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相模原市の女児誘拐 30歳の男を逮捕2月7日 19時22分
先月、相模原市の小学5年生の女子児童が自宅を出たあと行方が分からなくなり、4日後に保護された事件で、警察は、東京・町田市に住む30歳の会社員の男を誘拐などの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは東京・町田市に住む会社員、高木伸夫容疑者(30)です。先月11日、相模原市の小学5年生の女子児童が1人で犬の散歩に出かけたまま行方が分からなくなり、4日後の15日の早朝、自宅から20キロ余り離れた神奈川県茅ヶ崎市内の駐在所で保護されました。
警察が捜査を進めた結果、東京・町田市に住む会社員、高木容疑者が女子児童をカッターナイフで脅し、車に乗せて自宅に連れ去った疑いが強まり7日、誘拐などの疑いで逮捕しました。
警察によりますと「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
高木容疑者は、女子児童を車で自宅に連れて行ったあと、宅配のピザなどを食べさせていたということです。そのあと、駐在所の近くまで女子児童を車に乗せ、「あっちに交番があるから行け」などと言って解放したとみられるということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
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