Knightsについて

Knights(ナイツ)はステージコンバットのテクニックを元に、実際の西洋剣術を研究し、西洋での白兵戦(近接戦闘)に関する情報をみなさまに提供致します。

具体的な業務については上部メニューの『サービス』をご覧下さい。

なぜKnightsが必要なのか?

ひとことで言うと、99.9%の日本人が知らない情報を持っているからです。

西洋剣術に関する情報を求める企業様とお話をすると、その情報源は映画やインターネット、書籍であることが多いのですが、海外の戦闘技術に関する情報は日本のそれと比べて極端に少ないと感じませんか?

実はコレ、当たり前のことなのです。本来、剣術のような戦闘に関する情報というものは国の安全に関わるものですから国家機密とされています。日本は早くから戦争がなくなり、剣術が商売になりましたから情報が溢れているのです。対する西洋は、隣国間で絶え間なく戦争が行われていますから軍事情報は漏れないように管理されていました。ですから、海外の戦闘技術に関する重要な情報はインターネットで調べられないようになっています。

もし、あなたが海外の戦闘技術を調べようとしているのでしたら、インターネットに頼るのをやめることをお勧めします。時間のムダです。

Knightsの講師は実際に海外に行き、口伝によって西洋の戦闘技術を伝授されていますから、誰でも知っている情報は扱いません。また、誰でも調べられる情報というのはどの企業様も見ていますから、あなたの会社の色を出すことはできません。

日本の伝統芸能が口伝で伝えられるのと同様に、海外の戦闘技術も口伝により伝えられるのです。

99.9%の日本人が知らない情報を使って、他との差をつけてみませんか?

確かな情報源をお持ちですか?

日本の芸術・芸能の世界を見ていますと、西洋の近接戦闘を扱った作品も多く見られるようになり、演出家やクリエイターの方々のこだわりを感じる作品も増えてきました。しかし、それらを作るにあたって参考にした情報源は何でしょうか?

殺陣師やアクションコーディネーターとして、専門家(アドバイザー)を依頼した場合、証明書の提示はありましたか?海外では一定の剣術に関する技術を保有するものには証明書が発行されています。

もし、専門家を依頼する場合、その専門家の経歴だけで判断するのではなく、どんな技術を持っているのかを証明書で確認して下さい。

Knightsの講師は海外での研修に毎年参加し、最新の情報を提供できるよう徹底しております。

ステージコンバットとは

Knightsはステージコンバットのテクニックを元に、西洋剣術を研究していると申し上げましたが、このステージコンバットについてお話致します。

ステージコンバットとは、日本で言う『殺陣』のことで、あらかじめ決められた振り付けを演じることによって本当に闘っているように見せるテクニックのことを言います。

◆ステージコンバットの特徴◆

1.優れた安全性
舞台でも映画でも、できるだけ多くのシーンをキャスト本人が演じることを考え、キャストや演出家との相談の上、キャストへの危険性をできる限り排除します。

2.追求されたリアリティ
海外では法律が違うので、小道具にもリアリティを追求することができます。
武器同士激しく打ち合わせることもできるので、大変力強い動きになります。

3.誰にでもできる容易さ
Stage Combatのテクニックは、誰にでもできるように考案されています。
ですから、老若男女を問わず、自由な設定で闘うことができます。

フェンシングとの違い

日本の多くの方が『西洋剣術』と聞くとスポーツのフェンシングを思い浮かべると思います。
よく勘違いをされるのですが、Knightsはスポーツフェンシングの技術を提供するわけではありません。
※ここでいうフェンシングは競技としてのフェンシングであり、決闘の方法としてのフェンシングを含みません。

ステージコンバットとフェンシング(競技)の違い
ステージコンバット スポーツフェンシング
歴史 過去〜現代
研究を通し確立
1913年〜
国際フェンシング連盟設立により確立
用途 パフォーマンス 競技
ルール ルールはないが振り付けがある スポーツとしてのルールがある
時代ごとの剣 3種類
防具 時代ごとの防具もしくは衣裳 専用の防具
テクニック 演出効果重視
安全面を重視
勝敗重視
ケガをする危険がある
剣術の流派 主にイタリア・イギリス・フランス フランス・ハンガリー等

シェイクスピア・三銃士・ファンタジーなど、
西洋の剣を目にする機会は多くても、実際に扱うとなると
扱い方は分からないものです。

Knightsは西洋剣に関するあなたの疑問を解決し、
あなたに西洋剣術の面白さをお伝えします。

Knightsが提供できる具体的なサービスについては上部メニューの『サービス』をご覧下さい。


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