会議2 ミサの儀式の中で日本語で語るラベル理事長 東京支部アズマシモンのステージ 2011年11月08日10時12分 「ドネーション口座」開設のご案内 函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤 裕志 50周年記念事業として取り組んでまいりました募金活動も当初の目標を達成し終了する
ことができました。これもひとえに会員諸兄のご協力の賜と感謝申し上げます。
つきましては、先に開催されました理事会にて、同窓会としてラ・サール学園、ラ・サー
ル会へ今後も経済的支援を継続することが話し合われ、新たに「函館ラ・サール学園同窓
会ドネーション」口座を開設し、広く募金を呼びかけることといたしました。
皆様からの更なるご厚意をよろしくお願いいたします。
尚、ご寄付につきましては、本ホームページからお申し込みをいただいた上お振り込みい
ただきますようお願い申し上げます。
○寄付口座
北洋銀行 湯川支店(329)
口座番号 普通 3476199
名 義 函館ラ・サール学園同窓会ドネーション 2011年10月22日08時38分 訃報 長谷部善愛さん(8期) 長谷部善愛さん(8期)が平成23年9月16日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成23年10月19日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2011年10月19日16時13分 訃報 齋藤 正則さん(5期) 齋藤 正則さん(5期)が平成23年10月11日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成23年10月17日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2011年10月17日13時43分 同窓会総会のご案内 事務局 平成23年度函館ラ・サール学園同窓会総会・懇親会が11月5日(土)に開催されます。
今回の総会は役員改選・会則、組織の変更等今後の同窓会活動の方向を決定する重要なものと
なります。また、懇親会では敬愛するアンドレ・ラベル理事長の来日55年をお祝いするセレ
モニーも企画いたしましたので、多くの皆様のご出席をお願いいたします。
会場 ホテル函館ロイヤル(函館市大森町16番9号 電話0138-26-8181)
会費 同窓会員 5,000円
学生 2,000円
ご同伴者 2,000円
(本年卒業の49期生、教職員(現・旧)、PTA関係者の方は無料ご招待)
タイムスケジュール
午後5時〜5時30分 総会
午後5時30分〜6時30分 臨時総会
午後7時〜 懇親会 2011年10月14日14時50分 訃報 只石善士さん(7期) 事務局 只石善士さん(7期)が平成23年10月3日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成23年10月6日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2011年10月06日08時25分 50周年寄付の終了について 事務局 函館ラ・サール学園創立50周年事業として取り組んできた募金活動は
当初の目的を達成いたしましたので終了させていただきます。
つきましては「みちのく銀行」「郵貯銀行」両行の口座を閉鎖いたしました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。 2011年09月30日14時43分 同窓会グッズのキャップのデザインが新しくなりました。 事務局 新しいキャップは「ネイビー」と「黒」の2種、いずれも2,000円です。
ご購入の申込は製造元の中川商事さんに直接メールにてお願いいたします。
お問い合わせ・申込先 nakasyo3@hotweb.or.jp ネイビー 黒 2011年08月11日10時50分 訃報 栖原 暁さん(5期) 栖原 暁さん(5期)が平成23年7月20日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成23年8月3日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2011年08月03日11時23分 訃報 山崎秀昭さん(14期) 山崎 秀昭さん(14期)が平成23年7月21日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成23年7月22日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2011年07月22日10時01分 同窓会定期総会の延期について 事務局長 清水昌明 「同窓会のあり方委員会」の当初のロードマップ作成以降、東日本大震災により予定の変更
を余儀なくされ、7月9日の同窓会理事会においてロードマップの改定案が提示され、了承
されました。これによって例年通り8月20日(土)に予定されていた函館ラ・サール学園
同窓会定期総会は順延となり、順延された定期総会と「新同窓会」発足の承認を求める臨時
総会が、11月5日(土)に開催される予定となりました。
詳細につきましては後日ホームページ等でご案内いたします。 2011年07月19日10時30分 津田洋行先生の講演について 管理人 島本 7月2日午後2時30分から多目的教室にて津田洋行先生の「横井小楠」をテーマ
にした講演が開催されます。
津田先生は1964年から68年まで本校で教鞭をとられ、昨年まで明治大学文学部教授
として近代日本文学・思想を研究してこられました。
今回は還暦を迎える8期生の招きで来函されますが、5、6、7回生の皆様との再会も
楽しみにしておられます。
聴講ご希望の方は何方でも歓迎です。 2011年06月28日09時32分 「同窓会あり方委員会」が開催されます 事務局 東日本大震災の為、中断していました「第2回同窓会あり方委員会」は6月18日に実施が決まりました。
その審議をうけての同窓会理事会は7月9日に開催されます。 2011年06月03日15時00分 「知の集積」を更新しました。 「知の集積」を更新しました。
また芸術系同窓生の紹介も併せて掲載しております。
(データ作成 8期・野呂春樹) 2011年05月26日10時36分 角幡唯介さん(32期)が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しました。 事務局 32期・角幡唯介さんの著書『空白の五マイル』(集英社刊)が第42回大宅壮一ノンフィクション賞を
受賞しました。
大宅壮一氏の半世紀にわたるマスコミ活動を記念して制定された賞です。
ルポルタ-ジュ・内幕もの・旅行記・伝記・戦記・ドキュメンタリー等のいずれかに包括されるノン
フィクション作品全般を対象とし、新しいノンフィクション作家の登場を促すとともに、すぐれた作
品を広く世に紹介することを目的としています。
-『空白の五マイル』の内容-
その空白地帯を埋めんとする古今の探検家たちの旅を追い、やがて筆者も谷を踏破。
もう一度訪れたいと仕事をやめて挑むが、想定外の出来事の連続に、最後の旅は必死の
脱出行の様相を帯び始める。
(第8回開高健ノンフィクション賞受賞作!) 2011年04月13日09時06分 将来へ向かって:今日のラ・サール同窓会 事務局 LOOKING AT THE FUTURE
The Associations of Lasallian Former Students Today
将来へ向かって
今日の世界ラ・サール同窓会
■紹介
親愛なるラ・サール同窓生の皆様
「将来へ向かって:今日のラ・サール同窓会」(Looking at the future: the Associations of Lasallian
Former Students today.)と題した本文書を皆様のお手元にお届けすることができて、大変うれしく思います。
この文書の主な部分は、2006年春、マドリードにおいてARLEP(スペイン・ポルトガル地域のラ・サ
ール会組織)によりまとめられた小冊子(私たちの友人であるスペインの同窓生、より具体的には、ARLEP
の同窓生の調整委員会によって、ARLEPの管区長会の支援を基にまとめられた冊子)から抜粋したものです。
したがって、この文書に込められている考え方は、スペインの友人から発した世界中の同窓生へのプレゼント
です。
世界中で読んでいただくために、もとの小冊子からほんの少しだけ修文しています。本文書を、全ての同窓生、
全ての同窓会に捧げます。目を通していただき、精読していただき、同窓会での議論の材料としていただき、同
窓会の会則を見直すインスピレーションを得ていただき、そして、同窓会の活動や奉仕を企画する上でのアイデ
ィアや助言を見出していただきたいと思います。
世界中の献身的な同窓生の皆さん、私たちは奉仕するために呼びかけられています。私たちの同窓会は、本来、
奉仕をしやすくするためのものですし、また、平和、兄弟愛、連帯のための道具なのです。
UMAEL(世界ラ・サール同窓会)の2003-2007年度上級委員会は、本文書が、同窓生がより一層
ラ・サールファミリーとしての活動に関与するためのきっかけとなることを願っております。
パナマ 2007年10月
ホセ・ラモン・バチステ・ペニャランダ (UMAEL会長)
ブラザー・クロード・ラインハート FSC
(キリスト教学校修士会(以下「ラ・サール会」という。)(UMAEL顧問)
■序文
ラ・サール同窓会は、最近になって組織されたようなものではありませんし、また、私たちによって始められ
たものでもありません。300年以上前に同窓会活動を開始して以来、ラ・サール会のブラザー達は、いろいろ
な方法で、社交、友情、活動及び親睦のための集まりの場を用意し、学校を修了した卒業生の諸活動を高く評価
しています。
このような集まりが一時的なものに過ぎない学校もあります。しかし、一方では、集まりの場が積み重ねられ、
「the Association of Lasallian Former Students」や「the Association of Former Students of ・・・ (各学
校名)」という名称の同窓会として組織化された学校もあります。
私たちの地域(スペイン・ポルトガル)では、100年以上の歴史を持つ同窓会がいくつもあります。しかし、
フランスでは、19世紀にラ・サール同窓会が宗教及び社会活動に献身的に関与している例すら見受けられます。
しかしながら、同窓会は、人間社会の他の例に漏れず、時代の変化にあわせて適応させていく必要があります。
そうでなければ、衰退し、甚だしくは消滅していくこととなります。 過ぎ去った20世紀の1960年代及び
