ナンパ無視され性的暴行、男ら逮捕 六本木
日本テレビ系(NNN) 2月6日(木)14時28分配信
東京・六本木で、ナンパを無視した10代の女性をビルに引きずり込んで性的暴行を加え、現金を奪ったなどとして、フィリピン国籍の男ら2人が逮捕された。強姦致傷と強盗の疑いで逮捕されたのは、フィリピン国籍で無職のカブレラ・アルチ容疑者(21)と会社員の小林隆司容疑者(21)。警視庁によると、カブレラ容疑者らは去年11月、六本木の路上で、歩いていた10代の女性にナンパを無視されると、後ろから口をふさぐなどしてビルの中に引きずり込んだ。そして、首を絞めて気を失わせて性的暴行を加え、首などにケガをさせた上、財布から2000円を奪った疑いが持たれている。カブレラ容疑者は容疑を認めているが、小林容疑者は、「先に帰ったので分かりません」と話し、容疑を否認しているという。
最終更新:2月6日(木)14時28分