梅澤幸二郎弁護士(横浜）懲戒処分の要旨
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弁護士の懲戒処分を公開しています
2013年5月号日弁連広報誌「自由と正義に掲載された弁護士懲戒処分の要旨
横浜弁護士会・梅澤幸二郎弁護士の懲戒処分の要旨
相手方弁護士に「あんた民法の基礎理論知ってんの」と文書を送付した。
梅澤先生、これが二弁なら処分にはなりません。
二弁の樋口明巳弁護士が離婚調停の席で樋口弁護士としては調停から裁判に早く移行したいためのちゃぶ台返で「あんた民法知ってんの」と調停委員や相手方がいる前で相手方弁護士を罵ってドアをバタンと開けて出て行ったのです。
当然に樋口明巳弁護士に懲戒請求が出されました。
しかし樋口明巳弁護士は日頃から二弁の派閥の会合に参加したりゴルフに参加したりして元二弁会長のご機嫌を取っており元役員の二弁のボスが樋口明巳弁護士の代理人となり二弁の懲戒委員会で処分ナシになりました。
日頃から綱紀委員や懲戒委員とお付き合いをしておかなければいけません。
それが弁護士自治です。
なお樋口明巳弁護士は「あんた民法知ってんの」と調停委員や弁護士や当事者の前で言ったことを「あなたは刑法をお知りにならないのですか」と言ったことにしました、二弁の懲戒委員会は「そうなの、それじゃ処分ナシだよね」ということになっております。
二弁の懲戒委員会 なんだみんなゴルフ仲間じゃん
梅澤先生
ちょっとやりすぎましたね、まして相手弁護士が懲戒請求者ですから
（正確な懲戒要旨）
懲 戒 処 分 の 公 告
横浜弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を受けたので懲戒処分の公告公表に関する規定第３条第１号の規定により公告する
１ 懲戒を受けた弁護士
氏 名 梅澤幸二郎
登録番号 １５６６０
事務所 川崎市川崎区宮前町
梅澤律事務所
２ 処分の内容 戒 告
３ 処分の理由
被懲戒者は2011年4月22日Ａ株式会社の訴訟代理人としてマンションの管理組合及びその区分所有者100名に対してＡ社が上記管理組合と締結した補修工事請負契約の解除に伴う損害金を請求する訴訟を提起した。
弁護士である懲戒請求者Ｂ及び懲戒請求者Ｃは上記管理組合から委任を受け上記管理組合の訴訟代理人として上記訴訟事件に応訴するとともに同年7月29日Ａ社に対し上記補修工事請負契約の無効を主張して既払工事代金の返還を求める反訴を提起した。
被懲戒者は同年8月5日付けで上記区分所有者100名に対し自らの一方的な見解に基づき懲戒請求者Ｂ及び懲戒請求者Ｃは勝訴の見込みのない訴訟を提起して訴訟詐欺を行った。
民法の基礎理論も分かっていない等の内容を記載した文書を送付した
被戒者の上記行為は弁護士職務基本規定第70条及び第71条に違反し第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
４ 処分の効力を生じた年月日
2013年2月7日
2013年5月１日 日本弁護士連合会
（名誉の尊重）
第七十条
弁護士は他の弁護士、弁護士法人及び外国法事務弁護士（以下弁護士等という）との関係において、相互に名誉と信義を重んじる。
（弁護士に対する不利益行為）
第七十一条
弁護士は、信義に反して他の弁護士等を不利益に陥れてはならない。
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