70年代にかけて、同窓会が無視することのできない出来事がありました:カトリック教会の大きな出来事とし
ては第2バチカン公会議の開催、多くの国では民主化や社会生活の発展がありました。
同じ時期に、私たちラ・サール会の分野では、第39総会が開催され、重要な宣言である「現代世界における
ラ・サール会修道士」を発行しました。この総会とこの宣言は、ラ・サール会にとって、時代を画するものです。
同窓会は、新たに組織し直され、時代に適応し、そして変化することが求められました。
それから40年以上の歳月が経過しましたが、私たちは再度新たな事態に直面しています。この新たな事態は、
私たちに考察、分析、認識を求めるとともに、新しい方法と提案を求めています。本文書「今日のラ・サール同
窓会」は、同窓会が真の意味でのラ・サール同窓会になるための参考にするように、これらの全てを集めて再構
成されたものです。
Ⅰ この文書の今日的意義
およそ組織というものは、その名前にふさわしい活動を、適切かつ確実に行うことがその特徴です。
一般に、組織の特徴は、その理念と、ある物事を目の当たりにしたときの考え方、感じ方、見極め方、行動の
方法によって明らかになります。私たちの場合で考えると、この視点こそが、ラ・サール同窓会と他組織や他同
窓会とを区別する根拠となります。私たちの同窓会は、社会福祉の新しいポストモダン化とそれに伴う教会及び
ラ・サール会の新しいポストモダン化によって、新たな道を探ることを余儀なくされています。
今日の世界:多様化とコントラスト
富の多い国にあっては、私たちは「ポストモダン」について一通り語ることができます。しかし、(ポストモ
ダンでもたらされた)技術の進歩や物質的な富は、全ての人にとっての完全なる幸福をもたらしてはいません。
大変な富を蓄えたのと引き換えに、個人主義で中身のない人格となってしまい、社会の倫理や精神的な価値を全
く参考にしないという危険を犯す人々が出てきました。その一方、夢破れ、失望して、社会に参加することを拒
む人々も現れました。同様に、ある種の貧しさの中に取り残され、自分自身を、世間から忘れられた者、孤独な
者、そして時には、社会から阻害された者として捉えてしまう人々がいます。しかし、そのような社会にあって
も、富の蓄えの少ない者が求めるところに思いを致し、進んで社会のために献身的に行動する人々が存在します。
富の少ない国または発展途上国にあっては、多くの人々が貧困に喘いでいます。富は、国際的にも、また各国
内においても、不公平に配分されています。世界の多くの地域で、子供たちは、正式な教育を受けることのない
まま成長してしまい、その結果、より良い未来に対する希望を持つことができません。
しかしながら、富の多い国、中くらいの国又は少ない国といった違いにもかかわらず、全ての国に、思いやり
の深い献身的な若者がいて、自分の国だけではなく、他の国の兄弟姉妹に対しても、献身的に奉仕を行っていま
す。また、真摯に深く精神性の追求を行っている多くの若者もいます。これらの人々全てが、ラ・サールファミ
リーに対し、彼らを迎えいれ、導き、人生の意義を見出すことの手助けをするよう、呼びかけています。
カトリック教会の背景
状況や問題が複雑になっていく中で、カトリック教会は一般化かつ単純化に向けての活動を求められています。
第2バチカン公会議の文書とヨハネ・パウロ2世の教皇書簡「信徒の招命と使命」は、現世における信徒の使命
及び組織の役割を理解するために欠くことのできない2つの参考文献です。
公会議は、同窓会の重要性を強調しており、教会が社会で担っている使命に同窓会が奉仕すべきことを思い出
させ、教師たちに、その生徒たちに対し、学業を修了した後も教育を行うこと、そして、そのための特別な組織
を作ることさえ勧めています。
その20年後に、教皇書簡「信徒の招命と使命」は、組織の新しい時代について触れており、組織はいろいろ
な形をとりうるとしても、人々を感化させるという目的で共通していることを述べています:全ての人に福音を
宣教する教会の使命に参加するように感化させるということです。
次の分野の活動を強調しています:
― 人間の生命は不可侵であることに基づき、個人の権利を尊重し、保護し、促進させること。
― 結婚と家族を、社会参加の第一の場とすること。
― 個人の欲求を満たす行動のために団結し、常に正義と公益に関わりを持つこと。
― 「政治」に参加すること、しかし、「政治」における権力への支配や派閥身内主義は、キリスト信者の政治
に参加しないことや、懐疑的な態度をとることの正当な理由にならないことを注意している。
― 最後に、教皇書簡は、新しい福音宣教のための協力を呼びかけている。
ラ・サール会の背景
宣言「現代世界におけるラ・サール会修道士」(The Declaration:the Brother of the Christian Schools in
the World Today)は、キーとなる文書です:一方では既に開始されている革新的な取組を評価しましたし、他方
では新しい地平を開きました。
同窓生に関しては、この宣言は、彼らを育んでくれたブラザーが教育活動の基本的な部分に不可欠であり、教
育活動は助言、友愛精神によるとともに、同窓会によって行われることを思い出させます。この新しい領域が広
大であることに直面して、ブラザーは、すべてのことを彼らだけで関与しようとすべきではなく、むしろ、同窓
生を何らかの活動に参加させるように働きかけるようにすべきです。
こうした参加への呼びかけは広がっており、近年では、ラ・サール会は、私たち同窓生により多くの申し出を
行い、より多くのことを依頼しています。それは、私たち同窓生に、今やブラザーに限られているものではない
神から授けられたラ・サールの(教育への奉仕という)恵みに参加するよう働きかけており、私たち同窓生にも、
使命、すなわちそれぞれに分担された使命に、共に携わるよう働きかけています。
宣言は、ラ・サーリアンである私たち全員に対し、最近の総長の言葉をひいて、「ラ・サールの名前を無為に
使うべからず」“not to take the name of La Salle in vain”ということ、そして、ラ・サーリアンになるた
めの資格が、信仰、兄弟愛と奉仕(Faith, Fraternity, and Service.)であることを求めています。
このことこそが、「Called to serve(私たちは奉仕するために呼びかけられています)」のテーマのもとで
世界中の同窓会を集めてメキシコで2003年5月にラ・サール世界同窓会(UMAEL)第3回総会が開催さ
れた際に、ラ・サールのコンセプトとして理解され、表明されたことでした。
ラ・サール同窓会は、このいきさつを理解して、可能な限り生活の一部としなければなりません。「もし、献
身的でないならば、それは、常に、受け入れられない。なおさら、今日では、そうである。誰しも、何もしない
でいるということは、許されない。」(教皇書簡第3節)を思い出してください。
“If lack of commitment is always unacceptable, the present time renders it even more so. It is not
permissible for anyone to remain idle.”
Ⅱ 同窓会の目的
最も初期の段階から、同窓会は、特定の目的をもって設立されました。いくつかの同窓会は、友情と思い出の
ために設立され、教室で受けた学業を継続させようと試みました。活動を伴わないことはなく、概ね聖ラ・サー
ルの祝日を中心とした活動でした。当時のプログラムの中には、宗教、文化、スポーツ活動が見出されます。同
窓会の中には、通年で活動を行っているものもあり、娯楽の時間を、交流を深めたり構築したりするための時間
として費やすことを望んでいました。
バチカン公会議後にまとめられた、多くのラ・サール同窓会の会則や設立趣旨は、3つの目標を強調していま
す。
1 「会員の人間的な充実」
2 「スピリチュアルな成長」
3 「キリスト教的かつ社会的な献身的奉仕」
この3つの目標は、今日でも有効です。しかし、新しいポストモダンの、教会の、そしてラ・サール会の背景
において、私たち個人個人や同窓会は制約を受けます。したがって、私たちは同窓会の目標を新たに定めなくて
はなりません。
教皇書簡「信徒の招命と使命」は、一般社会のことを考慮に入れており、同窓会を、福音の要求と調和したク
リスチャンとしての生活を送ることと、宣教及び司牧的な活動に関与することのための貴重な方法と見ています。
したがって、社交や友情の価値とともに、福音の価値に沿った信仰上の成長や社会的な奉仕が、同窓会が「ラ・
サーリアン」と認識されるために放棄してはならない目標となっているのです。
より最近のことですが、文書「ラ・サールファミリーへの手紙」は、学校への援助、キリスト教的教育と福音
の価値の保護を求めています。
最後に、2003年の5月及び6月に開催された第43総会では、欧州諸国や米国において、多くのラ・サー
ル会の管理業務が、減少しつつあるブラザー及び増加しつつある雇用職員で担われていることを肯定した上で、
同窓会に、新しい地平を開いています:ラ・サール会の教育活動への参加です。この道は、最終的には、「使命
のための連帯」につながっています。
したがって、これらの文書によると、同窓会の目的は:
1 福音が求めているものに沿ったクリスチャンとしての生活を送ることができるように会員を手助けすること。
2 会員が宣教及び使徒的な活動を献身的に行うよう支援すること。
3 ラ・サール校を支援すること。
4 ラ・サール会の教育上の使命に参加すること。
5 使命のために連帯すること。
Ⅲ キーとなる要素
文書「ラ・サールファミリーへの手紙」は、同窓会をラ・サールファミリーの不可欠な部分と考えています。
ラ・サールファミリーには、「聖ラ・サールの教育及び霊性に感化されたことを自覚したすべての人、グループ、
活動」“all the people,groups,and movements which have found their inspiration in the educational
approach and spirituality of Saint John Baptist de La Salle.”が含まれます。
ラ・サールの同窓会においては、たとえその歴史が長く、活動が盛んで、会員数が多かったとしても、ラ・サ
ーリアンとして認識されるためには欠かすことのできないいくつかのキーとなる要素があります。その欠かすこ
とのできないキーとなる要素とは:
1 同窓会の原点は、神から授けられた聖ラ・サールの(教育への奉仕という)恵みにあります。この恵みは、
社会的なかつキリスト教的な教育によって個人と社会を促進させるということです。私たちがラ・サーリアンで
あるかどうかは、その恵みのもとに参じ、応じるかどうかによって、計られるのです。
2 同窓会は、ラ・サール会の教育組織と連携しており、参加し、献身的に奉仕しています。その連携は地域的
なコミュニティから始まるものですが、そこでとどまるものではありません。より大きな地域、国、国際社会に
対しても、開かれています。排除的で、独立的な同窓会は、ラ・サーリアンではありません。
3 同窓会の活力は、信仰、兄弟愛、そして奉仕の形で現れます。信仰は、クリスチャンとしての生活の出発点
であり、礎です。信仰と兄弟愛は、ラ・サーリアンの組織全体が、誕生し、成長し、そして、現在に至るまで欠
かすことのできない道なのです。しかしながら、キリスト教の信仰は、システムに組み込まれることへの同意で
はなく、旅への自発的な参加を意味します。同窓会の会員は、私たちの時代における最大の失敗の1つ:信仰と
生活との断絶を避けるために、手段を示さなければなりません。
信仰は、兄弟愛と連帯による奉仕に私たちを導かなくてはなりません。具体的な活動が出発点となります。私
たちは、ラ・サール会又は教会を通じて私たちにもたらされる大変重要な活動に対して心を開き、進んで協力し
なければなりません。
どのような場合においても、正義と平和の促進、そして福音の価値に感化された新しい社会の構築に献身的に
奉仕することは、どの同窓会においても、また、どの会員においても、欠かしてはならないことです。
2003年にメキシコで開催されたUMAEL第3回総会において、ラ・サール会総長は、「Called to Serve
(私たちは奉仕するために呼びかけられています。)」という演説の中で、明確な呼びかけを行いました。同窓
生たちは、総長の呼びかけに感動して、素晴らしい言葉で応えました:「私たちは、学ぶために入り、奉仕する
ために出て行く。」。
Ⅳ 会員資格(またはメンバーシップ)、そして参加
私たちは、卒業生であるということと現在同窓会の会員であるということを混同してはいけません。同窓会に
属するかどうかは自由であり、誰かに強制されることはありません。このことは、常識的な文言ではありますが、
申し上げねばなりません。私たちの地域の多くの学校においては、同窓会の活動は卒業したての人々が中心とな
って運営されており、卒業祝賀会などが催されています。これらの人々のために開催される年次会合や、ある卒
業期の人々のための特別な会合があります。これらの活動に反対はしませんが、これらの活動に参加している人
々が(同窓会会員として)連帯しているかどうか思い返してください。
私たちは、同窓会の活動に参加することができ、その参加の範囲を様々な方法で設定することができます。
- 登録会員:同窓会を財政面で支援します。
- オブザーバー会員:個別の活動に参加して同窓会を支援しますが、それ以上のことには関与しません。
- サポート会員:心の中に理想を持ち、活動をサポートしますが、自分自身は同窓会の活動に献身的には関与
しません。
- 献身的な活動を行う会員:正式な会員で、活動を行い、進んで同窓会の設立準備に携わり、同窓会内の責任
を担うことを受け入れ、分担された使命に献身的に奉仕することに同意します。
最後に、ローマで1999年5月に開催されたUMAEL第2回総会において、ラ・サール会総長よりなされ
た指摘があります:「私たちの学校における女子生徒及び女性教師の数の増加は、何年にもわたって女性の同窓
生を迎え入れてきた同窓会における彼女らの存在感、参加、そして責任あるポストとは見合っていません。」
Ⅴ 献身的な活動を行う会員のプロフィール
これまで述べてきた全てのことを考慮して、献身的な活動を行う会員のプロフィールについてまとめると:
1 ラ・サーリアンであるということは、ラ・サーリアンとしての明確な主体性を有し、ラ・サーリアンとして
の適切な性格を受け入れることです。
2 社会において真に責任ある専門家として生を送るために、信用があって、正義と尊厳を休むことなく保護す
る人です。
3 個人の権利、家族の権利、子供の権利、そして福音をその源とする新しい社会を促進し、保護する人です。
4 信仰、兄弟愛そして使命におけるラ・サーリアンの価値を歓迎し、受け入れ、そして、引き継ぎます。
5 ラ・サーリアンとしての使命、ラ・サール会の学校の保護、恵まれない人たちへの奉仕に参加し、協力しま
す。
6 同窓会の活動的な会員となり、担わされた責任を受け入れ、求められた使命に協力することにつながる奉仕
の心構えを持ちます。
Ⅵ 組織化
同窓会において、進路を目的に沿ったものにし、成長し、連帯を力強いものにするために、組織化は不可欠で
す。設立の段階から、二つの危険を回避しなければなりません:実行第一主義と無行動です。実行第一主義は、
消耗に終わり、主体性を失う結果に終わります。無行動は、「1年に1度では消耗しない」という主義であり、
停滞をもたらし、何のために、という疑問を呈するばかりで、解散に至り、組織の終えんを迎えます。
どのような計画を始めるに際しても、以下の質問について改めて検討することが、他のことを検討するのと同
様に適切でしょう。これらは、1999年にローマで開催されたUMAEL第2回総会で示されたものです:
― 私たちが優先させることは何でしょうか?ラ・サール会が優先させることと調和していますか?
― ラ・サールの使命への参加と協力の意識を反映していますか?
― 精神的なもので、恵まれない人々との団結のための献身的な奉仕活動ですか?
― 地域の教会活動への行動的で建設的な参加がありますか?
どの同窓会も自律的に活動していますが、欠かすことのできない基本的な組織運営として私たちが経験上考え
ていることは:
A 規則:厳格な会則としての役割の他、参加を保証し、同窓会の活動を規定するための手段となります。
B 運営委員会:運営委員会の一員となることは、名誉ということではなく、より重要な奉仕に関与するという
ことです。したがって、運営委員は、この文書に示したとおり、経歴、会員としての実績、参加からも優れて
いるべきです。同窓会の活力のためには、運営委員が定期的に交代させられることが必要とされます。
C 小委員会:同窓会が多数の会員を擁するようになったら、(分割して)小委員会を設けることもできます。
このことにより、小さなチームを組織することができ、活動が多様なものとなりえます。したがって、いくつ
かの同窓会には、文化小委員会、司牧に関する小委員会、育成小委員会があり、また、「シニア」小委員会と
いうものすらあります。このような場合、各小委員会の責任者は、運営委員会の委員とすることもできます。
D 特別組織:これらは、特別な活動または奉仕のために設置されます。これらは、運営委員会又は小委員会に
よって、それぞれの担当分野に応じて設置されます。
E 活動:同窓会の活動は、その会の活力を示すバロメーターです。各同窓会にはそれぞれの特徴があるにもか
かわらず、そのいくつかは全ての同窓会に共通しています。それらは、教育及び組織化、奉仕及び連帯、子供
及び家庭の権利を保護するための献身的な奉仕、司牧活動や、キリスト教学校の支援に関係する活動です。
F 顧問ブラザー:顧問ブラザーは、担当する集団を結びつけるものであり、ラ・サール会を代表しています。
顧問ブラザーは、同窓会をその目的に沿うように導き、助言し、援助します。
組織化と活動についての最後の二点
1 女性の卒業生やサポーターが運営委員会に所属していることや、小委員会の責任者の地位に就いていること
が、同窓会活動の質・量においてプラスに働いています。
2 私たちのような、移住者によって多様な文化がもたらされた社会においては、社会活動における機会に制限
を設けず、配慮する必要がある地域もあります。多くの国における信頼しうる社会的組織とコミュニケーショ
ンをし、協力するための結びつきを培うために、それぞれの同窓会は、十分に創造的であり、寛容である必要
があります。
Ⅶ 同窓会の「十戒」
ラ・サール同窓生の世界的な組織であるUMAELは、世界中の同窓会に対してメッセージを送っており、そ
の一部は、以下の10の原則(「十戒」)です:
1 同窓会及び同窓会連盟は、多様な活動におけるラ・サールの教育的な使命を支援しなければなりません。
2 兄弟愛の精神は、同窓会及び同窓会連盟の運営委員会の中心となる特徴でなければなりません。
3 ラ・サール同窓会及び同窓会連盟、特にその運営委員会は、グループの祈りを促進し、スピリチュアルな思
考のための時間を与えなければなりません。
4 同窓会の核をなす献身的な活動を行う会員は、創立者聖ラ・サールの行跡及び神から授けられた(教育への
奉仕という)恵みについての知識を深めるために、ラ・サールに関する育成を進んで受け入れる準備をしなく
てはなりません。
5 UMAELは、世界中の同窓会及び同窓会連盟がUMAELに参加すること、ひいては、国際的なラ・サー
リアンネットワークに属する意識を明確にさせ、兄弟愛に基づく連帯のサインを送るよう促します。
6 私たちは、若い男女の同窓生が私たちの同窓会に加盟することを促すことの重要性に気付く必要があります。
また、保護者とラ・サールファミリーを形成するいろいろなグループの連携を促進させなければなりません。
7 私たちの同窓会の関心事項の全ては、若い同窓生、男性・女性とも、ラ・サール協力者としての招命とラ・
サール会のブラザーとしての招命を推進することであるべきです。
8 ラ・サール同窓会及び同窓会連盟は、もっとも恵まれない人たちのために「連帯プロジェクト」をはじめな
ければなりません。
9 私たちの同窓会及び同窓会連盟は、人種、言語、肌の色、社会的地位による差別をせず、現代社会の多様性
という現実に対して、オープンでなければなりません。
10 私たちの同窓会及び同窓会連盟は、宗教的に多様であるという社会の現実にオープンでなければなりませ
ん。私たちは、神の、み前ですべて神の子供であり、キリストにおいて、兄弟姉妹なのです。
Ⅷ UMAELの組織
リーダーシップの基礎として、いくつかの管区や地区には、同じ管区内の異なる同窓会をまとめる同窓会連盟
があります。
ラ・サール同窓会及び同窓会連盟は、票決権をもったメンバーとしてUMAELに所属することができます。
Ⅸ UMAELの紹介
UMAELとは、ラ・サール会と連携を持った国際的な組織です。そのメンバーは、自由意志に基づき国際的
なネットワークの一部になることを望んだラ・サール同窓会及び同窓会連盟で、そうすることによって、ラ・サ
ールファミリーに属していると実感するのです。
UMAELの使命は:
ラ・サール会を支援するための真の所属意識と参加意欲を高めるために、世界中のラ・サール同窓会及び同窓
会連盟を結びつけます。そうすることで、ラ・サールの学校で引き継がれてきた、正義と連帯の社会が構築され
ますように。
UMAELのヴィジョンは:
世界中のラ・サール同窓会及び同窓会連盟の奉仕のもとでラ・サール会と連携して、固有の活動と資産を有す
る国際的な組織となることです。
UMAELの目的は:
ラ・サールの教育プロジェクトの継承及び推進
1 国際的なレベルで、ラ・サールの教育の使命を支援し、保護すること。
2 同窓生の連帯の精神に基づき、ラ・サール会の教育方針及びすべてのラ・サールの教育の使命を推進し、発
展させること。
3 総会、教育的な使命に関する会合、そして、ラ・サールの教育プロジェクトの方向性に関する自覚を促すこ
と。
コミュニケーション及び連帯の意識を持っている男性及び女性
4 世界中の卒業生、同窓会及び同窓会連盟、管区長、顧問ブラザーの間における(手紙、インターネット、メ
ールリスト等による)よい結びつき、コミュニケーションを促進すること。
5 所属意識を高め、同窓生及びラ・サールファミリーの間の友好的な関係と相互扶助を育成すること。
6 連帯につながる国際的なプロジェクトを毎年実施すること。
社会への献身的な奉仕
7 国際的なレベルで(公認組織として)ラ・サールの同窓生を代表し、また、公開討論において(教育の自由、
宗教の自由、子供たちの権利、そして、平和を保護するという立場で)代表すること。
UMAELは、1994年12月にスペインのヘレスデラフロンテラで開催されたUMAEL第1回総会で正
式に設立された組織です。それ以前は、1958年にブラッセルで発足した世界ラ・サール同窓生連合組織とし
て存在していました。
世界ラ・サール同窓会連盟上級委員会
Via Aurelia 476
00165 Rome, Italy
www.umael-lasalle.org
info@umael-lasalle.org
日本語訳 ラ・サール修道会
(注)UMAEL l’union mondiale des anciens èléves lasalliens 2011年04月07日14時15分 アルヴァロ総長からのメッセージ 「すべての同窓生の皆さんへ」 事務局 於ローマ 2011年2月22日
ラ・サール同窓会連盟第5回世界大会
私は、世界のすべての同窓生に対して、このメッセージを贈ります。また、兄弟愛を抱きつつ、
皆さんをお迎えします。皆さんには、次のことに、あらためて、気づいていただきたいと思いま
す。ラ・サール修道会は、より多くの人間性と神の慈愛(キリストの福音の価値)に満ちた世界
を作り上げるという、素晴らしいが、困難なことを達成することを、皆さんに期待し続けている
のだ、ということを。
私は、マニラ(フイリピン)のラ・サール大学に於いて、10月26日から30日に行われる
ラ・サール同窓会連盟第5回世界大会に皆さんをお迎えします。本年のテーマは、“大きく目を
開いて、現実を直視しよう。そして、献身的に奉仕しよう”です。これは、ラ・サール同窓生の
社会的な責任なのです。
この大会テーマは、2007年、ラ・サール修道会の総会において私たちに求められた、“大
きく目を開いて、現実を直視し、情熱をもったラ・サーリアンになろう。”というテーマに対応
するものです。この理想は、現代における人権擁護の先駆者たちの一人が、暗殺される直前に、
語りかけた次の言葉の中に、良く表現されています。“私たちは、よく見開いた目で、大地を足
でしっかりと踏みしめて、現実を見なければなりません。しかし、一方では、聖書の言葉(福音)
と神そのものによって、満たされた心を持っていなければなりません。”(オスカー・ロメロ
サンサルバドル教区大司教 1978年8月27日)
私は、パナマとメキシコで開催された過去2回のラ・サール同窓会連盟世界大会に参加するこ
とに恵まれました。私は、確信しているのです。これらの会合は、若人、特に、貧しく、親の愛
を恵まれず、人生に意味を見いだせない少年少女のために、というラ・サーリアンのミッション
を、より目に見える形で示されるよう、励ましているのです。真のラ・サーリアンであるために、
目を大きく見開き、恵まれない貧しい少年少女たちのために、現実を直視し、献身的に奉仕しな
ければなりません。
昨年の2月13日、法王ベネディクト16世は、聖母マリアのお告げの祈りのときに、イエス
が残した、たいへん重要な聖書の言葉を思い起こさせています。“心を尽くして、あなたの主で
ある神を愛せよ。汝の隣人を己のごとく愛せよ。”また、法王は、2月の6日の夜から7日の早
朝に起こった、4人のジプシーの子供が、薪ストーブに点火した出来事に言及しています。彼ら
の両親は、その時間に、その場所にはおらず、火事となり、子供たちは、焼死したのです。法王
は、“愛”の聖書の言葉を思いさせるものとして、“4人のロマ(ジプシー)の子供たちにとっ
て、あまりにも可哀そうな出来事です。このローマ市のはずれの掘立小屋が火に包まれ、先週、
死んだのです。この出来事は、私たちに、いやがおうもなく、私たち自分自身に問いかけるよう
迫っているのです。子供たちを支える兄弟愛のある社会、一貫した愛に包まれている、言葉を換
えれば、よりキリスト教が理想としている社会であれば、この痛ましい出来事は防ぐことができ
たのではないか、と。さらに法王は言葉をつなげます。〝この問は、我々の町や村でも、知られ
ていようと知られていなとにかかわらず、日常起こっている多くの他の悲しい出来事にもあては
まるのです。”
(訳者注:ジプシー:迫害され、差別され、雨露をしのぐ小屋で過ごす流浪の民族を指します。)
大きく目を,見開いて、現実を直視し、情熱を持った心を抱いて、とは、この種の難しい状況
に配慮するとともに、このようなことが起こらないよう何か行動を起こすことを可能にする、と
いう意味があります。私は、この基準こそが、同窓生が、真のラ・サーリアンであるかどうかの
モノサシであると信じています。ですから、私には、次のマニラでの世界同窓会連盟の世界大会
は、きわめて重要であると思われます。そして、私は、大会に参加することで、人類社会の在り
方に対して、より、配慮深くなるとともに、大きな献身を行うことができるようになると、確信
しています。
この世界大会には、それ以外にも大きな意義があります。大会は、ラ・サール会修道士の来訪
100周年を迎えるフイリピンで開催されます。フイリピンは、ラ・サール会の修道士と一般信
徒、特にラ・サール同窓生の信徒の広範にわたる献身的な奉仕によって、ラ・サール的な活気に
満ちています。この活気に実際に包まれることにより、大会参加者は、励まされ、勇気を与えら
れるのです。そして、また、大会は、広大な大陸で、世界の主要な宗教が発祥した地でもあるア
ジアで行われるのです。そこでは、ラ・サーリアンは、多様な人々から成っています。ヒンズー
教、イスラム教、仏教、キリスト教などです。そしてまたアジアでは、ラ・サールの学校や同窓
会は、多様なものを結びつけ、対話し、友愛の心を持ち、寛容であり、尊敬する場となっている
のです。さらに、固有の文化的又は宗教的世界観を持っている何千人ものアジアの若者の人生は、
信仰、兄弟愛、奉仕についてのラ・サーリアンとしての価値基準によって導かれており、兄弟愛
を抱きつつ共に生きる術(すべ)を知っています。
おわかりのとおり、参加する意義は、数多くあり、しかもその意義は、重要なものばかりです。
多くの皆さんにとって、フィリピンまでは遠く、費用がかさむということは、参加の妨げにもな
りうるとも思います。しかし、この機会に、連帯の力と資金的な援助をいかに行うかについて考
えなければなりません。そのことによって、すべての皆さんが参加可能となり、母国に帰るとき
に、マニラで得た経験を“実際に活きたもの”とすることができるのです。
ラ・サール師の兄弟愛を抱きつつ
ブラザー アルヴァロ・ロドリゲス・エチェヴェリア
ラ・サール会総長
(注1)参加登録書のURL レジスター
http://www.umael.com/umael.php
(注2)ラ・サール会来比100年記念セレモニーなどは、次の二つのURL をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=-7OjnegWQwc
http://www.youtube.com/watch?v=9iF99VRCRlE 2011年04月07日13時30分 世界ラ・サール同窓会連盟の世界大会について(於 マニラ) 事務局 フイリピン国ラ・サール同窓会は、マニラにおいて、UMAELとしては、第5回目、世界同窓会
連盟としては、第八回目の世界大会を行います。テーマは、
One Vision, One World, One La Salle です。
本大会には日本から南北合同の参加を予定しておりますので、函館としては各支部から5名程度
の参加登録をお願いいたします。
Ⅰ 概要紹介—
① 全体日程 5日間 2011年10月26日(水)から30日(日)
② 会議日程 3日間 2011年10月27日(木)から29日(土)
1日目 オープニングそして信仰について
2日目 二つの分科会に分かれて、奉仕について
3日目 閉会日 ミッションの一致と共同化
③ 短時間でも盛んに意見交換をし、質疑応答をすることは、有益な交流となります。
④ ディナーパーティでは、素晴らしいフイリピン料理などを堪能していただき、よい思い出
としていただきます。
⑤ 5日目は、ゴルフや、マニラの街などの観光日です。
⑥ 会議等の場所は、ラ・サールのいろいろな場所で行います。
(DLSU Manila, DLS College of Saint Benilde, DLSU Dasmariñas, DLS Santiago Zobel,
La Salle Green Hills)
(注)DLSは、ド・ラ・サール Uは、university大学です。
したがって、最初は、マニラに所在するラ・サール大学ということになります。
Ⅱ プログラム紹介—
1 一日目 2011年10月26日(水)
① ディナーパーティにおいて、各国代表団の歓迎会を行います。
② テーマは、マニラ旧市街地の紹介です。
③ 場所は、Intramuros
④ 服装(ドレス・コード): フイリピン風
⑤ 食事 : フイリピン料理
⑥ グループ別に分かれます。(ゲームなどのActivityです。)
ご一緒するのは、修道士、同窓生、父母、学生・生徒、教授、事務職員者です。
(注)ドレス・コードについては、フイリピン人対象ですが、私たちも、希望者は、reasonable
料金で、その場所で購入できるそうです。
2 二日目 2011年10月27日(木) 会議第一日目
(1)テーマ:信仰する心
(2)服 装:会議に適したカジュアルなもの
(3)場 所:DLSU Manila, DLS - College of Saint Benilde、Registration DLSU-Manila
① 祈りのあと、祝典パレード、歓迎の挨拶、基調演説を行います。
② コーヒーブレイク
③ 第一議題:ラ・サールの学校、施設は、信仰する心の場であることについて
④ 休憩
⑤ 第二議題:多様な討議の中で、信仰する心を深めます。
⑥ 昼食
⑦ 解散
⑧ DLS-CSB校ツアー
⑨ 100周年記念の展示及び紹介を行います。
⑩ 夕食会の前に同窓会のサポートのもとで、修道士による100周年を記念するプレゼ
ンテーションがあります。
⑪ 乾杯の後は、各テーブルに修道士がおり、皆さんと会食をともにします。
(注) 100周年というのは、ラ・サール会がフイリピン国に入国してから100周年という
意味です。ちなみに、日本は、78年です。
3 三日目 2011年10月28日(金) 会議第二日目
(1)テーマ:奉仕に対する熱意
(2)服 装:会議に適したカジュアルなもの
(3)場 所:DLSU Dasmari?as& DLS Santiago Zobel
① DLS Dasmarinasuからの歓迎
② 第三議題:子供たちの権利の擁護について、同窓会の役割を討議します。
③ コーヒーブレイク
④ 第四議題:視点 希望の家(少年院)
⑤ 本会議(質疑応答を含む。)
⑥ ランチ、ショー:式典テーマに沿ったもの、また、ラ・サール博物館のツアーも行い
ます。
⑦ ミサ:於 DLS-ZOBEL
⑧ 夕食会
⑨ ナイトショーでONE LA SALLE賞の授与式を行います。
4 四日目 2011年 10月29日(土) 会議第三日目
(1) テーマ:ミッションの一致と共有
(2) 服 装:会議に適したカジュアルなもの
(3) 場 所:ラ・サールの丘(LS Green Hills)
① 選出:主要メンバーで朝食会を行い、世界同窓会連盟とフイリピン国ラ・サール同窓
会の役員構成についての選出を行います。
② その後、他の参加者と合流します。
③ 第五議題:ラ・サール同窓生の社会的責任について、特に、連帯して活動することに
ついて討議します。
④ 第六議題:世界市民としてのラ・サーリアンの今日について討議します。
⑤ コーヒーブレイク
⑥ 第七議題:新しい活動の管理運営に焦点をあてて討議します。
ラ・サーリアンの世界の拡大、目に見える形での実行に向けて、地球規模でのラ・
サーリアンの大きな旅立ちをします。
ワーキングランチ
⑦ ラ・サール会の活動について、説明します。
⑧ 新しい世界同窓会連盟とフイリピン国ラ・サール同窓会の役員の紹介と就任式を行い
ます。
⑨ 閉会の挨拶
⑩ 場所の移動等
⑪ ミサ
⑫ 休憩
⑬ ディナー:テーマは、新しい東アジア管区(東アジアの料理をお出しします。)
⑭ コンサートの前に、音楽のなかで、Fireworkをします。
⑮ 大コンサートをお楽しみください。会議を終ります。
5 第五日目
(1) テーマ:観光等の日
(2) ドレス・コード:自由な服装
(3)場所は、各人の選択です。
① CELDRANツアー:マニラ市内観光。昼食は、マニラ市内です。
② ゴルフ:於Intramuros昼食は、コース内のクラブです。
③ ショッピング:食事は、MOAでします。
④ CORREGIDOR Day 移動中に食事します。
⑤ 植樹(ラ・サールのメンバーと環境整備として行います。)
⑥ ド・ラ・サールの聖遺物を見学します。
⑦ ラ・サールLipa修道院において、黙想、内省などを行います。
⑧ UMAEL/DLSAAの主要メンバーの方をBagacにご案内します。
<大会責任者>
ラ・サール大学同窓会 マニラ市
IAI Room 202 St. La Salle Building, De La Salle University,
2401 Taft Avenue, Malate, Manila, Philippines 1004
ITI +632.5244611 ext. # 128
IDI +632.5236158 / +632.5265612
IFI +632.5240503
IUI www.dlsaa.com
IEI info@dlsaa.com
同窓会会長 ヘンリー・R・アテイド
IEI peterpan@skybroadband.com.ph
IMI +63917.7923720
プロジェクト責任者 ドンドン・S・アテイド
IEI dondon.atayde@wishcraft.com.ph
IMI +63917.8118157
(注1) 参加登録書のURL レジスター
http://www.umael.com/umael.php
(注2) ラ・サール会来比100年記念セレモニーなどは、次の二つのURL をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=-7OjnegWQwc
http://www.youtube.com/watch?v=9iF99VRCRlE
(注3)スケジュールについては、タイムテーブルを記した、より、詳しいものが今後、到着す
るものと予想されます。 2011年04月07日12時57分 大震災への対応について 事務局 学園の調査では、中高校生全員の無事が確認されております。
また、仙台ラ・サールホームは無事です。
今後は鹿児島ラ・サール同窓会と協議し、同窓会として
義捐金を募り援助活動への協力を行ってまいります。 2011年03月15日15時52分 同窓会会報「Vol.11」が発行されました。 事務局 同窓会会報「日吉の丘Vol.11」が発行されました。既に皆様には発送が完了しておりますが、本HPにもPDFにてUPいたしました。 2011年02月22日15時15分 同窓会入会式が行われました 事務局 1月31日午前9時より新体育館において同窓会入会式が行われました。
品田理事の司会で開会し、名誉会長であるフェルミン校長のご挨拶、齊藤同窓会長の挨拶につづき
卒業生代表の永井大輝君から挨拶があり、同窓会から卒業証書カバーが記念品として贈られました。
その後、清水事務局長より出席者の紹介、会則や同窓会の活動内容の説明がなされ、閉会となりました。
また、入会式にあたり同窓会東京支部音楽部会が作製した「ラ・サールの庭」と題したCDが全員に
プレゼントされました。 2011年02月02日10時46分 理事会が開催されました 事務局 1月29日、函館ロイヤルホテルにて理事会が開催されました。
開会に先立ち遊佐悦大先生による「開校当時のラ・サール」をテーマとした講話を拝聴し
その後、会報の発行予定、「同窓会のあり方委員会」について、
同窓会入会式、世界同窓会に向けての方針など、報告、確認事業が了承されました。 2011年02月01日09時38分 「同窓会のあり方委員会」が開催されます 事務局 昨年の創立50周年事業として同窓会の今後のあり方についてのトーセッションが行われました。
その討議をより深め、今後の同窓会のあり方を検討する委員会が昨年11月27日開催の理事会で承認され、
12月末に予備的な会合を経て、この度下記の委員が決定しました。
今後の予定と致しましては、「提言」と「議事録」に沿う形で作業を進め1月30日に委員会を開催し、
4月前後に中間的な審議として全国の「理事会」を開催し、2011年8月の総会直前の「理事会」で最終決定をする予定です。
「あり方委員会」委員
会 長 齊藤裕志 副会長 佐藤友康
理 事 品田義雄 理 事 川口孝徳 理 事 仲屋裕樹
顧 問 菅野剛造
東北支部事務局長 伊藤恒敏 2011年01月14日13時07分 小原光一さん(8期)が北海道新聞で紹介されました。 事務局 1月11日、北海道新聞夕刊に小原光一(8期)が経営する会社が紹介されました。
コアップガラナは同窓生の皆さんも高校時代に飲んだ事でしょう。 2011年01月14日13時05分 板倉 匠さん(37期)のフラメンコ・コンサートが開催されました。 事務局 12月11日、函館西部地区の金森ホールで同窓生の板倉匠さん(37期)のフラメンコ・コンサートが開催されました。
板倉さんは上智大学在学中からフラメンコを学び、現在は東京を中心にプロとして活躍中です。
当日は200名を越す聴衆を素晴らしい踊りで魅了しました。 平成22年12月13日 北海道新聞(夕刊)みなみ風より 2010年12月15日12時39分 大山慎介さん(19期)の講演が北海道新聞で紹介されました。 事務局 平成22年12月13日 北海道新聞(夕刊)より 2010年12月15日12時37分 「知の集積」を更新しました。 「知の集積」を更新しました。
また芸術系同窓生の紹介も併せて掲載しております。
(データ作成 8期・野呂春樹) 2010年12月15日11時51分 ご注意 ラベル理事長名での不審メール 事務局 12月1日付けでラベル理事長名を騙った英文の不審メールの配信が確認されています。
文面では、コートジボアールの特定口座に送金するよう要請がなされていますが、
国際的な振り込めサギと思われますのでご注意下さい。 2010年12月02日08時31分 50周年記念誌販売のご案内 事務局 50周年記念事業として編纂された記念誌がこのほど完成いたしました。
沿革や高校新寮をはじめ、豊富な写真で50年の歴史を240ページ・フルカラーで紹介しております。
また、教職員の在籍記録や大学入試結果・部活動の記録などアーカイブも充実。
懐かしい恩師の方々や1期から48期まで、各期の卒業生からの寄稿も掲載されています。
ご購入・お問い合わせは学園事務(0138-52-0365)まで直接ご連絡下さい。
(販売価格 1冊 5,000円) 表紙 開校当時のこと 寄稿 職員在籍一覧表 部活動の記録 大学入試結果 2010年11月24日10時38分 訃報 柏木 揚さん(6期) 柏木 揚さん(6期)が平成22年9月28日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成22年10月1日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2010年10月01日10時16分 小梅三津男さん(14回生)「南極観測船しらせ」前艦長の講演会が開かれます。 10月22日(金)正午から函館国際ホテルで道新政経文化懇話会の講演会が開催されます。
講師の小梅三津男さんは本校14回生で、防衛大学から海上自衛隊に入り、初代・2代の
「しらせ」艦長を務め、本年4月に4次にわたる南極への航海指揮を終え、現在は海上自衛隊佐世保教育隊司令の職にあります。
講演会は先着50名まで無料で聴講できますが事前の申込が必要です。
お申し込みは北海道新聞函館支社総務部(0138-32-5101)まで。 南極観測船「しらせ」 海上自衛隊HPより転載 2010年09月28日09時34分 角幡唯介さん(32期)が「第8回開高健ノンフィクション賞」(主催・集英社)を受賞しました。 事務局 32期・角幡唯介さんの応募作品『空白の五マイル 人跡未踏のチベット・ツアンポー峡谷単独行』が「第8回開高健ノンフィクション賞」(主催・集英社)受賞作と決まりました。
おめでとうございます。
11月17日発売予定 予価1575円 320ページ
〔内容紹介〕
その空白地帯を埋めんとする古今の探検家達の旅を追い、やがて筆者も谷を踏破。もう一度訪れたかった場所に仕事をやめて挑むが、想定外の出来事の連続に、それは死の脱出行の様相を帯び始める。
〔プロフィール〕
早稲田大学政治経済学部卒業、同大探検部OB。
2002~2003年、長らく謎の川とされてきたチベット ヤル・ツアンポー川大峡谷の未踏部を単独で探検し、ほぼ全容を解明。
2003年、朝日新聞社入社。
2008年、同退社。現在はフリーライター。
著書に『川の吐息、海のため息 ルポ黒部川排砂』(桂書房)がある。 2010年09月17日11時03分 同窓会総会報告 函館ラ・サール高校同窓会 事務局長 清水昌明 2010年8月21日(土) 函館ロイヤルホテルにて開催
同窓会理事会:16時〜
本部役員に各支部からの役員(西日本支部・藪越会長、関東支部・植木会長、林事務局長、東北支部・遠藤支部長、伊藤事務局長、札幌支部・玉山副会長、大山事務局次長)、ラベル理事長、フェルミン校長、沖田教頭、中島氏(7期、Jazz実行委員長)を交えての理事会。
以下が話し合われた主な項目です。
1)中島氏より50周年記念ジャズコンサートの報告と協力の要請
2)沖田教頭から記念式典の説明と、学校からの案内文送付について
3)総会の最終確認
4)星野実行委員長より50周年記念事業進捗状況の報告
5)伊藤氏よりトークセッションについての要望
6)各支部の近況報告
7)会報発行について:各支部からの原稿10月末まで
8)世界同窓会について:マニラ 2011年10月について
9)佐藤副会長から会則16条の改正について
7章 会 計
第16条 本会の会計年度は8月1日より翌年7月31日までとする。(現行)
→改正案 本会の会計年度は7月1日より翌年6月30日までとする。
10)同窓会の50周年に関する募金活動 2011年3月まで延長することの確認
11)同窓会のあり方については11月に各支部長出席のもと理事会で審議することに
12)仙台ラ・サールホームへの支援について:大学進学者のため支援決定
同窓会総会:18時〜
黙祷の後、齊藤会長、フェルミン校長の挨拶。この後、議事に入り事業報告、会計報告、監査報告がなされ、拍手で承認。
また、50周年記念事業事業と募金活動についてそれぞれの委員長から話をいただき、次に会則16条の改正について提案がなされ、拍手で承認。総会終了。
ラベル先生の講話:18時45分〜
主な項目・感謝の気持ちと黙想
・50周年に向けての同窓会の活動に対して謝意
・タイのバンブースクールについて
・アルバロ総長の講話について(マラッカでのアジア同窓会において)
・2011年のマニラでの世界同窓会について「世界と触れ合おう」
・日本が2011年5月15日よりアジア管区に所属へ(現在は総長直轄)
・ラ・サールスピリットについて(FAITH:信仰、FRATERNITY:兄弟愛、SERVICE:奉仕)
懇親会:
19時15分〜:井上副校長(6期生)の乾杯の音頭で懇親会スタート。
今年の出席者は約80名と例年に比べ少なくなりました。これは10月の記念行事が近いこともあり、今回は参加を見合わせた方が多かったのではないかと思われます。期によっては10月に集まろうということで今回は声掛けを積極的にしていないということもあったようです。来年の総会には再び多くの方々に出席していただけるよう期待しています。
宴もたけなわの中、出席者によるスピーチに移りました。トップバッターは、旧職員の方々にお願いしました。遊佐先生、村元先生、中越先生、二本松さん、倉橋先生、深水先生、宮崎先生の7名の方々です。次に現職員ですが当日出席していただきましたのはラベル理事長、フェルミン校長、井上副校長、沖田教頭、土田先生、清水寮頭、品田先生、高田事務主任、十文字先生、小川先生、北谷先生、カンフィル先生の12名でした。また、今回の総会に12名と一番参加人数の多かった6期の方々にも登壇していただきスピーチをいただきました。今回一番の若手は47期で4名の出席でした。
最後に宮崎先生の指揮で、学生歌、校歌を歌い、西尾市長(5期)の締めの乾杯で大団円。
なお、この懇親会におきましてもタイのバンブースクールにドネーションをいただきました。
21時:多くの出会いと感動に満たされた総会は余韻を残しながら散会いたしました。
皆さん、懇親会ですっかり良い気分となり、2次会へと各期ごと等、グループとなって大門、五稜郭の夜の巷に消えていきました。 2010年08月27日14時13分 訃報 戸田 渉さん(12期) 戸田 渉さん(12期)が平成22年7月11日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成22年7月27日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2010年07月27日11時19分 「人事新報社」からの<調査カード>送付にご注意ください。同窓会は一切関与していません。 最近、同窓生から、「人事新報社」という会社が同窓生あてに「函館ラ・サール学園総合名鑑」を作成する旨の往復葉書を送付してきたという情報が寄せられました。
その往復葉書には<調査カード>として、住所、氏名、電話番号、卒業学部、年次、職業などの個人情報や当該名簿の購入意思の有無を返信用葉書に記入するよう求めております。
この会社は函館ラ・サール学園及び函館ラ・サール学園同窓会とは全く関係ありません。また、学園及び同窓会は、往復葉書で個人情報を収集しているという事実もありません。
ある同窓生が、当該会社の連絡先電話番号に電話をしても何度かけても「話し中」という事実もあり、この会社が果たして実在する会社なのかも確認できません。調査カードの返信及び購入意志の表明がトラブルになる恐れもありますので、対応しないことを強くお勧めします。
なお、ご承知のように同窓会では、5年に一度「同窓会名簿」を編集発行しています(最近刊は2008年版)ので、名簿が必要な方は本サイトからご発注いただけます。 送られてきた葉書の文面 2010年07月15日13時19分 「創造の森」プロジェクトへ協力のお願い 東京支部の野呂春樹さん(8期)がこれまでに出版された本校同窓生の著作リストを編纂してまいりましたが、このたび創立50周年に合わせて芸術分野で活躍している同窓生の作品リストを 「創造の森」と題して、新たに作成中です。音楽・映画・美術などの作品を発表された同窓生の皆様からのご連絡をお願いいたします。リストは完成しだいHP等で公開いたします。
東京同窓会事務局hlstokyo@yahoo.co.jpまたは本HP管理人島本h_simamt@hotweb.or.jpまで「氏名」、「卒業年度」、「発表作品名(CDタイトル等)」、「発表年」等を記載の上ご連絡をお願いいたします。 2010年07月08日12時39分 2010年函館ラ・サール高校同窓会総会の概要が決定しました 函館ラ・サール高校同窓会 事務局長 清水昌明 2010年函館ラ・サール高校同窓会総会の概要が決定しましたのでお知らせいたします。
概要
○日時/2010年8月21日(土)
16:00~17:00 理事会
18:00~18:50 総 会
19:00~21:00 懇親会
○会場/ホテル函館ロイヤル
北海道函館市大森町16番9号 TEL:0138-26-8181
○会費/5,000円[学生は2,000円、今年の卒業生(48期)は無料]
◎50周年の記念式典、祝賀会等の記念行事の行われる10月が迫ってきました。
今回の函館総会は、それに向けての総決起集会という意義のある会になるよう、是非多数の同窓生にお集まりいただきたいと切望しております。皆さん、お誘い合わせの上、ご出席いただきますよう宜しくお願いいたします。
◎理事会には各支部の支部長の皆さんにもご出席いただきますよう既にご連絡いたしておりますがよろしくお願いいたします。
◎総会の中でラベル理事長による講話を予定しておりますが、今回、卒業生による講演会は、10月の記念行事も間もなくですので実施しないことにしております。 2010年07月01日08時39分 東京同窓会が開催されました 事務局 6月19日、ロイヤルパークホテルにて東京支部総会が開催されました。
午後2時45分からの総会では議案審議、役員の改選が行われた後、菅野剛造募金実行委員長が寄付の要請を行ないました。その後、當作靖彦氏(10期)、ラベル理事長の講話と続き
5時40分からの懇親会では多くの来賓の皆さんを含め、250名を超える参加者が和気藹々と語りあい、最後は全員輪になっての「It’s a long way」の合唱で閉会しました。
また当日はラ・サールグッズの販売にご協力いただきありがとうございました。 2010年06月26日14時37分 中学校軟式野球部 全日本少年軟式野球函館大会(中学の部)で優勝 函館ラ・サール中学校軟式野球部 監督 清水昌明(事務局長) 平成22年6月6日、第27回全日本少年(中学の部)函館支部大会決勝が行われ、ラ・サールが1−0で森を下し、優勝しました。
大会は、道南34チームが出場し、5月22日からトーナメント戦で行われていました。昨季から地区では無敗のラ・サールは、エース・清水君(3年)が、2回戦の凌雲中戦で完全試合を達成するなど好投を見せ、全5試合を完封勝ちでの優勝です。
7月16〜19日に千歳市と恵庭市で開かれる全道大会に出場します。
札幌近郊にお住まいの同窓生のみなさん、是非、球場に足を運んでいただき、後輩達に熱い声援をよろしくお願いいたします。 2010年06月18日09時58分 同窓生著作リスト 知の集積 更新 ※2008年第8回函館ラ・サール東京同窓会総会を機に、同窓生(敬称略)の単行本著作リストを作りました。
今回新たに著者1名(10期・郡 修徳さん)が加わり、同窓生117名、先生11名になりました。
うれしいニュースがあります。14期・村井康司さんの新刊『手のひらの味 食べ物の俳句』(編・「めくってびっくり俳句絵本」5巻シリーズのひとつ・岩崎書店)が2010年産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞を受賞しました。おめでとうございます。
新刊を出された方・図書館で購入した方は1期・大 誠さん、竹内伝史さん、8期・金谷武洋さん、13期・佐藤貢悦さん・斉藤智文さん、21期・齋藤訓之さんです。
(データは2010年5月31日現在です)
今後、年2回、「同窓生著作リスト」を更新していきます。
※雑誌掲載文・学術論文・大学紀要・外国語論文等は外してあります。
※書名の前にある★は母校図書館の「同窓生著書コーナー」にあります。
2008年東京同窓会開催時、多くの著者の方々から著書をいただきました。母校の図書館には「同窓生著作コーナー」があり、現在では同窓生の著書は130冊以上になりました。
著書を快く母校図書館に寄贈していただけた著者の方々に感謝申し上げます。
※可能な限り調べましたが、このほか何人かの方が書いた著書があると思います。著者の方、同窓生の出版物をご存知の方は東京同窓会事務局までお知らせください。 hlstokyo@yahoo.co.jp
※新刊を出された著者の方はお知らせください。〔経歴〕の勤務先等は2008年データ作成時のものです。変更された方もお知らせください。
※母校図書館では「同窓生著書コーナー」を充実するために、著書を送付していただけたら、ありがたいとのことです。
〒041-8765函館市日吉町1-12-1 函館ラ・サール学園 図書館
卒業生として、同窓会として、母校図書館充実のために協力していきたいと思っています。
〔次回予告〕創立50周年記念に合わせて、音楽・映画・美術など、芸術系で活躍している同窓生の作品リストを作成予定です。同窓生のCDや作品など、ご存知の方は東京同窓会事務局までお知らせください。 hlstokyo@yahoo.co.jp
(データ作成 8期・野呂春樹) 2010年06月14日17時45分 同窓会理事会が4月10日、函館法華クラブで行われました 事務局長 清水昌明 出席者は齊藤会長以下本部役員19名、各支部から役員7名、学園からはフェルミン
校長、井上副校長2名、計28名でした。主要議題の創立50周年記念事業について
星野氏(50周年記念事業実行委員長)より詳細な説明がなされました。
約3時間に及ぶ活発な議論がなされ、10月23日に予定されています同窓会主催の
記念事業について、主要な部分について決定がなされました。今後、5月にはプログ
ラム、参加登録案内の発送等具体的な業務が開始される予定となっております。
その後の懇親会にはラベル理事長も加わり、大変、楽しくかつ有意義な会となりまし
た。 2010年04月16日09時36分 訃報 横山 巧さん(14期) 横山 巧さん(14期)が平成22年3月20日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成22年4月12日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2010年04月12日15時04分 ラ・サール同窓会アジア大会に参加して 事務局長 清水昌明 ラ・サール同窓会アジア大会につきましては以前、同窓会報でお伝えしていましたが、函館ラ・サール学園同窓会齊藤会長の代行として、清水がこの度、参加して参りましたので以下に報告させていただきます。
鹿児島と函館の東京同窓会の海外交流委員会が事務局として、大会参加の舵取りをしていただきました。特に、東京同窓会長の黒木氏(鹿児島17期)には、参加のために準備段階から、プレゼンテーションの実施、そして、成田に到着してから羽田行きのリムジンバスに乗り込むところまで、最初から、最後までお世話になり大変感謝いたしております。
以下にまず大会の概要を報告いたしますが、この概要報告も帰国当日に黒木氏から送付されてきたものを使わせていただきます。
記
1.期 日 2010年3月19日(金)~21日(日)
2.場 所 マレーシア マラッカ市内 エクアトリアル・ホテル
3.主 催 マレーシア同窓会連合
4.参加国 マレーシア シンガポール フィリピン 日本 タイ 香港
及びラ・サール会本部
5.参加者 11名
①ラベル先生 ②清水・函館同窓会事務局長(函14)
③中村・海外交流委員会副委員長(鹿12) ④庄子(函1)
⑤黒木・東京同窓会長(鹿17) ⑥馬渡・東京同窓会副会長(鹿17)
⑦佐藤・海外交流委員(函14) ⑧長尾・大阪支部長(鹿28)
⑨大垣(鹿30) ⑩西岡(鹿38) ⑪野田・鹿児島同窓会長(鹿14)
6.大会(概要)
<3月19日(金)>
18:30−20:00 歓迎会 於:聖フランシス教会のラ・サール校
<3月20日(土)>
09:00− 開会
09:15− 歓迎の挨拶(マレーシア同窓会連合会長)
09:30− 管区長の挨拶
09:45− 基調講演(アルバロ総長)
(Coffee break)
10:45− Session 1:マレーシア同窓会の現状と課題
11:15− Session 2:シンガポール同窓会の報告
11:30− Session 3:フィリピン同窓会の報告 11:45~ Session 4:タイ同窓会の報告
12:00− Session 5:日本同窓会の報告
12:15− Session 6:香港同窓会の報告
(Lunch)
14:00− Session 7:マレーシア同窓会の展望(運営)
14:15− Session 8:マレーシア同窓会の展望(芸術と文化)
14:45− オーストラリアのラ・サール基金
15:15− ラ・サール同窓会連合の目指すべきもの
17:00 閉会
(Coffee break)
18:15− サンセット・ミサ 於:聖フランシス教会礼拝所
19:30− カクテル・タイム
20:00− 晩餐会
<3月21日(日)>
09:00− 市内観光(午前中 外国人出席者は無料)
12:30− 昼食(ポルトガル人居住区のレストラン)
以上が黒木氏からいただいた概要報告です。
次に私の感想を簡単に述べさせていただきます。
今回の大会の主催者である、マレーシア同窓会連合の会の運営は素晴らしかったと感心しております。たとえば、大会前日の歓迎会において、実は当日はラベル先生の80歳の誕生日だったのですが、何とバースデーケーキが用意されていて、参加者が揃ってバースデーソングを歌っての御祝いとなったのです。これにはラベル先生も大変驚き、また感激され満面の笑みを浮かべていらっしゃいました。また、会場になったホテルと、初日の歓迎会と大会当日のミサが行われた聖フランシス教会のラ・サール高とが隣接していて、時間的ロスがほとんどなく、スムーズな企画の進行を可能にしたことも好条件だったと思います。さらに開催地のマラッカもさすがに世界遺産に登録されているだけあって、街のいたるところに歴史を感じさせる建造物があり参加者の目を楽しませてくれたこともこの大会を印象深いものにしてくれたことと思います。
今回の大会を通じ、多くの他の国々の同窓生の方々と親交を深めることができたことも大変有意義で楽しい思い出となりました。特に私は、一昨年香港で開催された、ラ・サールのアジア・オセアニア地区教育者会議に出席しておりましたが、その時にお会いした方々と再会することができたことも大きな喜びでした。また、今回日本から参加した方々とは、初めてお会いする方も多かったのですが、親しくお話しをさせていただき、今後お付き合いさせていただく良いきっかけとなり喜んでおります。とにかく日本はもとより、外国の方々とも同じラ・サーリアンであるということですぐに話が弾みどんどんと親しくなっていくことができることにはあらためて驚かされました。
ラ・サール会本部からアルバロ総長と、ブラザーデビッド・フォーク(アジア・オセアニアの責任者)が出席されていたことで、この大会をラ・サール会が重要な物と位置づけていることがわかりました。今後、この大会でのアルバロ総長のメッセージはラベル先生が日本でいろいろな機会に紹介したいとお話になっていました。
今回の大会は来年フィリピンのマニラで行われる同窓会世界大会に向けての大きなステップとなる大変有意義な会であったと思います。特に、フィリピン代表のプレゼンテーションはエネルギッシュで、来年の世界大会の開催国にふさわしいパフォーマンスで、来年のマニラ大会の成功を予感させるものがありました。今後、ラベル先生が期待されているように両校のラ・サール同窓会が協力し、日本同窓会として多くの同窓生がマニラに行くことに繋がれば素晴らしいと思います。そのために今回参加した者の一人として、この会に参加した経験を同窓会活動の中でお伝えしていきたいと思っています。
尚、今後さらに、海外交流委員会で今回の大会のとりまとめを行い、函館、鹿児島の両同窓会への報告がなされるとのことです。その時にはまた、ホームページでご紹介したいと思います。 ラベル理事長 80才のバースデーケーキがプレゼントされました 2010年04月01日09時03分 訃報 佐々木 正人さん(8期) 佐々木 正人さん(8期)が平成22年3月5日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成22年3月5日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2010年03月05日13時56分 訃報 太田 清さん(8期) 太田 清さん(8期)が平成22年2月21日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成22年3月5日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2010年03月05日08時46分 訃報 堤 英二郎さん(7期) 堤 英二郎さん(7期)が平成22年2月14日ご逝去されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成22年2月20日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2010年02月20日09時25分 同窓会入会式が行われました。 事務局長 清水昌明 同窓会入会式が1月30日、本校新体育館で行われました。
出席者はフェルミン校長、齊藤会長、佐藤副会長、品田理事、清水事務局長の5名。
フェルミン校長の挨拶に続き、齊藤会長から歓迎の言葉が述べられ、卒業生代表の羽田年志紀君からの希望に満ちた入会挨拶があり、代表の坂本勇樹君に記念品(卒業証書ホルダー)が贈呈されました。
その後、同窓会諸事業の説明が事務局長清水よりなされ閉会しました。 2010年02月03日09時46分 同窓会報 日吉の丘 Vol.10 のPDFを追加しました 同窓会報 日吉の丘 Vol.10 のPDFをアップしました
左の「同窓会報 日吉の丘」ボタンより入りご覧ください。
※ご覧いただくには、Adobe Reader等のPDFビューワーが必要です。 2010年01月22日16時14分 同窓会グッズ(キャップ)の価格について 同窓会グッズ販売担当 島本肇 先日、お送りした同窓会グッズ注文書の記載の中でキャップの価格を2,500円と記載いたしましたが、会報のカタログの通り2,000円の間違いでしたので訂正いたします。
つきましては、既にご入金いただきました方には過剰分500円を返金させていただきます。
大変申し訳ありませんでした。
尚、キャップは大変好評で一部品切れとなり、現在作成中ですので、12月26日頃には発送させていただきますのでご了承ください。 2009年12月21日14時34分 同窓生著作リスト 知の集積 更新 函館ラ・サール高校同窓生著作リスト「知の集積」更新しました。
2009.12.18 13:21 2009年12月18日13時21分 訃報 手代木司郎さん(4期) 手代木司郎さん(4期)が平成21年10月30日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年11月4日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2009年11月04日10時41分 訃報 勝木修平さん(8期) 勝木修平さん(8期)が平成21年8月22日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年10月19日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2009年10月19日12時03分 訃報 古屋亮兒さん(28期) 古屋亮兒さん(28期)が平成21年10月8日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年10月16日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2009年10月16日11時00分 訃報 外山茂樹さん(6期) 外山茂樹さん(6期)が平成21年8月24日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年8月27日
函館ラ・サール学園同窓会 会長 齊藤裕志 2009年08月27日09時01分 ラ・サール会ローマ本部 ブラザー・デビッド・ホーク評議員来函 7月9日(木)ラ・サール会ローマ本部評議員で太平洋アジア地区会議(PARC)ゼネラルカウンシラーのブラザー・デビッド・ホーク氏が来函され、ラベル理事長並びにフェルミン校長、同窓会役員と懇談されました。
ホーク氏は本部の評議員としてまた「PARC」の責任者と同時に総長代理として毎年、日本を訪問されています。来年は50周年ということもあり、ラ・サール会総長とともに10月22〜24日に函館に来られる予定です。 ブラザー・デビッド・ホーク評議員(左2番目)を囲んで 同窓会役員と懇談 2009年08月11日15時50分 訃報 宗山正平さん(3期) 宗山正平さん(3期)が平成21年7月26日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年7月28日
函館ラ・サール高校同窓会 会長 齊藤裕志 2009年07月28日14時01分 中学校軟式野球部 苫小牧明倫中に惜敗 函館ラ・サール中学校軟式野球部 監督 清水昌明(事務局長) 7月27日(月)札幌麻布球場で行われた全道大会2回戦は、健闘及ばす苫小牧明倫中に0対2で惜敗し、ベスト8進出はなりませんでした。お忙しい中、球場に駆けつけて頂いた同窓生の皆さんならびに函館そして全国の同窓生のみなさん、ご声援ありがとうございました。次は全道優勝そして全国大会出場を目指して頑張ってまいりますので、今後とも応援よろしくお願いします。 2009年07月28日10時54分 中学校軟式野球部 全道大会初戦突破! 函館ラ・サール中学校軟式野球部 監督 清水昌明(事務局長) 平成21年7月26日、札幌円山球場で行われた第60回北海道中学校軟式野球大会1回戦は函館ラ・サール中学校軟式野球部が、千歳向陽台中を2対1で下し、見事初戦を突破しました。2回戦は7月27日(月)15時から麻生球場で行われます。札幌近郊にお住まいの同窓生のみなさん、応援をよろしくお願いいたします。 堂々の入場行進 監督の指示を受ける部員達 初戦を勝ち抜き、観客席に一礼(撮影/フェルミン校長) 2009年07月27日14時25分 中学校軟式野球部 全道大会へ 函館ラ・サール中学校軟式野球部 監督 清水昌明(事務局長) 平成21年7月16日、森町民球場で行われた渡島支庁代表決定戦で函館ラ・サール中学校軟式野球部は、渡島地区代表の上磯中学校を2対1で下し、念願の北海道中学校軟式野球大会(全道大会)出場を決めました。全道大会1回戦は7月26日(日)15時から札幌円山球場で、また2回戦は翌27日(月)15時から麻生球場で行われます。札幌近郊にお住まいの同窓生のみなさん、是非、球場に足を運んでいただき、後輩達に熱い声援をよろしくお願いいたします。 歓喜の胴上げ 表彰式
函館ラ・サール中学校軟式野球部個人応援ページ
HAKODATE LA SALLE Jr. HIGH SCHOOL BASEBALL CLUBより 2009年07月22日13時12分 訃報 高橋茂雄さん(3期) 高橋茂雄さん(3期)が平成21年6月5日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年7月17日
函館ラ・サール高校同窓会 会長 齊藤裕志 2009年07月17日16時15分 中学校軟式野球部 中体連初優勝! 函館ラ・サール中学校軟式野球部 監督 清水昌明(事務局長) 平成21年7月14日、オーシャンスタジアムにおいて函館市中体連野球大会決勝が行われ、我が函館ラ・サール中学校軟式野球部は、五稜中学校を延長10回の激闘の末5対3で下し、悲願の初優勝を果たしました。 函館ラ・サール中学校軟式野球部個人応援ページ
HAKODATE LA SALLE Jr. HIGH SCHOOL BASEBALL CLUBより 歓喜の瞬間 撮影/フェルミン校長 2009年07月15日17時01分 マルセル・プティ先生の訃報記事が掲載されました 函館ラ・サール高校同窓会 会長 齊藤裕志 鹿児島ラ・サール学園前同窓会長 松木實氏より、南日本新聞にマルセル・プティ先生の訃報記事が掲載されましたとの報告がございましたので、その全文を紹介いたします。
マルセル・プティ氏(初代ラ・サール高校校長)
ラ・サール学園によると6月29日、肺炎のため、自宅のあるカナダ・モントリオール市内の病院で死去、91歳。葬儀は8月5日、同市内で行う。
ラ・サール会の修道士として1948年2月に来日。青森一高で教べんをとった後、鹿児島市に移り、50年4月、ラ・サール高校を設立した。初代校長、ラ・サール学園理事長、ラ・サール会全日本管区長を歴任した。6月22日ごろから体調を崩し入院していた。(南日本新聞2009年7月1日(水) 掲載) 2009年07月03日11時52分 訃報 マルセル・プティ先生 マルセル・プティ先生が平成21年6月29日カナダにてご逝去されました。91歳でした。
プティ先生は1949年12月、当時32歳とういう若さで鹿児島にラ・サール学園を創設し初代校長として就任されました。1967年3月から1973年3月までは函館ラ・サール高校の教師としてご活躍され、また1979年4月から1987年3月まで理事長として函館ラ・サール高校の発展にご尽力されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
葬儀日時/8月4日(火)カナダ モントリオール市ラ・サール会修道院
ラベル理事長とマーク先生が日本代表として参加される予定です。
平成21年6月30日
函館ラ・サール高校同窓会 会長 齊藤裕志 在りし日のプティ先生 2009年06月30日17時06分 訃報 奥村勝行さん(5期) 奥村勝行さん(5期)が平成21年6月6日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年6月13日
函館ラ・サール高校同窓会 会長 齊藤裕志 2009年06月13日15時38分 役員会開催のご案内 函館ラ・サール高校同窓会 事務局長 清水昌明 函館ラ・サール高校同窓会役員会を下記のとおり開催いたします。
○日時/2009年6月12日(金)午後7時〜
○会場/函館ラ・サール学園 修道院 2009年06月11日11時21分 同窓生著作リスト〝知の集積〟の情報を更新しました。 函館ラ・サール高校同窓会 事務局次長 島本 肇(8期) 今回新たに著者13 名が加わり、同窓生110 名、先生10 名になりました。(データは2009 年5 月22 日現在です)
今後、年2 回、「同窓生著作リスト」を更新していきます。
データ作成 野呂春樹(8期) 2009年05月22日17時53分 中学校軟式野球部 悲願の初優勝! 函館ラ・サール中学校軟式野球部 監督 清水昌明(事務局長) 平成21年5月17日、根崎球場において函館市中学校春季野球大会決勝が行われ、我が函館ラ・サール中学校軟式野球部は、エース清水投手のノーヒットノーランで亀田中学校を2対0で下し、悲願の初優勝を果たしました。 函館ラ・サール中学校軟式野球部個人応援ページ
HAKODATE LA SALLE Jr. HIGH SCHOOL BASEBALL CLUBより 2009年05月20日16時45分 訃報 丹下坂 学さん(27期) 丹下坂 学さん(27期)が平成21年4月2日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年4月7日
函館ラ・サール高校同窓会 会長 齊藤裕志 2009年04月07日08時49分 訃報 落合信之さん(12期) 落合信之さん(12期)が平成21年3月3日ご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。
平成21年3月12日
函館ラ・サール高校同窓会 会長 齊藤裕志
2009年03月12日10時58分 旧ログインIDをお持ちの皆様へ 管理人 島本 ホームページのリニューアルにともない、旧ログインIDをお持ちの皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、旧ログインIDはご利用できません。再度会員登録のうえご利用くださいますようお願い申し上げます。 2009年03月07日13時29分 ホームページリニューアルについて 管理人 島本 このたび、齊藤同窓会長の指示を受けて、同窓会ホームページのリニューアルを図り、新管理人として運営を担当することになりました島本肇(8期)です。
新HPでは同窓会と会員の皆さんを繋ぐ懸け橋として、様々な情報をお届けしたいと考えています。また母校の50周年を明年に控え、募金活動や記念事業(新寮建設と旧体育館改修)の進捗状況なども遅延なく更新させていきます。恩師の皆様や、様々な分野で活躍されている同窓生諸氏からの投稿掲載など、読んで楽しいHPを目指します。
各支部活動につきましては、それぞれ独立したページを設けましたのでご利用ください。また、〈集え友よ〉のページは同期会、クラス会等の開催案内・開催報告としてご利用ください。写真の掲載もできますので利用される同窓生はメールにてお知らせ願います。
尚、校歌の音源は西日本支部作成CDを使わせていただきました。同窓生著作リストは東京支部(野呂さん8期)より転載です。ありがとうございました。
2009年03月06日16時05分